やまちゃんのおっさんぶろぐ

あくせくしなくなって来た団塊世代のおっさんの新米ブログVer.3

グループ「幻触」と義父五三九

2014年04月17日 17時14分07秒 | モニュメント
静岡県立美術館で開催された『グループ「幻触」と石子順造1966-1971』の展示会が終り、義父の作品も帰ってきた。




後日、静岡県立美術館学芸員 川谷承子氏よりエピローグブックというか、展図録の別冊が送られてきました。






義父は若い頃より目の前に存在することを具形化することに興味を持っていたようです。



まだ若き十代後半には珍しいギターを、




晩年は太棹三味線の演奏と民謡の声に。


いつでも持っていた思考は見えている姿そのものを形にしたいという空気の造形への挑戦。

知り合った頃には人間の目より明るいキャノン7を使っていた義父に驚いた!


"やはり追い越せないゲージツカの没後30年"