≪鳳ジャーナルふれあいカフェブログ/今 中国はなぜ?≫
【社長の時々刻々・鳳カフェブログ編】
世の中は、ときにゆっくりと
また、ときにダイナミックに動きます。
そんな話題をお送りする『時事刻』です。
今回は、検索サイトに貼っていただくHPはありません。
《中国の千人計画とは?》
調べたサイトはシェアできませんので
あちらこちらから、関連資料を集めて
私なりに記述してみます。
{人材を呼び戻したい中国の政策}
これまでにもIT関係では
いろいろな形での
ハッカーなどをやっていた中国ですが
IT関連以外からも
多くの人材を集めようとしているのが
この『千人計画』のようです。
この計画ですが2008年から行われていたようで
数多くの、外国へ留学していた学生や
研究者たちを自国に呼び戻そうという大事業です。
{それだけではありません}
当然、留学していた女子であれば
その配偶者も、入国も含まれます。
それどころか、同じ研究者だったら
大歓迎で迎え入れられます。
永住が希望であれば国籍も取得できるようです。
{日本を含む先進各国の研究者は狙われそう}
破格の待遇が待っている中国。
上記にありますが、この計画は
2008年から実は行われていたということですが
実は古くは、日本では
たとえば自転車を造るベテランの職人さんたちも
中国に渡っています。
その人たちは、優れた腕を持ちながら
退職やリストラなどによって追い込まれた形で
中国へ渡るという道を歩んでいます。
当然それは、自転車だけの話ではありません。
数多くの優秀な技術や
職人さんたちが、日本を離れているようです。
{日本の場合は、より深刻}
中国が異常に日本人を
欲しがっているというような単純なものではないのです。
というか、その理由と問題は
日本側にあるからです。
大企業が、酷いようで
「あれだけの仕事ができる人たちの
給料がなぜ安いのか?」
「あの人は、あれだけのすごい業績があるのに
なぜあの地位なのか?」
と周りの人たちにも言わせてしまうほどの
日本の経済の矛盾と言う
大きな問題がはらんでいるのです。
{居場所がない 優れた人材たち}
そういう、豊かな知識や技術。
経験を持っている人材が
大企業から流出しているということです。
実に、もったいない話ですが。
{現場を重視しない日本企業の体質}
上に立つ役員は、現場を
まったく理解していない人だったり(笑)。
ありませんかいな?あなたの会社では。
「今度新しく、この科に来るボスってのは
上からの命令で来るそうだけど
現場のことが、まったく分かっていないそうだよ」。
そういうことを、平気でやっている企業が
私たちが思っている以上に
世間には以外に多いようです。
お客のニーズも分からず
現場のことも分からず
当然従業員の仕事の内容も
つらさも分からない役員さん。
たとえばイエスマンを大切に扱い役員さん。
その大切に扱われていないイエスマンではない人たちは
結局仕事ができないということで干される。
そこへ中国から声がかかってきたとしたら??
私だって考えますね。
{なぜ2008年から、中国で行われていた
『千人計画の話が今ここにきて?}
これが私が着目した、ところでしてね。
うまく検索に引っかかるように
それこそ中国が?
と考えるのは??
介入策を??
ところで、今回の全人代では
経済成長率の話は
まったくでなかったと言います。
習さんが、国家主席に
就任したのが、今から8年前のこと。
7%以上あった、経済成長率が
どんどん下がっています。
「コロナを制した」と言う中国。
しかし実際には、初めてマイナス成長だったとか。
彼の頭の上には、暗雲が垂れ始めているようです。
最後に彼を救うのは結局
『経済』と言うことです。
そのために、台湾を
併合しようと思っているとしたら??
まさに廃水の
まさに『背水の陣』で臨まなければなりません
だいすぎ
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