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火にかけておけば、勝手にできる野菜料理  土井善晴

2021年12月31日 | お昼のおひとり様ご飯
ふつうにおいしいもん  2021.12.31


             野菜の蒸し煮

今日は、大晦日。
今日から、正月三が日はお酒の毎日、体の負担が半端じゃない方も多いはず。
胃が痛い。 食欲がない。
1月7日に 「 七草粥 」 をいただくのもそんな理由から。

 その一年の無病息災を願って1月7日に食べられる。
 正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。


七日にお粥をいただくとして、胃にやさしい 「 野菜の蒸し煮 」 はいかがですか。
フライパンに野菜を入れて、火にかけておくだけの料理です。
超簡単。ほったらかし。
何にもしないのに、意外に美味しい。
野菜の旨味が、ぎっしり凝縮された旨さです。
しかも体にやさしい。
飲み過ぎに、うってつけの料理です。

一年間、ありがとうございました。
皆さま、よいお年をお迎え下さい。




         きょうの料理 2021年11月号
         野菜の蒸し煮 : 土井善晴


  火の当たりがやさしくて、野菜がとてもおいしく感じられます。


  材料(2人分)
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    じゃがいも  1~2コ(200g)
    にんじん  1本(140g)
    ねぎ  1本(120g)

    オリーブ油・塩
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  作り方
1.じゃがいもは1cm角に切る。
  にんじんは1cm厚さの輪切りにする。
  (大きければ半月形に切る)
  ねぎは1cm幅の斜め切りにする。

2.直径20cmくらいのフライパンにオリーブ油大さじ1とにんじん、ねぎを入れて中火にかける。
  軽く炒めたら、じゃがいも、塩小さじ1/3を加えふたをして弱火で12~13分間蒸し煮にする。

3.じゃがいもに火が通ったら、全体をサッと混ぜて器に盛る。

コメント
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