一生仮宿

直腸癌切除後の排便障害で不自由な生活を送っています。
楽しみは酒と読書。

悪筆

2014-01-30 11:09:31 | その他
字が汚い。

せめて人並みな字が書きたいと思っています。

一時期、六度法を練習しましたが少し良くなっただけでした。

飽きっぽい性格が一番駄目なのですが・・・・・

小学校の時の漢字練習の宿題は流れ作業方式。

たとえば秋という字を一行全部書いてきなさいと言われたら。

最初に左側に「禾」を一行書き続けそれから右側に「火」を書き添えていきます。

字がきれいになるわけでもなく、漢字を覚えることさえできません。

ただ単にノートにいかに効率よく宿題を書くかだけ。

どうしたら楽できるかばかり考えていました。

一番楽なのが宿題をしていかない。

その授業の間後ろで立っていればいいだけです。

でもそれは低学年の時、一週間で挫折しました。

その時の担任の若い女の先生に放課後残され、泣きながら宿題をしてくるように言われたからです。

当時から若い女性の涙には弱かったのです。

話が全く別のところに行ってしまいました。

悪筆の話に戻ります。

最近本を読んでいて書いてあったこと。

綺麗な字を書くにはそのきれいな字が頭に思い浮かばないとだめだそうです。

そういえば綺麗な字を思い浮かべようとしても自分の汚い字しか思い浮かびません。

そこで考えました書かずして字がきれいになる方法。





書道をしていた義母が残した本です。

これをじっと見て綺麗な字の型を記憶に焼き付けます。

そうすれば労せずして字がきれいになる・・・・・はずです。

綺麗になったら改めて報告します。

それにしても女性の涙の力は強い。



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