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内容(「BOOK」データベースより)
1896年ロンドン。恋人を切り裂きジャックに惨殺され、大富豪の息子アンドリューは失意の底にあった。彼は西暦2000年へのタイムトラベル・ツアーを催す時間旅行社を訪ねた。時間をさかのぼり、切り裂きジャックから恋人を救おうというのだ。だが旅行社は過去には行けず、彼は小説『タイム・マシン』を発表したH・G・ウエルズの力を借りることに。一方、上流階級の娘クレアは、2000年へのタイムトラベルに参加するが…。
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内容(「BOOK」データベースより)
クレアはタイムトラベルで会った未来の男と、奇妙な恋に落ちていった。やがて、謎の武器で胸に大きな穴を開けられた死体が発見される。犯人の調査を開始したウエルズは、現場の壁に、書き上げたばかりで誰も知らないはずの小説『透明人間』の冒頭が記されていることを知り、愕然とする。そして、さらなる殺人事件が起き、意外な犯人とウエルズ自身の想像を絶する秘密が明らかに!愛と冒険と仕掛けに満ちた驚愕の小説。
時間旅行物のSFだと思って上巻を読んでいたのですが、
単なるトリックで終わり。
下巻では最後にそれらしくなりましたが結局落ちはこれかというお粗末さ。
ぼろくそに書きましたがそれだけ期待して読んだと言うことです。
期待無しで読んでいたら最後まで読んでいないだろうという読みにくい文章と、
回りくどさ。
何にしてもがっかりというのが感想です。
SFだと思って買ってきた私が悪かった。
NV文庫だった。