本名正憲の朝イチ的ここだけ話

喋るだけでは飽き足らず…

きょうも勝ってね~

2007-08-30 07:23:58 | Carp

うう、天気悪~。季節の変わり目の前線が居座ってて今朝もどんよりですね。もうちょっと寝てても良いのですが目が覚めてしまった。前田クンの2000本安打の瞬間を見ようと市民球場のスタンドで声援送ってましたら夢じゃった。カープ病も相当なもんです。
それにしてもきのうはやりましたね。ナイスゲーム。アナウンスアカデミー始まる6時半ごろ先制点をラジオで聞いて、9時に終わって帰り道、自転車漕ぎながらラジオをつけるとなんと3-2の1点差、9回ウラ永川投入!最高の展開じゃあありませんか。ヒット1本打たれたもののビシッと締めてナイスセーブ。いよっ、千両役者!!打撃好調の前田クンもHR含む2安打でとうとう2000本まであと3本だってね。マーティーもきょうの試合ではリーチかかった時点で引っ込めるかもしれませんね。
ところでラジオの解説は有田修三さんでした。かつて近鉄で活躍した名捕手。日本シリーズではカープと対戦したのでよく記憶に残っています。有田さんの解説はなかなか面白い。キャッチャーならではですね。その日のピッチャーの調子とかもちろん配球とか、聞いていて「ふーん」と思う場面がけっこうあります。きのうも9回ウラ永川クンが1アウトからヒットを打たれたとき、「抑えはどうしてもヒット打たれますよ」と言ってました。要は勝つか負けるかギリギリの勝負では配球上そうなりがちである、みたいなお話だったと思います。へえ、そうなんじゃ。守護神というからにはまずヒットを打たれちゃいけない(もちろんスコアリングポジションにランナー背負ってのリリーフではそうですが)と思ってましたが、考えてみれば目的は勝つことにあるわけですから少々ヒット打たれたくらいでこっちもオロオロしないことです。なんたって永川、良いときも悪いときも、あんなに絵になるピッチャーはそうそういませんぜ。青木高クン3勝目、フェルちゃん無失点のロングリリーフと、きのうのはホントに観たい試合でしたね。猛虎なにするものぞ。きょうもゼヒその流れで・・・。