宮下昌也の近況報告    MASAYA MIYASHITA 's News

美術家・宮下昌也の展覧会、ライブペインティングなどの活動情報と
南房総、鴨川の日々の生活から最新情報を掲載しています。

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東北AIDの新たな展開

2011-04-27 | 地域生活
インディアンジュエリーショップ「SIOUX(スー)」を中心に展開している被災者支援活動「東北AID」、震災から1ヶ月が過ぎ被災地において今何が必要かを検討し、新たに「ALL OUR RELATIONSステッカープロジェクト」を開始しています。


「ALL OUR RELATIONS (私たちに繋がる全てのものへ)」と描かれたステッカーを販売し、その全額を被災動物たちへの義援金として寄付する活動です。
以下代表の美智代さんの文章を転載します。

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ALL OUR RELATIONS協力者様へ
東北AID代表
渡邉 美智代

一つでも多くの「たいせつな命」を救いたい
東北AID 「ALL OUR RELATIONS」ステッカープロジェクト
~私たちに繋がる全てのものへ~

3月11日に発生いたしました「東日本大震災」において、被災されましたすべての方々に対し、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。
今回の大震災では、被災したのは人間だけではなく、たくさんの家庭の愛するペットや、多くの動物たちが今回の津波の被害に遭っています。ニュースでもペットを探す家族や、動物を助け出すスタッフを見ると心が痛みます。このような被災地のペットたちを救うために、私たち東北AIDは「ALL OUR RELATIONS 日本」(ALL OUR RELATIONSの意味:私たちに繋がる全てのものへ)と描かれたステッカーを販売し、その売り上げを「全額動物たちへの義援金」として送りたいと考えております。今回の大地震では、多くの被災者の方が今でも救済を求めています。もちろんそれは承知の上ですが、中には盲導犬・介助犬を必要とされている方もおり、また東北地方は馬も多く、乗馬クラブやペットショップ、獣医として生計を立てていた方も多数おられると聞き、人命優先はもちろんですが、「復興」という意味では動物への支援も私たちは大事だと考えました。今の日本には、復興に向けた十分な資金は不足していると思います。生き残った方々や被災しなかった方が少しでも早く日常を取り戻し、経済活動を再開することはとても重要です。動植物を相手に生計を立てていた方々が少しでも早く経済活動を再開できる礎となる動物保護であれば、私たちはそれを応援したいと考えます。避難所で不自由な生活を強いられている被災者の方々も、家族のように暮らしていたペットたちのことをとても心配されていると思い、被災した動物たちへ救済は、そういった被災者の皆様も望んでいると思います。ペットは家族です。ペットがいる家庭ではその子たちが元気でいてくれることも心の支えとなるとおもいます。そういった思いを込めALL OUR RELATIONSステッカープロジェクトに至りました。皆様からお預かりしたステッカーの売り上げは緊急災害時動物救援本部にお振り込みいたします。
詳しくはhttp://www.jpc.or.jp/saigai/pc_gienkin.htmlをご覧ください。
最後に、私たち東北AIDはこの鴨川市から被災した動物たちのためにも何かしたいという気持ちがあり、人間も動物もどちらが大切、どちらが優先ではなく、両方ともに同じように大切な命であり、人間に限らず、今後ひとつでも多くの「たいせつな命」が救われるようにと願い、これからも行動をしていきます。このプロジェクトの趣旨にご賛同いただける全ての皆さまの温かい気持ちに感謝をし、ご協力賜わりたく、心よりお願い申し上げます。

支援ステッカーご希望の方はSIOUXまでお問い合わせお願い致します。
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お知らせ:個展@上総湊

2011-04-22 | 展覧会
ゴールデンウィークあけの5/8(日)より上総湊のgallery&cafe SIGEL(シゲル)で個展を開催します。
5/7(土)はロック&ブルース色のカッコいいギタリスト・小林徹也君とのライブペインティング、5/14(土)はワークショップで「流木モビール作り」を行います。


今回の個展は「旅の記憶」と題して、2月のタイツアーで描いた絵を中心に展示します。
SIGELは東京湾を見下ろす高台の別荘地にあるギャラリーカフェ。天気がよければベランダから海の向こうの富士山も一望できるかも。時期的に気候も最高。ぜひお出掛け下さい。

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宮下昌也絵画展「旅の記憶」

?2011/5/8(日)~5/17(火) (12・13(木・金)休)
 11:00~17:00(Lunch time11:30~14:00)

?ライブペインティングwith小林徹也(ギター&歌)
 5/7(土)14:00~  
 2,000yen(1ドリンク付き)

?ネイチャークラフトワークショップ「流木モビール作り」
 5/14(土)14:00~
 1,500yen(材料費込み) 

gallery&cafe SIGEL
千葉県富津市竹岡175-230
tel&fax:0439-67-3917
http://sigel-amaha.info
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ネオネイティブミーティング

