岐阜城

岐阜市に行くたびに眺めていた岐阜城。

行って参りました。

標高３２９ｍの金華山（きんかざん）山頂にそびえたつ、織田信長の居城として有名です。

金華山は６種類の登山道がありますが、我々はロープウェイ３分で行きました。

しかしながら、降りても岐阜城までは７分ほど徒歩で歩かねばなりません。

ちゃんと整備されて、石段がありますが結構１段1段がきつく、歩き始めて１分で息が上がってきました。

登り切ったころはひざがガクガク。でも城内はさらに階段があります。ウアハ・・・。


しかしながら天守閣からの眺めは素晴らしかったです。

織田信長は斉藤龍興（たつおき）から岐阜城（当時は稲葉山城）を奪うのに非常に苦戦を強いられましたが、なるほど

納得。

これはさぞかし筋肉痛がひどかろうと思いましたが、翌日でも平気です。あれれ・・？

運動といえばラジオ体操の第１、第２は続けてそろそろ１年くらいたちますが、その成果？

そうであれば嬉しいです。

ちなみに若い盛りの娘は即刻筋肉痛になりましたとサ。（笑）

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ブライダルベール

我が家の庭も作って８年目になります。

さまざまなモノを植えました。しかしながら手入れの悪さがたたり、

まさに弱肉強食の世界。強いモノが残って現在に至っています。

その代表格が「ブライダルベール」　。


ブライダルベールはメキシコに分布する常緑性の多年草。昭和50年代に登場して瞬く間に人気がでました。

細かい白い花が株を覆うように咲き、その姿を白いウェディングベールに見立ててこの名前が付けられたとこと。

花自体は径5～6mmと非常に小さいです。一度にたくさん咲き温度と日照の条件が合えば季節に関係なく一年を通して開花します。

（我が家の場合は４月後半から５月にかけてのみの開花です）

花は昼に開き、夜には閉じます。

植物初心者や忙しい方にもにもお勧めで、まさにその通り。

地植えにしてから５年以上経過していますが、家人の気が向いたときの草むしりと、時折義父母が見るに見かねて入れてくれる土や肥料

以外はほっておかれても元気です。

冬の間は目立ちませんが、春になり暖かくなると自己主張をし始めます。葉っぱの緑が次第に濃くなり可愛い花を咲かせます。

可憐な花嫁のウエディングベールにちなんで命名されたとのことですが、嫁は強くなければ勤まらない。

ブライダルベールも可愛いけれど、打たれ強く勇ましい。

実によく考えてつけられた名前だなぁ、と感心しています。
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見つける喜びもあるのだけど

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映画化決定
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娘の愛読書「アオハライド」。

３月にインフルエンザで出校停止の間にひたすら読んでおりました。

一期読みもよろしからぬことと、毎日私が１～２冊づつ買っておりましたが、探すのに苦労しました。

人気なので、売り切れてしまっているわけでもなさそうなのですが、某近所の書店はコミックは最新巻しか

置いておらず。他を探しても、１巻か最新巻しか置いてなく必死であちこち駆け回って探し求めました。

書店で見つからなくて思わず「チッ！」と舌打ちがでてしまい、近くにいたお兄さんをビビらせてしまいました。

アハハ・・・ごめんなさい。


この労力とイライラを考えると、ネットで検索して送ってもらった方が確かにいいのですよね。

こんなそんなが相まって、小さな書店は閉店においこまれるのだろうな・・・。

でも、すぐに読みたくてもネットでは最短でも１日は待たねばならないし。

前に図書館にて。年配のおばあさんが探していた本が棚にあったのでしょうね。

「あ、あったぁ」と小さな歓喜の声をあげていました。

発見したときの

「あった！！」の喜びと、手にとってすぐに読めるという喜びも大きいです。

心の隅で気になること

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人は思いもかけない話を聞かされると、泣いたり叫んだり、パニックに陥りますが、

私の場合は、どうでもよいことが頭に浮かびます。

もう十年以上も前ですが、健康体で病気、怪我とは無縁の人間だったのが、

具合がよくないので病院で診察を受けたところ、即刻手術をするよう言われました。

病院嫌いで、調子が悪いのに我慢して悪化させたのが原因で。、先生がこんこんと

説明をするのを聞きながら、頭にうかんだのが

『そうだ、（家にある）あの棚の引き出し、片づけなくっちゃ』

普段ほとんどあけることのない棚。

なぜ、そんなことが頭に浮かんだのか？

その後も、あまりよくない出来事が起きたりするろ、必ず片付いていない場所が頭に浮かびます。

原因、わかりました。この『断捨離』を読んで気づきました。

きちんと整頓してはいなかったのが潜在意識下では気になっていたのだということを。



なので、今回幾度目かの断捨離に少しづつ取り組んでいます。

冷蔵庫、スッキリ

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モノに依存する人がいます。常になくなってから、足りなくなってからでは遅いという気持ちから

次から次へとものを買って、ぎっちり家にしまいこんでいる人を。

思い返せば私の母親もそう。仕事をしていた頃夕方ほぼ毎日買い物をして帰ってきました。

たいていスーパーの大袋２枚分はありました。家族４人では食べきれないほどの量を。

その食材を冷蔵庫に入れるのは私の役目でしたが、冷蔵庫に入れるスペースをさがすのに苦労した記憶があります。

食べることも好きでしたが、食べることに依存していたというか、食べ物がなくなることへの恐怖感の

方が大きかったのかなぁ、と思う今日この頃。

案の定というか、その子供である私も、母親ほどではないですが、結婚してから冷蔵庫の管理は無頓着でした。

賞味期限の切れた食材や食べ残したおかず、そしてこぼれた汁がそのままの状態で固まってカチカチ、なんて恐ろしい状態でした。

　最近の我が家の冷蔵庫はきれいです。正直開けるたびにきたなさにイライラしていました。

なので思い切って中のものを処分して、処分して、処分する・・・をしたら。

あららら、冷蔵庫ってこんなに明るかったんだ、ということを発見。

開けるたびのイライラも解消しました。食材の把握ができるようになり、

二重買いや買い込んでそのままということも減りました。

『新・片づけ術　断捨離』　クラター・コンサルタントのやましたひでこ著。マガジンハウス出版。

クラターとは「clutter」。ガラクタのことで、住まいと心のガラクタをコンサルティングするのがクラターコンサルタントです。いわゆる断捨離。

断捨離本は数多く出版されていますが、やましたさんが断捨離の元祖のようです。それはさておき、一読されることをお勧めします。

自分の過ごす場所がきれいに片付いるほうが断然気分よく、ご機嫌で過ごせますから！

これで人生がよいほうに変わっていくという特典がつけば万々歳ではないですか。