2009年12月15日 火曜日
朝になってから麻酔再開、嘘のように痛みが引く。
血圧は上が80前後下は45前後で推移、下がりすぎないよう願いながら
(下がりすぎると麻酔を止められるので)なんとか10時過ぎを迎える。
10時過ぎ、着替えてベッドのまま病室に帰る。
点滴の針が腕に、背中には麻酔、腹からはドレン、そして尿管までついている。
しばらくはこの状態で過ごさなければならない。
今日からもう歩行訓練、歩いた方が回復は早いとのこと。
病棟を一周する、疲れ痛みは感じない、現代医学はすばらしい。
ストマーはやはり避けれなかった。
先生にも看護婦さんにも綺麗なストマーだとほめて貰うが
嬉しくはない、高級梅干しが付いてるみたいで不気味。
パウチの便を取ってもらうのが申し訳ない気がするが、
看護婦さんは平気らしい。
本を読みながら一日をうとうと過ごす。
12月16日 水曜日
今日も昨日と変わらず水を飲みながら一日が終わる。
今日は病棟二周。
12月17日 木曜日
今日の昼から食事が出るとのこと、急遽妹に割り箸を買ってきてもらう。
食事はまだ食べたくないが断るわけにもいかないだろう。
おかゆ不味し。
今日も読書。病棟二周。
食欲なし。
12月19日 金曜日
ドレン抜く
今日背中の麻酔を止めるが、痛みが激しいので再開。
痛みおさまらず。急にコーヒーが欲しくなり缶コーヒーを飲むが不味い。
病棟二周。
食欲なし。襁褓が蒸れる。
12月20日 土曜日
昨夜は痛みのため寝れず。
朝、鏡の中のやつれた姿を見て驚く。
痛みのため読書も出来ず。
痛みのため、病棟一周のみ。
看護婦さんに、コーヒーを飲んでいいか、
チョコレートを食べていいか聞くが刺激物はだめとのこと、
でもチョコレートは食べた後で良かった?
昨日飲んだ缶コーヒーのせいでこんなに痛いのだろうか。
せっかく妻に入れてきてもらったコーヒーも飲めず。
(後で先生に聞くとチョコレートもコーヒーも可とのこと)
食欲なし。
襁褓が蒸れるので普通のパンツに替える。
今まで蒸れなかったのになぜだろう。
パジャマの背中とシーツが汗で濡れ交換してもらう、暑くもないのに不思議。
12月21日 日曜日
昨夜も痛みのため寝れず。麻酔のボタンを押しても効き目変わらず。
朝パジャマの背中とシーツが濡れていて交換。
背中を拭いてもらうとき麻酔の針が抜けていることがわかる。
痛みの取れない原因、襁褓が蒸れる原因、シーツが濡れる原因がわかる。
痛みのひどいときの押す麻酔ボタンは、気休めボタンだった。
前の晩パジャマ交換の時分かっていればと思う。
担当看護師によって丁寧さはかなり変わる。
麻酔の点滴を外し身軽になるが、尿のドレンがまだ残っている。
病棟二周。食欲なし。
注 手術後の数日間は後日思い出して書いた物。
朝になってから麻酔再開、嘘のように痛みが引く。
血圧は上が80前後下は45前後で推移、下がりすぎないよう願いながら
(下がりすぎると麻酔を止められるので)なんとか10時過ぎを迎える。
10時過ぎ、着替えてベッドのまま病室に帰る。
点滴の針が腕に、背中には麻酔、腹からはドレン、そして尿管までついている。
しばらくはこの状態で過ごさなければならない。
今日からもう歩行訓練、歩いた方が回復は早いとのこと。
病棟を一周する、疲れ痛みは感じない、現代医学はすばらしい。
ストマーはやはり避けれなかった。
先生にも看護婦さんにも綺麗なストマーだとほめて貰うが
嬉しくはない、高級梅干しが付いてるみたいで不気味。
パウチの便を取ってもらうのが申し訳ない気がするが、
看護婦さんは平気らしい。
本を読みながら一日をうとうと過ごす。
12月16日 水曜日
今日も昨日と変わらず水を飲みながら一日が終わる。
今日は病棟二周。
12月17日 木曜日
今日の昼から食事が出るとのこと、急遽妹に割り箸を買ってきてもらう。
食事はまだ食べたくないが断るわけにもいかないだろう。
おかゆ不味し。
今日も読書。病棟二周。
食欲なし。
12月19日 金曜日
ドレン抜く
今日背中の麻酔を止めるが、痛みが激しいので再開。
痛みおさまらず。急にコーヒーが欲しくなり缶コーヒーを飲むが不味い。
病棟二周。
食欲なし。襁褓が蒸れる。
12月20日 土曜日
昨夜は痛みのため寝れず。
朝、鏡の中のやつれた姿を見て驚く。
痛みのため読書も出来ず。
痛みのため、病棟一周のみ。
看護婦さんに、コーヒーを飲んでいいか、
チョコレートを食べていいか聞くが刺激物はだめとのこと、
でもチョコレートは食べた後で良かった?
昨日飲んだ缶コーヒーのせいでこんなに痛いのだろうか。
せっかく妻に入れてきてもらったコーヒーも飲めず。
(後で先生に聞くとチョコレートもコーヒーも可とのこと)
食欲なし。
襁褓が蒸れるので普通のパンツに替える。
今まで蒸れなかったのになぜだろう。
パジャマの背中とシーツが汗で濡れ交換してもらう、暑くもないのに不思議。
12月21日 日曜日
昨夜も痛みのため寝れず。麻酔のボタンを押しても効き目変わらず。
朝パジャマの背中とシーツが濡れていて交換。
背中を拭いてもらうとき麻酔の針が抜けていることがわかる。
痛みの取れない原因、襁褓が蒸れる原因、シーツが濡れる原因がわかる。
痛みのひどいときの押す麻酔ボタンは、気休めボタンだった。
前の晩パジャマ交換の時分かっていればと思う。
担当看護師によって丁寧さはかなり変わる。
麻酔の点滴を外し身軽になるが、尿のドレンがまだ残っている。
病棟二周。食欲なし。
注 手術後の数日間は後日思い出して書いた物。