父が地球の旅を終え、風の国に旅立ってから今月で１４年。
見送った１４年前、８月下旬には旅立つ親父を見送るようにたくさんの山百合が咲いていました。
年を重ねる毎、山百合の数は少なくなって来ました。
それでも今、この時期の立秋前後には数本の山百合が咲いてくれます。
父が旅立ったその発ち日まで、まだまだ咲いてくれるつぼみもあります。
やまちゃん人生旅時計も両親と同じく、休むことなく風の国に旅立つ日に向け時を刻んでいます。
今朝、我が家の玄関には父がよく鉢植えにし、夏の西日凌ぎにした風船かずらも実っています。
下の方の実はもう猿ぼぼの顔のような実が出来ています。
夏祭りなど神社の幟旗には赤いチャンチャコを着た猿ぼぼが吊下がっていますが、これは携帯用に造ってみました。
”こうして刻は過ぎて行くんですね～
”
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