本名正憲の朝イチ的ここだけ話

喋るだけでは飽き足らず…

LORANのYASSクン来る

2007-04-26 00:05:30 | radio


LORANっていやあオイラまだ若かりし頃の実力派バンドでしたが、実は昨年クリスマスイブに再結成していたのでした。きょうはリ・スタートを切ったLORANのキーパーソン、YASSクンがゲストに登場。お会いするのは2年ぶりくらいかな。


曲がかかっている間、彼ね、しみじみと語ってくれました。「バンドはいいですね」って。財津和夫サンのサポートでいろんな人たちと仕事するうちに(財津さんはほかのメンバーは代えても、YASSクンだけは代えなかったそうです)視野を広げ、昔のなじみの仲間のところに戻ってきたというワケ。本当に彼、充実してて幸せそうでした。話聞いてて俺もついついニコニコ笑みがもれちゃうくらい。キャリアおよそ20年、40代に入った彼らが紡ぐサウンドはきっと、チョイ悪親父予備軍のゆったりマイペースな心地よさにあふれているに違いありません。15年ぶりにFF出演。大いにヤル気です。晴れてほしいですね。




甲州の男気にごり酒「黒駒の勝蔵」

2007-04-25 23:55:46 |  sake

私がにごりゃ~と聞きつけてゼヒ飲んでほしいと、さる方が下さった山梨県は笛吹市「腕相撲酒造」サンの逸品でございます。



ビンはやや青みを帯びており、それだけでこっちも緊張感がはしります。こいつぁただもんじゃあんめえ、と。早速冷たく冷やしたのをグラスに注いでみます。沈殿したオリは粒もみられますがきめ細かく、煙のように溶け込んでいきます。香りは微かにフルーティーかな。静かに口に含みますと、トロ~リとした舌触りでありながら、じつはスッキリとストレートな、ある種折り目正しさみたいな甘みと辛みのバランスのよさが印象に残ります。本当にクセがないお酒。尊王の侠客とうたわれた黒駒勝蔵なる人物を冠したお酒ですが、いやいやその実像はきわめてジェントルマンといっていいでしょう。にごりが苦手な人、いや、日本酒が苦手だという人にゼヒ試していただきたい酒ですね。日本酒観が変わるかもしれません。うまいっ!わしもう半分空けた。ちょっとヤケ酒気味ね~。




聞いてないよぉ~

2007-04-24 23:58:03 | private

すくなくともこんなに降るとは聞いてない。夕方まで「マニア道一直線」の取材が2本連続であり(「広島トレーニングセンター」の金沢さん父子。父上は筋肉マニア、息子さんはゴルフの飛ばしマニア。どっちも本当に凄かったっす)テニスから自転車で帰ってずぶぬれさ。それから急いで着替えてフラスタジオ。きょうは本当にバタバタしました。だからまだきょうの中日戦の結果知らんのよ。これからRCCカープインターネットスタジアムで恐る恐る結果見るのよ。さあ見るぜぇ~。


 


がーん


3試合連続サヨナラ負け・・・。いい試合するんだけどな。でも栗原が絶好調モードに入ってきた。明日は、明日こそは・・・。




オラやっぱ大好きだ。「白牡丹」

2007-04-23 21:43:24 |  sake

サイクリング通勤を終えてさあウチまであと少し、というところで近所のデイリンクに寄りたくなってしまいまして。冷蔵庫から選びましたのは「白牡丹」純米でございます。もともと日本酒にキレを求めていたのですが、好みと言うのは変わるもんですねえ、もちろんスッキリ系の本醸造はいまだに好みのタイプなんですが、やさしい甘口も捨てがたい。


 


そんなオイラは実は「白牡丹」が大好きなのでした。今回はその中でもいちばんトロっとしていそうな純米をセレクトいたしました。常温がいちばんおいしいんでしょうが、冷たいのをクイッとやると、口の中はいかにもお米からできましたぁ~っといわんばかりの甘みでいっぱいになります。幸せだぁオラ。それにしても純米苦手だったのは一体どこへ行っちまったんでしょう。まいっか。美味いんだから。


広島市民球場は中国醸造サンの「一代」が置いてあります。ビン・カン禁止の球場ならではですが、オイラは最近コンビニで「白牡丹ライトカップ」という紙カップ入りのを2~3個買って入り、男気弁当を肴に楽しむというのがパターン。このライトカップはもっと甘口で、男気弁当の甘辛系のおかずにピッタリ。ゼヒおためしあれ。




う~ん、さすがKLEIN・・・

2007-04-23 20:52:00 | bike

うぉう、首が痛ぇ・・。ドロップハンドルのなれないポジションがこたえます。きょうからいよいよ通勤サイクリングスタート。レーパンと長袖のサイクルウェアにメットと、どう見てもサラリーマンの出勤スタイルとは思えない出で立ちで家を出ると(マンションの住民に出くわすと結構恥ずかしいのだ)、いつもとは逆方向にスタート。西区田方の山を登り、それを下るとこんどはビッグアーチの山を登り、あとはだらだらと安川沿いに下るという全長28キロのお気に入りのコース。MTBだと1時間半かかってたのが、15分短縮になってました。年代モノとはいえやっぱりロードはロードなんですね~。でも上りはきついよ。やっぱ。


そんなわけで会社帰りに「ネコモト」立ち寄って相談、内側のフロントギアを交換してもらうことにしました。歯数42から39へ変更です。楽しみだなあ。帰りはおととい友人と走った道を通って帰りました。したがって本日の走行距離は65キロ。北風が強くてちょっと参りました。


さてネコモトでこんなごーじゃすなバイクを見つけました。試乗車(!)なんじゃと。よしゃあいいのに乗っちまったぜい。



KLEIN RAVE X ¥299,000


クラインってえとシックな色使い、僕にはオトナの高級車ってイメージがあります。このモデルはフォークとシートチューブがカーボン、あとはアルミでできてます。特筆すべきはリアにサスペンションがあること。ちょっと画面ではわかりにくいんですが、 シートチューブ上部にウレタンのようなクッションがサンドイッチされてまして、路面のショックを吸収すると言う構造です。もちろんチェーンステイはクランク部に固定されているので、よじれによる金属疲労が気になりますが、もし何かあったらKlEINサンは新車と交換してくださるとのことです。強度には自信ありってわけですね。


で、インプレでございますが、まあなんと軽やかな、そしてゴオジャスな乗り心地なんでございましょう。コイツに乗った後ラングラーにまたがったら、同じ道が洗濯板みたいに思えましたぜ、ってのは冗談ですが、いやあ乗り心地から漕ぎ味、各レバーの操作感などすべてが高級さを感じさせるものでした。安くはないけど、クルマでいえばレクサスSCみたいなもんでしょうから、そう考えると決して高くないかも。レクサスより燃費いいし。健康にもいいし。維持費安いし。ああ、欲しゅうなってしもうた。乗るんじゃなかった。



右がオイラのラングラースペシャル。やっぱ時代を感じるねえ。真ん中は店長。わしは「ネコちゃん」と呼んどります。



なにやら物々しいなと思ったら、なんと来月の「バイシクルクラブ」に掲載されるんだと。で、その撮影中でございました。ぜひご覧下さいまし。



オマケ。娘の恐竜の卵を水につけておいたら本日孵化しておりました。性格の穏やかなヤツならよいのですが・・・。