ふれあいカフェ

鳳本通商店街からお送りします

【日曜版カフェブログ・ぼちぼち出かける私宅をはい】

2019-05-06 10:28:03 | Weblog
【お知らせ】


6月2日(日)の大阪市本町での
ライブの実施の集客が進んでおりませんはい。
「ぼちぼちやめろ」ということなのかとはい?
それならそれで、ほかのことをやろうかなとへい。
どうせなら最後の花を
この男に、いっちょ咲かせてやっていただければとはいな。
そこんとこよろしくお願いします。



 【今日の一言】


「どんなものにも、潮時があるものだ」
(だいすぎ)



   〈日曜版カフェブログです〉




     ≪今週の目玉≫




今週ですか。
5月9日(木)9時半~正午まで
西宮市盲人ホームを訪問。
用向きは、杉本の講演。
演題は『私の生き方~趣味と自立』
その後に関係者たちに、東洋医学の講義。
簡単にできる経絡治療の実際をご伝授。
これはクローズ。
後に鼻笛工房の木村宅を訪問する。

5月10日、時間未定で尼崎市内で
スーパーチュースデイズ会議入る予定ですが
これは、なくなる可能性あり。

5月11日(土)午後1時~3時まで
堺市立健康福祉プラザで
『エントランスコンサート』
以上です。



     ≪日々雑感≫




     [コラム/人が大事・その81]



 《けったいな聖人たち:その41》



だいすぎが選んだ
昭和から今に生きる
タオイズム的聖人を
皆さんにご紹介しているシリーズです。
現在、実在している方も含めて
それも有名な皆さんです。


{加山雄三さん}



今、現代に生きる聖人
まもなくシリーズを終える
加山雄三さんを取り上げています。
このブログ記事は
主に加山雄三 オフィシャルサイトから参考に
引用させていただいています。

加山雄三 オフィシャルサイト
http://www.kayamayuzo.com/


{芸の変遷が、やがて終着へと向かう入り口なのか?}


終着は=次のステップに動くためなのか?
そのまま終焉に向かうアーティストや人もいますし
新たな天地を見つけて動く人もいます。

プロ野球の選手たちで面白いなと思うのは
現役の選手時代には
華々しい活躍はなかったにも関わらず
引退後指導者の道で
大きく鼻を咲かせる方がいますし
また、その逆もあります。


{西郷隆盛の場合}


彼は何と、時代を
2度作る仕事をしています。
1度目は幕藩体制を終わらせるための
いわゆる『大政奉還』。
2度目は明治という時代を
結果的には近代化へと進めることになる
わが国で最後の内乱と言われる
『西南戦争』でした。


加山さんは、いよいよ70代へと
年齢を重ねて行きますが
私の経験では
第9章を終えて
加山さんは、やがて第10章へと向かうことになります。
加山さんの場合なぜか
絵画展が多くなっているのが目立ちます。
以下加山さんのサイトから--

70代
2007年 70歳
5月
横須賀市制100周年記念 横須賀さいか屋にて加山雄三絵画展を開催。
9月
八木橋創業110周年記念 熊谷 八木橋にて
『愛をありがとう』加山雄三の世界展を開催。
10月
日本橋高島屋にて古希記念『加山雄三とアートの仲間たち展』を開催。
11月
神奈川文化賞受賞

2008年 71歳
1月
加山雄三with大友直人シンフォニックコンサートツアースタート
3月
堂ヶ島『加山雄三ミュージアム10周年イベント』開催。
5月
加山雄三withザ・ワイルドワンズコンサートツアー湘南海物語 オヤジ達の伝説
スタート
7月
「第6回湯沢フィールド音楽祭」開催
9月
コンサート記念アルバム「湘南海物語 オヤジ達の伝説」発売。
新曲「風を見たいか」同アルバムに収録

