やまちゃんのおっさんぶろぐ

あくせくしなくなって来た団塊世代のおっさんの新米ブログVer.3

万年筆

2014年04月05日 18時43分15秒 | ふだんの日々
まだコンピューターが普通に普及していなかった頃、文書作成は鉛活字のプラテンのみ。


20代はその活字を拾ったものでした。


半世紀以前のやまちゃんは若き会社員、オフコンの時代になった。


プリンターはドットプリンター。


その後、ワードプロセッサーが普及し、


書院とか文豪等という器械が流行した。


その当時、悪筆だったやまちゃんは当然流行に乗り、


自分で書くことよりプリンターで出力が当たり前になっていました。


しかし、ワードや筆ソフトが一斉風靡した時代もいつか過去。

今やマンネリ化、何かしらプリンターの毛書も味気無い。


やまちゃんも自分の字でいろいろ表現したい歳になってきた。


そこで直筆多用を目標にペン字を少しだけ練習することにした。


ボールペンでなく毛筆でなくペン字です。


ここ1ヶ月、事務用品屋さんでペン用品を見ましたが、


高年齢者に薦められるのはモンブランやパーカー、そして国内の高級万年筆。


悪筆高齢者に合う高級品などは勿論あることがまず無理です。


ふと、国内メーカーのカタログで練習用にふさわしい万年筆を見つけました。


使い捨てでなくインク補充が出来てペン先を選べる万年筆。



しかもインク?インキ?は昔と違い、若者好みの7色。



ペン先はインク色で価格は有名万年筆の百分の1¥200-





書き心地はボールペンとは違う何故か懐かしい音と滑り。




これで下手ながら少しの間にこの万年筆でペン字を練習すれば、


"エンディングノートにもこれが一番の記念になるかなあ?"