ふれあいカフェ

鳳本通商店街からお送りします

【だいすぎブログ:サバイバルギター/日々雑感・五箇山の旅】

2016-10-31 10:12:16 | Weblog
今回もこのコーナーからです。
以下は東洋思想家の一人、荘子の言葉です-
「生きゆく我々ではあるが,
何ものの指図で生きゆくのであろうか。
霊なるもの,
あるいは真の主宰者,
その存在への手掛かりはないのか。」
以上引用です。

ところで昨日書いた通常のブログ連載イベントの中で私-
>「蒜山牛乳というのが看板にあったので」
と書きましたが

「大山(だいせん)牛乳」でした。
失礼しました。


【だいすぎ携帯:090-8237-0985へ
イベントなどほかどんなことでもお気軽にどうぞ。


マエストロ・だいすぎです(^^).
日ごろの行いが悪いのか?(汗)。
どうも風邪が離れてくれません。
かなりましにはなりましたけどね。
もちっとだけ残っておりましてはい。

さて今回は「日々雑感」のサバイバルギター。

音楽ネタもこちらでは取り上げますが
どちらかというと私だいすぎの
音楽や人生に対する
基本的考え方や
音楽以外の趣味。
だいすぎの思想的一面を披瀝させていただく
という編集の方針を取らせていただいています。



         

〈連載・旅はその土地を知り、そしてそこに住む人を知るもの・その16〉


雑感ブログではしばらく旅について書かせていただいています。
しつこくこだわっておりますが
興味おありの皆さんどうぞお付き合いください。


『加賀藩を調べる』

今この魅力的で華やかな加賀藩の領地を取り上げています。
ちょっと裏の顔の意外な場所。
それだけに言い知れようのない
そんな深くて魅力的な「五箇山」そのものに迫っています。
困ったときのウイキペディアからの資料を
参考にさせていただいています。
今、五箇山のもう一つの顔である
「茅葺屋根」から
「民謡」へと話は発展しています。

ではなぜこの五箇山地域の民謡は生き残ってきたのか?
その理由は多くの五箇山民謡保存団体の存在です。
皆さんが長年にわたって唄い踊り続けることによって
この大切な民謡文化が現在に残ってきたわけです。

郷土愛と一口には言いますが
その地域の優れた文化を
後々の人たちに
こうして残して行こうという人たちの強い思いと行動。
結局こうした皆さんの絶え間なき努力だったということです。

現在伝承されている五箇山民謡を以下に列記しますと-
こきりこ(こっきりこ)節・麦屋節・長麦屋節・早麦屋節・小谷麦屋節
・古代神・小代神・四つ竹節・といちんさ節・お小夜節・なげ節・五箇山追分節・神楽舞・古大臣・しょっしょ節・草島節・輪島節など(以上ウイキペディアより)。
すごいですよね。

だいすぎはぜひ「古大臣」というのを聴いてみたいです(笑)。
どうってことありません。
曲名が気になったからですけどね。

「今年の冬、師匠
五箇山へ行けますか?」
とユウタロウがユウタロウ。

【次回の雑感へと続きます】


だいすぎ

次回の尼崎市かよううたう会は11月1日(火)
【イベント特集カフェブログ:第70回  尼崎かよううたう会・11.1(火)】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/9797dfd633f6d83648656106d90862db

「杉本 茂」のプロフィール | Facebook
https://ja-jp.facebook.com/public/%E6%9D%89%E6%9C%AC-%E8%8C%82
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【頭の中も心も見事に晴天!】

2016-10-30 11:09:53 | Weblog
【だいすぎ携帯】:090-8237-0985
イベント相談や音楽に関することなどお気軽にどうぞ。


これは通常ふれあいカフェブログです。
マエストロ・だいすぎです(^^).
昨日のだいすぎは忙しいイベント三昧の1日でしたが
久しぶりに心も体もすっきり快晴の1日でした。
そんな軽いお話は
以下に書き記してまいります。



