タイ滞在は思いのほか快適な日々を過ごさせてもらったが、快適さの最も大きな訳はタイの人々の気質に由るものだと思う。一言で言っていしまえば、日本の田舎と変わらない人々の優しさのお陰だ。そしてその優しさの底辺にあるのが、やはり日本の田舎によく似ている彼らの信仰心だと思う。
その信仰心を垣間見る事が出来るのが町中やお店、個人宅に至るまで、あらゆる所に祀られている祭壇だ。タイは仏教国として知られているが、祭壇を見てみると仏像だけでなく、ヒンドゥーの神様から中国の神様までありとあらゆる神様が祭られていて、八百万の神の世界だ。この「そこら中に神様」の感覚が、今なお民間信仰の生きる日本の農村との共通点として感じられた。
そして、いろいろな形式で祭壇を飾り立てているタイ人の信仰の自由度が、彼らのアートに対する理解度の高さにも通じているのではないかと思う。祭壇を美しく飾ることは、信仰を通して日常生活に組み込まれたアートなのだ。
あまり写真がなかったが、そんな祭壇をいくつかupします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/89/f9ae077472844c23dc4862d6d681e7d2.jpg)
町中の木にかけられた祭壇。祀られているのは幼少の仏陀。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/2d/5207f2e2542960217d70ae4de65b5683.jpg)
こちらは木がご神体?中国の神様の神像がいくつかおかれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/72/040c7e5896f1557c6c50c8c54f5d5888.jpg)
大人気のガネーシャ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/61/8c793194fadf5ee699f0446760240529.jpg)
シバもインドの神像より心なしか仏顔。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/c5/dbac4345beaa5a9f9671559618535aa7.jpg)
バンコックのゲストハウスに祀られていた祭壇。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f7/8d7f193d3e20a705afe23b0b91747ab2.jpg)
こちらはチェンマイのゲストハウスのもの。
その信仰心を垣間見る事が出来るのが町中やお店、個人宅に至るまで、あらゆる所に祀られている祭壇だ。タイは仏教国として知られているが、祭壇を見てみると仏像だけでなく、ヒンドゥーの神様から中国の神様までありとあらゆる神様が祭られていて、八百万の神の世界だ。この「そこら中に神様」の感覚が、今なお民間信仰の生きる日本の農村との共通点として感じられた。
そして、いろいろな形式で祭壇を飾り立てているタイ人の信仰の自由度が、彼らのアートに対する理解度の高さにも通じているのではないかと思う。祭壇を美しく飾ることは、信仰を通して日常生活に組み込まれたアートなのだ。
あまり写真がなかったが、そんな祭壇をいくつかupします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/89/f9ae077472844c23dc4862d6d681e7d2.jpg)
町中の木にかけられた祭壇。祀られているのは幼少の仏陀。
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こちらは木がご神体?中国の神様の神像がいくつかおかれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/72/040c7e5896f1557c6c50c8c54f5d5888.jpg)
大人気のガネーシャ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/61/8c793194fadf5ee699f0446760240529.jpg)
シバもインドの神像より心なしか仏顔。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/c5/dbac4345beaa5a9f9671559618535aa7.jpg)
バンコックのゲストハウスに祀られていた祭壇。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f7/8d7f193d3e20a705afe23b0b91747ab2.jpg)
こちらはチェンマイのゲストハウスのもの。