●4月12日(水)13-00 京橋<メディア・ボックス試写室>
M-050 「ゴール! / GOAL !」(2005)英・米
監督・ダニー・キャノン 主演・クノ・ベッカー ★★★☆☆☆
ドキュメンタリー映画と勘違いして試写をパスしていたが、友人の薦めで見たら、何と、「キル・ビル」のローレンス・ベンダーがプロデュースした本格ハリウッド・エンターテイメントじゃないか。
しかも、FIFAとレアル・マドリードを本格協賛したシリーズものの第一作。
プレミア・リーグのニューキャッスル・ユナイテッドを舞台に、メキシコからアメリカに不法入国した青年の必死のサッカーへの夢を描いた展開は、あまりにも善意のスポ根に貫かれているので、あまり悪口は言いたくない。
これが、シリーズとしてチャンピオン・リーグから、今年のFIFAワールドカップまでを、ドラマとして描くというのだから、楽しみなことだ。商魂の凄さだと言えば、それっきりだが、こういうマネージメントも映画として可能なのだから、若者の夢の為なら応援したい。素直なダニー・キャノンは手堅い演出だ。見て良かった。
次作も期待しよう。
M-050 「ゴール! / GOAL !」(2005)英・米
監督・ダニー・キャノン 主演・クノ・ベッカー ★★★☆☆☆
ドキュメンタリー映画と勘違いして試写をパスしていたが、友人の薦めで見たら、何と、「キル・ビル」のローレンス・ベンダーがプロデュースした本格ハリウッド・エンターテイメントじゃないか。
しかも、FIFAとレアル・マドリードを本格協賛したシリーズものの第一作。
プレミア・リーグのニューキャッスル・ユナイテッドを舞台に、メキシコからアメリカに不法入国した青年の必死のサッカーへの夢を描いた展開は、あまりにも善意のスポ根に貫かれているので、あまり悪口は言いたくない。
これが、シリーズとしてチャンピオン・リーグから、今年のFIFAワールドカップまでを、ドラマとして描くというのだから、楽しみなことだ。商魂の凄さだと言えば、それっきりだが、こういうマネージメントも映画として可能なのだから、若者の夢の為なら応援したい。素直なダニー・キャノンは手堅い演出だ。見て良かった。
次作も期待しよう。