         ≪今週の眼目≫


このコーナーは今週の鳳本通りネット関連の話題です。
やはり11月1日(火)尼崎市で実施される
「第70回かよううたう会」を取り上げることにします。

だいすぎが最も一人のミュージシャンとして楽に参加させていただける
貴重な音楽イベントの一つでしてはい。
以下の連載に登場するお店のライブイベントとあわせて
これぞ天と音楽の神様からいただいた
友人神吉を通じてのご褒美の一つです(笑)。

【イベント特集カフェブログ:第70回  尼崎かよううたう会・11.1(火)】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/9797dfd633f6d83648656106d90862db

朝この日は、だいたい午前8時過ぎに我孫子を出ますが
途中でコーヒーを飲んだりしながら
ゆっくり移動します。
今回は11月1日(火)午後1時からなんですが
私たちスタッフ関係者は
午前中からリハーサルなどの準備で会場へ集まります。

ですがこれがまた楽しいんですわ。

心を一つにして仲間たちとの共同作業。
明るいさわやかな挨拶で始まるこの快いスタートは癖になります(ホントホント)。

最近は初参加の皆さんも増えていただいているのと
視覚障害者の方にも
定期的にお見えいただく方もおられます。

場所はJR尼崎駅下車。
北出口を出ていただいて広い通りを渡って右へ歩いていただきますと
3分ほどで会場の小田公民館があります。

尼崎市施設MAP 施設詳細情報 小田公民館
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/map/institution/05_009.html

【イベント特集カフェブログ:第70回  尼崎かよううたう会・11.1(火)】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/9797dfd633f6d83648656106d90862db

よそのこの種の「歌イベント」では歌わないような
そんなフォークソングや
ときに後の世に歌い継がれるだろうと思われるような演歌の名曲も
レパートリーに加えています。

そのほか「みんなでコーラス」も
会長・山本の指導で練習します。
100名以上の皆さん全員が
ハーモニーで調和する歌。
これは歌の醍醐味!まあ癖になりますよ。
ぜひお越しください。

【イベント特集カフェブログ:第70回  尼崎かよううたう会・11.1(火)】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/9797dfd633f6d83648656106d90862db



       <連載・イベントノウハウ:イベント人間>


後継者を育てたい。
出たがりよりも支えたがりを。


『長かったが楽しかった1日』
今回のこのイベントでは
上記にありますように
昨日の私の出来事と感慨を
日記から記してみます。

この記事は私と心を同じくしていただいている
イベンターを志す皆さんや
すでにイベンターの立場でご活躍いただいている皆さんに
日ごろの感謝を込めましてご覧いただきたいものです。
ほかの皆さんは見ても見なくても
まあご理解いただけないかと思いますので
どちらでもよろしいです(ホントホント)。
ではここから引用です-


  10月29日、今日は-
・福福寄席のサポート。
今回は、私としては
技術面では大きな成果を得て無事に終えた。

私はこれまでの出囃子の不備に関して
CDラジカセのポーズボタンを
使うことをユウタロウに進言。
なぜ、このことに
もっと早く気づかなかったのだろう?
そして、なぜ今気づいたんだろうか?

この件は私の特にパソコンの
システムレベルに関しても高いレベルの人たちにも
いろいろと教えをいただいてはいたのだが。
私のパソコンの実力では
いかんともしがたいものがあったのである。
最後のお客様を送り出す「バレダイコ」。

こいつのスタートがいつも遅いのである。

そのたびに福団治師匠には
しんどい思いをさせてしまっていた。
いつもニコニコしてお許しいただく
心の広く、この大きな師匠には
本当に申し訳なくおもっていた。

これに関しては「何とか成らないものか?」
と常に頭を抱えていたのだった。

師匠をはじめ関係者には
私はこの件でしょっちゅう詫びていた。

今回の師匠のネタは「くしゃみ講釈」。
- Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%BF%E8%AC%9B%E9%7%88

