本名正憲の朝イチ的ここだけ話

喋るだけでは飽き足らず…

ロールケーキについて。

2010-07-11 09:40:49 | private

ご存じのように、私は自他共に認めるクリーム好き。世に言う「クリーマー」です。本当は懐かしのバタークリームが大好きなんですが、もちろんクリームならばなんでもOK。


もともとそんなにすごく好きと言うわけではなかったのですが、レンタルビデオで「ミクロキッズ」を見て以来、クリームにどんどんハマっていったように思います。
発明家のお父さんが開発した、なんでも物をミクロ化する光線に当たってアリンコより小さくなってしまった子どもたちが、自分の庭をさまようストーリー。お腹が空いた彼らは偶然自分たちが落としたクリームサンドビスケットを発見します。相対的に巨大なそれに飛びつき、ビスケットをちぎり、たっぷりと好きなだけクリームを(ものすごく分厚い層になってましたね)のっけてむさぼる・・・。


「ああ、これやってみたいなあ」とこう思い始めたわけなんです。いまだ実現しておりませんが、いつかオギロパンでやらせてもらおうと思っております。


さて、「おはようラジオ」で毎朝4時起きの大先生。当然朝食は取らず、寝る前の食事(人はそれを夕食と言う)で摂取したエネルギーを使って放送します。すると8時半ごろにはものすごくお腹が空いてきて、終わってから食堂で菓子パンのおやつ。これが無上の喜び。



当然選ぶのはホイップクリーム系でして、こちらが今一番のお気に入りである『燃えろ!サッカーロール』というワールドカップあやかり商品。ところどころに分布しているチョコ生地がサッカーボールに見えなくもないというひと品なのですが、コイツのウリはクリームの量。ヤマザキは定番の『厚切りロール』やちょっとゴージャスな『山田養蜂場のはちみつのロールケーキ』などのラインアップを誇りますが、その中でもチャージしてあるクリームの量はトップクラス。上の写真のはこれでも少ない方でして、運がいいと特盛りに当たります。



どーん。スポンジとほぼ同じ厚さ。製造工程でのばらつきからこんだけの差になるのでしょうが、これはラッキーでした。他のロールケーキはほとんどばらつきがないのにこの商品だけはなぜだか。


もちろん周辺から食べていき、



最後の最後にほぼクリームだけというセンターを頂きました。



うーんしあわせっ(^。^)


ま、フツーの人なら胸が悪くなる光景かとも思いますが・・・。


これワールドカップ期間限定なんだろうなあ。定番化してほしいんですけどね。


あとここ何年も見てないのがヤマザキの「スペシャルサンド」という商品。細長いコッペパンの間に白いバタークリームがはさんであって、なぜだか真ん中に丸いゼリーが入れてあるヤツ。あれ見たことあるという人多いんじゃないかな。実に昭和な菓子パンなのですが本当に見なくなりました。まあ僕にはオギロの『シャリシャリバター』という強い味方があるので淋しくはないのです。オギロパン、食べたい・・・。



さてこっちはフレンドのかめちゃんから頂戴しました「和三盆ロール」。和菓子屋さんのロールケーキです。スポンジはしっとりと、クリームはどっしりと、いずれも和三盆の優しくも深い甘さが日本人に生まれたヨロコビを教えてくれました。


あと「パティスリーラパン」(五日市)の『城山(じょうやま)ロール』も惜しみなくクリームがチャージされていて大好きな一品です。植物公園方面にお出かけの方はゼヒお立ち寄りを・・・。