「テニプリ」の桃城のセリフですが、新編成初日が終わった感想はまさにこれ。やっぱ２時間半というのは短い。皆さん「楽になりましたね」なんて言って下さるんですが、オイラやっぱ喋ってナンボ。別に自分がワーカホリックだとは思いませんが、もっとマイクの前に居たいなというのが正直なところです。もっともかつてのＲＣＣラジオは２時間規模で長尺モノといったあんばいでした。ゴゴイチは４時間を月～金という弊社としては型破りのサイズだったわけですね。もっともオイラとて最初はあまりの長さに音を上げたもんです。５時に番組終わってしばらくはぐったりして口も聞けない状態が最初の数ヶ月は続いたように思います。それが慣れってすごいですよね、当たり前になっちゃって、２時間半がどえらく短く感じられるわけですから。
それと予想通り困っちゃったのが番組終わったあとの勤務時間のすごし方。定時ニュースがあるわけでもなく（全部ワイド番組のアナウンサーが読んじゃいますから）、報道からナレーション読んでと頼まれるわけでもなく、がら～んとした職場でひとりぽつねん座ってるのはまさに地獄。あーこれが噂の放置プレイというやつか。残念ながらそれがヨロコビに転化するまでかなりの時間がかかりそうです。取材終わって職場に上がってきた横山雄二クンにそのことをボヤキますと、彼も「午前様さま」担当のときにそんな状態があるんだそうです。もっとも彼の場合テレビもあるからね。このままでは給料泥棒と言われかねません。時間の有効活用が喫緊の課題となりました。タメイキ・・・。