前回はとても湿っぽい話しを書いてしまった。恥ずかしい…
昨日の午後、彼が私に言った言葉を思い出した。
「あんたとあんたの友達は女じゃない。」と、それに対して
「○○ちゃんはとても女らしいだよ。」と説明をすると、
「実際はそうかもしれない。けど、僕はあんたと言うフィルターを通してみてるから。」と言われた。
二重に否定されてしまった。悔しいが半分納得だけど…。
それを思い出した途端、クソ!何よと言う思いがむくむくと沸き起こってきた。
しかし、それだけでなくこうやって書くことで自分に中の整理をしていくと、何故か幸福感に満ちて来た。考え一つでどうにもなる。
昔、よくお世話になった祈祷師の言葉も思い出した。
「あなたはこの家を守る役目があるから他家に嫁いでも先祖に連れ戻される。」と言われた言葉を、自分の両親と過ごせる事は幸せなのだろう。若い頃は親の考えを押し付けられ、はねつける事に懸命であり、それで30年間苦労したが…
自分の両親と暮らせる事はあり難い事だろうと、今は思う。