以上引用ですが
加山さんの大きな音楽の柱としては
シンフォニックコンサートツアーというのが
しばらく年の初めに入れているようです。
面白いのは『ワイルドワンズ』との共演ライブです。
若い皆さんはご存じないかと思いますが
『ワイルドワンズというのは
私たち、いわゆる親父世代のミュージシャンたちが
泣いて喜ぶGS(グループサウンズ)の
バンドの一つです。
これも彼のバンド好きという一面の顔を思わせてくれますが
なぜか『ランチャーズ』の名が出てこないのが不思議です。
そして『ファイナル』という文字も出てきます。
ここで、もう1度加山さんのサイトを
覗いて見ます--

2009年 72歳
1月
加山雄三with大友直人シンフォニックコンサートツアー「東京文化会館」
ファイナル
7月
「第7回湯沢フィールド音楽祭」開催
8月
日本テレビ「24時間テレビ」出演
11月
加山雄三withザ・ワイルドワンズコンサートツアー湘南海物語 オヤジ達の伝説
ファイナル
12月
東京、大阪にてクリスマスディナーショー開催

以上引用です。
> 加山雄三withザ・ワイルドワンズコンサートツアー湘南海物語 オヤジ達の伝説
> ファイナル

確かに、どんなものにも
始まりがあれば終わりがあるということです。

『ワイルドワンズ』は彼が育った湘南海岸。
その音を見事に再現したのが
あの『ワイルドワンズ}でした。
私が思うに『ランチャーズ』よりも
はるかに湘南サウンドだったバンドです。

加山さんのまさに
若いころの好きな音だったに違いないでしょう。
そのバンドとの共演にファイナル。
なんだか時の流れを
他人事とは思えない感じで
今日は少し書いてみました。
ちょっとしんみりですね。
たまに、こんなのもよろしいのではとはい。
これを書いて、だいすぎは
この後スタジオへ行くのですが?



【古典のコーナー】


今回は、兵法家の孫子です。
日常に起きるトラブル。
ときには戦わなければならないことだって。
そんな話を私なりに書いています。
ここからです--

「少ない兵力だと
相手への防御拠点を多く持つことになり
兵力が多いのは
相手が防御拠点を多く持つことになる」。
以上引用です。

いつも言うように
「多勢に無勢」と言うのは
少ないほうに、精鋭がいないということです。
「味方は少なし(スクナシ)敵多し(オオシ)」
という言葉もありますが
味方が少なくても
こちらが少人数で
精鋭が揃っていれば
十二分に戦えるということです。

【次回は老子です】


このコーナーは
「古典に学ぶ」のページ。
樺山三郎著
【老子の部屋】
あるいは私の資料から引用させていただいております。



     ≪連載:あの人  こんなグループ≫




ユニークなお仕事をされている
各団体をご紹介したり
お1人で活動をされている方に
フォーカスを当てる
ということもさせていただいている
このコーナーですが今は
『花笛工房の木村さん』です。



   〈人類へ~音楽の神様からの贈り物〉



 《夢と希望を鼻から社会へ・その11》



{やがて師匠は元海軍の社長に代わる}


杉本-
「就職された会社は
どういう職種ですか?
  また何を中心に、造っておられたんですか?」

木村さん-
「黒田社長は呉海軍工作兵中尉で
人間魚雷艇の開発者でした。
戦争体験談も、良く聞かされました。
会社の製品は
プレス機、スプリング板バネ自動麻機
段ボール裁断機
黒田社長の考案。
開発、ノウハウは、習得出来ました。
学校での設計は、墨入れでした」。

以上をご覧いただいても分かりますが
私が普段書いていることと
原理は、ほとんど実は変わりません。

お世話になった御友人のおかあさん~先生~次の先生へ~
そして会社の黒田さんとおっしゃる社長へと
皆さんまるで木村さんを
待ってくれているように
両手を広げて受け入れていただく。


{空海(クウカイ)の話}


空海(弘法大師)の話にもありますが
彼が中国の唐へ渡って
真言密教を習いますが
それを授けた師匠は
かなりの高齢だったと言います。
そして、空海の師匠には
優秀な弟子が育たず
「さてと?どうすべえか??」と。
師匠が途方に暮れていたところ
そこへ現れたのが若き空海です。

