ほんわかと健康に暮らしたいと願う日々

アラフォー・働く母。3世代同居プラス犬と猫。毎日があっという間に過ぎていきますので、その忘備録と愚痴(笑)。

『モッタイナイ』の心を解き明かす本

2014-03-05 16:57:31 | 日記
出久根達郎サン。作家さんです。

日経新聞の夕刊に書かれていた出久根サンの文章が読みやすいということから目にとまった本。

隅っこの「昭和」モノが語るあの頃
クリエーター情報なし
角川学芸出版




世の中は身辺に増えすぎたモノを減らそうという傾向。かくいうワタクシも

すっきりした部屋に憧れて幾度か『断捨離』を決行しました。でも、捨てるのに気がひけてしまうことも。

なぜ、捨てることに気がとがめるのかと考えた結果、出した結論。

「愛着がある、というよりしまいこまれて日の目を見せてあげられなかったモノたちへの、

ゴメンナサイという気持ちなのではないか。」ということ。

このような思いをしないためには、モノを増やさなければいいのだよね、と思いつつ。

しかし今日使用中のレーザープリンターが感光体トナーの交換時期となり、

調べてみるとトナー交換代と新品のプリンターを買った場合の値段がほぼ変わらず。

『修理より新しく買った方がお得ですよ』とよく聞く言葉がプレイバックしました。

特にプリンターは使い捨ての時代なのですかね。


そんな時に「隅っこの昭和」に書かれていた一文が思い浮かびました。

「モノが溢れ、よりどりみどりの現代は、一つの品に恋々とし、後生大切にする者が不審に見られる。
 

 消費しない人間は、異端者である」


消費大国ニッポンを見事に表している文章です。

この本は昭和の隅っこで繰り広げられていたモノにまつわる話です。作者の意図とは違うかもしれませんが、

私にとっては「モノを大事にする」「もったいない」の心を思い出させてくれる本でした。

インフルエンザB型

2014-03-05 09:05:22 | 日記
中学1年生の娘。インフルエンザ予防接種済み。

3月2日(日)・・・前日より咳がでており、朝の体温36.7度
          正午過ぎ 体温37.1度
           やばいかなぁ・・・。インフルエンザかも?とりあえず様子観察。
           でも食欲は旺盛。
          夜、38.5度。
3月3日(月)・・・朝イチで病院へ。症状を記入するとインフルエンザの恐れありとのことで、
          別室へ隔離。 体温37.3度。
          結果 インフルエンザB型に感染とのこと。
          リレンザと頓服、咳止めの薬をもらい帰宅。
          本人、至って元気。
          夕方体温37.1度。
3月4日(火)・・・体温36度台へ移行。
          本人は暇を持て余し気味。咳のし過ぎでお腹の腹筋が痛いとのこと。

3月5日(水)・・・体温36度台。しかしながら家でゴロゴロ。朝本人が自主的に勉強するとのことで
          進研ゼミのチャレンジを10分。・・撃沈

 インフルエンザB型は始めての感染。まわりで流行り出していましたが、予防接種を受けさせているから、と

楽観していましたが、ものの見事にヒット。しかし過去に2回インフルエンザAに感染した時に比べると、

A型とB型の違いはあれど、予防接種の効果は偉大。身体への影響は格段に違うと痛感しています。

室内の乾燥状態が続くと、のどや気管支の防御機能が低下し、インフルエンザの感染が起こりやすくなるとのこと。

なので、我々家族の感染防止のために、加湿器のお出ましです。インフルエンザの予防には相対湿度(その空気に

含むことができる最大の水分量に対する実際に含まれている水分量の割合(%)をいう)40%以上に保つ
ようにとの

ことですヨ。

APIX アピックス 超音波式アロマ加湿器 【SHIZUKU PLUS+】 パステルピンク AHD-013-PK
クリエーター情報なし
アピックス

※ミントやユーカリの香りで、気分爽快に。