ほんわかと健康に暮らしたいと願う日々

アラフォー・働く母。3世代同居プラス犬と猫。毎日があっという間に過ぎていきますので、その忘備録と愚痴(笑)。

かりんとうと鹿男

2013-03-13 15:49:50 | 日記
 本を読んでいると食事やお菓子を食べる場面があります。

書き方次第では読んでいるこちらが食べたくなってしまうとき

もよくあることで。

 最近むやみとやたらに食べたくなり、買ってしまうものが

『かりんとう』。

理由は万城目学(まきめまなぶ)さん著の『鹿男あをによし』を

読んでから。主人公(男性)が同僚からかりんとうをもらって食べる記述がちょくちょく

でてきます。しかもそのかりんとうが、美味しいわけではなく、いつも

少し湿っていてあまりおいしくない。でも同僚の気持ちを思うとマズイと

ことわるわけにもいかず、まわりからは「かりんとう兄弟」とあだ名される

までになります。

 さて、自分は別段かりんとうが好きではなかったのですが、お菓子コーナー

でちょこちょこ買うようになりました。お気に入りはサークルKで

販売されている黒糖味(お値段1袋105円也)です。

 でも、同じく鹿男・・・のなかに鹿(動物)がポッキーを5、6本まとめてバリバリ

食べる、というシーンもあるのですが、私自身ポッキーに対しては食欲をそそられません。

何故でしょう??

(鹿男あをによし に登場する京都の伏見稲荷)