その高僧から見込まれた、若き空海。
師匠は彼に密教の奥義を伝授すると
すぐに亡くなってしまいます。
ご縁というものは
そういう実に、厳粛かつ不思議なもののようなのです。

話を戻します。
杉本-
「 その会社を選ばれた理由は?」

木村さん-
「この時代は、金(キン)の卵で
都会に憧れで
機械工作を選考。
職業安定所から、集団就職で
大阪へ出ました」。

この部分も上記とまったく変わりません。
つまり木村さんは『飛び石伝いに
いろいろな出会った皆さんのご恩に報いながら
トントントン』と。
本当に飛び石を渡るがごとくに
地道(チドウ)に従って
大阪へと移動されます。

ところで最後に
> いろいろな出会った皆さんのご恩に報いながら

という意味を書きます。
それが素直に言うことを聴く=実践するということです。
だからこそ物事が形になるわけです。
それができない人は
言っては悪いですが
皆さん見事にチャンスを見逃しています。
残念ですが。



〔ガイドヘルプの ワンポイントアドバイス・実践編/その19〕



{食事のNG・あれこれ・その1}


今回も、プロの方へのアドバイス。
利用者さんと、食事を取る場合の
諸注意です。


{飲食のスピード}


それは、気にされる必要はありません。
あなたが先に済ませてしまっても
少しぐらいでしたら遅くなってもよろしいでしょう。
ただし時間がせいているときは別です。
相手が、あせっているのに
チンタラ食っている場合ではありません。
空気をよく読んでください。
相手の顔色や、挙動観察です。


{利用者の皆さんへ}


利用者も時間が決まっていたり
ダイヤなどが分かっていたら
次に乗りたい電車などの時間を
ヘルパーさんには、先にお伝えしておきましょう。

ところで、この仕事に
向き・不向きがあるとしたら
「ハヤメシハヤグソ」というやつでしょうか。
早い人の場合は
相手に合わせることができますが
遅い人の場合は
実は追いかける側ですので
大変です。
おおよそ利用者たちから
カリスマヘルパーさんと言われる皆さんは
平均皆さん早いですね。


{配膳の説明}


向かい合わせで座ることが多いと思いますが
この場合右と左が
あなたと利用者とが逆になります。

そこで、あなたが座る前に
利用者の側から
説明をしてあげることをお勧めします。


{利用者の手を持つのはNG}


以前もお話しましたが
利用者の体に
必要以上に触れてはいけません。
ここは遠隔操作で
いっちょお願いします。

「前にお盆がありますので確認してみてください。
結構大きいですよ。
1番前、横向きに箸が置かれています。
左側手前から上に、、、。
あるいは横へ 、、、説明を」。
順序良く説明をします。


{利用者の手を持たない理由の一つ}


自分が自主的に手を動かすほうが
物事の認識の制度が
あがるということがありますし
利用者としては
手を握られると、結構緊張します。
それと持っている箸が
ほかの食器に引っかけてしまって
それをひっくり返す恐れがあるからです。
汁物でしたら、えらいことです。

ひっくり返す事件の原因としては
見えているヘルパーさんのテンポと
安全を確保しながら
その位置を確認する利用者との
神経と動作に
ずれが起きることで起こる失態です。
あくまでも利用者の自主性を重んじてあげてください。

【余談ですが、私は
あれをされるのは恥ずかしいのでやめていただくように言います】

私たちがやっていることは
それと以前にも書きましたが
同行援助であり
生活援助ではないからです。
これ、へ理屈のように聞こえるかも知れませんが
援助と介護とは違うのです。
次回は「時計方向に説明しますね」というあれです。

以上、全盲の
同行援助有資格者の だいすぎでした。
【今回の連載はこの辺で】

今回も 長くなりましたので
編集後記などはございません。、


だいすぎ
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