2011-04-19 | ライブペインティング
ラビラビの呼びかけと真魚長明のオーガナイズによる「ネオネイティブミーティング」が、4/17日曜日にアートガーデン・コヅカ森の家で行われました。
元々はラビラビのニューアルバムリリース記念としてセッティングされていたイベントでしたが、3・11が起こってしまった事で、集まった人々で今ここをシェアし、これからの事を話し合う本当のミーティングへと、イベントの性格が変化してしまいました。特にネイティブアメリカンの文化を日本に紹介したパイオニアで、原発に対する警鐘を40年間鳴らし続けてきた北山耕平さんが、福島原発の爆発が起きて以来初めて人前で口を開くという事もあって、ほとんど告知されていなかったイベントにも関わらず、80人程の方が日本各地から集まり、車の乗り入れが不便な山道を歩いて登って来てくれました。

いや~、濃い一日でした.....。
全貌からするとごく簡単なものになってしまいますが、流れを追って報告したいと思います。


10:00am、ばひらきの挨拶のあと「幸と福」の優しいライブ。


森の家ではお馴染みの「るんた」「Lokahi」「かまどの火」のおいしい食べ物達。


お昼頃上映された大重潤一郎監督の「久高オデッセイ」。神々の島と称される沖縄の久高島の日常を淡々と描いたドキュメントムービー。島と共に生きる島民の姿には、金束の人々の姿をだぶらせる事ができました。大重監督も沖縄からいらっしゃって、この後北山耕平さんとの対談となります。


北山さんと大重監督のネオネイティブトーク。
この後「部族会議」と称してパネラーの方達にマイクをまわしてディスカッションとなる予定でしたが、その場にいた多くの方達にもマイクがまわる事となり、熱い意見交換の時となりました。原発が爆発してしまった事への、怒り、不安、悲しみ、今までの事、これからの事、ある人は流暢に、ある人はたどたどしく、そして多くの人が涙ぐみ声を詰まらせながら、心の中を吐き出して行く様には心を動かされました。
予定以上の人々が発言を始めたのはアクシデントでしたが、どの人も心の中にあふれる様な思いを抱えている事が感じ取れ、これは出来る限り吐き出してもらった方がいいと主催者側は判断。休憩と夕食の時間をとって、その後も「部族会議」を続ける事にしました。時間もかなり押していて、この時点でラビラビは自分たちの演奏は断念していました。


三上敏視さんの神楽VJ。フィールドワークで収めた日本中の神楽の映像とライブ演奏が一体となったパフォーマンス。予定変更のため食事時間中の上演となりましたが、大変興味深く、いつかじっくり鑑賞したいです。


その後「部族会議」が再開されるのですが、僕もラビラビの演奏と行うはずだったライブペインティングのあり方を変更。会議再開の始めに挨拶させてもらい、僕の言葉として会議に参加してるライブペインティングを展開しました。皆の言葉を受けて身体の中にわき上がる熱を絵筆に込めて描いた絵がこの絵です。


時間も押してしまい交通の都合で帰ってしまった人も多かったのですが、残ったみんなの要望で最後にラビラビが演奏を披露。やっぱ、これがなきゃ終わらないです。


こうして「ネオネイティブミーティング」の長~い一日が終わり、外に出て夜空を見上げると、なんと満月の上に虹が!
ミラクルって起こるもんですね。

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お知らせ:アートフリーマーケットinちくら2011

2011-04-16 | 地域生活
すっかり安房の年中行事になっている「アートフリーマーケットinちくら」今年は4/30・5/1(土・日)です。
今年でもう13回目、すごいな~。


我が家は「かまどの火」&「星見亭」ブースで両日とも出店を予定しています。お気に入りの作家物に出会うのも楽しみですが、近年充実の美味しいスイーツ達を今年は売切れ前に手に入れようと、狙っています。
元「たま」の面々も来ると言うから、ライブも楽しみ!絵描きの井上ヤスミチさんも出店するとの事で、彼のブースも楽しみです。
気温が上がると共に、動きを取り戻しつつある南房総。あとは天気のいい事をお祈りしています。
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4年目の醤油仕込み

2011-04-14 | 
長野から醤油麹が届き、今年も醤油の仕込みをしました。


すでに年中行事となっているこの光景。4年目となるとさすがに慣れて作業もスムーズ。


今年の麹のお顔。出来はどうかな?


塩切りと言って麹と塩を混ぜている所。麹の中に手を突っ込むとホワホワと温かくていい気持ち。


塩きりした麹に水を混ぜて、仕込み完了。今年も美味しい醤油になあれ!

僕等がお世話になっている長野の「手作り醤油の会」は、研究を重ねて、家庭で出来る失敗のない独特の醤油作りをしています。お陰で今は年間を通して自家製醤油が当たり前の生活になりました。醤油マスター達に感謝です!
衣食住をカタチ作る物が、自分や家族や友人達の手によるものである事の充足感は伝える事が難しいけど、高度成長で生まれた“消費者”というおかしな概念から抜け出すことで、得られるものは本当に沢山あるんだ。何のために人生の時間を使うか、明解にして行かないとね。

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宮下昌也と巡る悠久の旅