ほんわかと健康に暮らしたいと願う日々

アラフォー・働く母。3世代同居プラス犬と猫。毎日があっという間に過ぎていきますので、その忘備録と愚痴(笑)。

その後のローラ

2014-03-10 11:40:21 | 日記
わが家への道―ローラの旅日記―ローラ物語〈5〉 (岩波少年文庫)
ローラ・インガルス ワイルダー
岩波書店

「大きな森の小さな家」シリーズは主人公ローラの幼少期から結婚に至るまでの物語です。

これすべてを読むとその後のローラの結婚生活はどんなであったかが知りたくなります。

新婚生活は『始めの四年間』で描かれていますが、喜ばしい出来事もありますが、

苦難の連続でした。


『わが家への道 ローラの旅日記』。

ワイルダー一家は1894年に酷暑にやられてしまった住み慣れた土地を離れ、

自分たちの新天地を求めて旅立ちます。

その時のローラの旅日記と娘のローズが書いた当時の生活の記録をまとめたものです。


 
もう今はない多くの森でのなつかしいキャンプの話をしはじめると、

母は、私の言葉をさえぎって、きつい声でこう言った。

「そのことは、考えるのもいやです。」
(本文より抜粋)


物語と記録は違うものです。とくにやさしい語り口の文章になれていると

(翻訳者にもよりますが)この『わが家への道』は非常にそっけない感じに思えるかもしれません。

でもローラファンであれば、「毒食らわば皿までも」ではないですが、読んでみる価値はある本です。

生身のワイルダー一家が感じられる本です。

ストーブ有効活用

2014-03-10 11:09:36 | 日記

キホン、エアコンは冷房は大好きですが、暖房は嫌いです。上から吹き付ける暖かい風で

顔ばかりが暑くなり、足元は寒いため。

そのためもっぱら自宅にいる時は灯油のストーブかファンヒーターを愛用。

昨今は電気代、ガス代、灯油代が軒並み値上がり。

特に冬場は我が家は調理器具はガス。さらにお湯はガスで沸かしているため、

ガス代が通常の2.5倍は余裕で超えます

これを阻止するためにも自宅でストーブをつけている時はその熱を余すところなく利用しようと

ダシを取る鍋(カツオか昆布)、煮込み料理の鍋、お茶をわかすヤカン、焼き芋・・・など

ガンガンかけておきます。おかげでガス調理器は少し温める程度の使用で済んでいます。

じっくり煮込んだ肉や野菜は美味。しかも調理機ではないため、焦げ付く心配はあまりせずともよし。

(時々確認は必要)しかし調理時間は長くなるため、早めに野菜や肉の下ごしらえも必要。

最初に鍋を温めてからストーブにのせると調理の時間短縮ができます。

昨日もいろいろストーブにのせておきました。

 3月にはいり、このあたりではストーブに頼る生活もそろそろ終盤。(でも今年は寒い)

桜の便りとともにストーブに代わり、今度は圧力なべの出番です。

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