怪盗探偵山猫 神永学
内容(「BOOK」データベースより)
闇を切り裂く黒い影、その名は、山猫―出版社社長が殺された。容疑者は“山猫”と呼ばれる謎の窃盗犯。世間をにぎわすこの怪盗の信条は“人を殺めないこと”のはずが、一体なぜ!?ライターの勝村は事件を追い始めるが…!?平成のねずみ小僧か、はたまた単なる盗人か!?鮮やかに金を盗み、ついでに悪事を暴いて颯爽と消え去る山猫の活躍を描く、痛快ピカレスク・アクション・ミステリー。怪盗界に新たなヒーローが誕生。
心霊探偵八雲の作者。
作中に少し八雲の関係者が出るが電話だけ。
心霊探偵八雲も五巻読んで読み飽きたがこれも軽すぎて飽きそう。
軽く時間つぶしに読む分には良い。
あまりにもスーパーマン的な主人公は読んでいて安心するが
読み終わると少し物足りない。
思い悩んでばかり居る主人公はもっと面白くないのだが。
ライトノベルの括りにある物語は当たり外れがあって面白い。
この本は先日友人が遊びに来ておいていってくれた物なので、
外れても文句は言えない。
同時に持ってきてくれた本で大当たりがあったので明日はその感想を書こう。