突如発行単発稿来む（１）【頑張れ！藤川】

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オイラ　藤川さん

　44,5年ぐらい前になるでしょうか、(戸塚)工場の部対抗サッカー大会で
優勝したときのスナップではなかったかと思いますが、この藤川さんが、
コントロールの効かない悪い細胞の攻撃を受け、懸命に戦っておられます。

昨年9月、真鶴であった同期会に初めて参加し、40年以上振りに会った
のでありますが、そのときは　愚生と同じように　オジサン体形になって
おられましたが、

この 7月11日、一時　ご自宅に帰っておられるところにお邪魔したので
ありますが、この写真までとはいかないまでも、ずいぶん痩せておられ
まして、足の裏が痛くて　動くのがしんどい　とも言われておりました。　

今は　病院に戻られて（戻るだなんて使いたくないのですが）おりまして、
この前の電話口では　心配なことに　声に元気がなく、「しんどい？」と
いう問いかけに、「そうだねぇ」と言葉少なに応えられるのでありました。

こんな折　どのような言葉を掛けたらいいのか、また、
頑張れ！と声を掛けていいのかどうかも　皆目分からないのでありますが、
せめて元気いっぱいだった若い時分を思い出し　イメージしてもらえたらと
思いまして、急遽　稿を起こした次第であります。

昨年の同期会で、「もう少しで　八十八箇所巡りが満願する」と言って
おられました。帰省する機会を捉え、少しずつ積み立てていたとのことで
あります。そして「つぎの帰省のとき　必ず　どこかで会おう」ということで
別れたのでございますが、それが実現することを、心から念じている
のであります。