師匠が話を終えかけると
私はスタッフに「ぼちぼちサゲやぞ。
スイッチに手を触れろ。
準備せえ」と。
師匠のサゲの一言が終わったとき-
タイミングよく:「オジカアアアアン」と出たのだった。

私は心の底から
「やったああ!」と叫んでいた。
だがほかの者たちは、このことには誰も気づかない。
分かっているのは私とユウタロウだけなのである。
「縁の下の力持ち」とはまさにこのことを言うのだろうなと思う。

イベンターたちのやることは
細心のきめ細かな細部にわたるチェックであることは言うまでもないが
それをしたからといって
誰からも特に評価を受けることなく
それらは、ときにさらっとスルーされるものだ。
そういうものなのだなと一人ほくそえんだが。

私はプレイングマネージャーという立場に身を置いている者として
これからもほかのイベンターたちの
こういう苦労をときには共有し
また、ときには賞賛し
ときにはいっしょに手に手を取って
その成功に涙をともに流したいと願う。

今回の寄席では寄席がはねた後の打ち上げは
部屋全部に宴会が入っていると言う事情で
今回はなかった。

後片付けをして私たちは
席亭西井店長からのお土産をいただいて
所を辞した。

鳳本通商店街振興組合のお多福寿司
http://hondoori.com/shop/shop_111.html

今回は前回のUさんからの紹介者の
Nさんという人物の前座
「天狗裁き」は絶品だった。
彼は最後まで残ってくれて後片付けまでやってくれた。


・その後かいたにやでセッションライブに参加。
西井店長からもらったお土産は当然お寿司になるが
正直ありがたかった。
遅いお昼と時間的には少し早いが結うご飯になった。

私とユウタロウは
私がらみの自主イベント企画で
練習先に使っている行きつけの天王寺・ジャンカラで
そのご飯をいただいた。

天王寺店 | ジャンカラ(ジャンボカラオケ広場)
http://jankara.ne.jp/shop/086/

その後私たちはかいたにやへ向かった。

[大阪]駒川商店街の酒屋バー:かいたにや+KAIBAR
http://www.kaibar.jp/kaibar/index.php

少し早かったので店の様子を伺っていると
ばったりマスターが出てきた。
「どうぞどうぞ!ばたばたやってますけどよろしければ?」。

まだ誰も来ていないライブスペースへ
入れてもらって私は牛乳をもらった。

「蒜山牛乳」というのが看板にあったので
私はこれに早速飛びついたのである。

大きなジョッキに
氷をドンとぶち込んで
そこへなみなみとあふれんばかりにつぎ込まれた牛乳(大笑)。
これに度肝を抜かれるとともに
私はすっかり気に入った。
「今後この店、このマスター親子たちや
ここに集う多くのミュージシャンたちとも
長いお付き合いをしてもらえることになるだろうな」「
と思った。

思ったとおり私はベースで
まず午後7時の開始から9時15分まで
ノンストップで皆さんをベースでサポートをさせていただいた。
これぞだいすぎの至福の時である!

9時15分、一組弾き語りの人が入り
ここで休憩タイム。
私は彼が歌う懐かしい「ケンメリ」に
ジンジャーエールを飲みながらハーモニーを付けた。

彼が演奏を終えたとき
その彼に
「演歌の『氷雨』や
『抱擁』などの名曲を歌っては?」
とその雰囲気からアドバイスをしてみた。
夜の居酒屋ライブにはもってこいのコンセプトになるのではと思ったからである。

ひときわ目立つ彼のワールド。
なかなかしっとりとした
ギターのうまい青年だった。

ぼちぼち帰ろうと思ったら
今度はビートルズ好きのマスターたちのグループへ。
口説かれて再度ベースを持つ。

これで私の「10.22ライブ」ほか
一連のイベントの心身疲労などは
一気に吹き飛んだ。

私のイベントのストレスも疲れも
結局最終的には音楽で癒されたのである。

これからは私の鬱憤晴らし
はけ口としても
このマスター親子に世話になることを心に決めて
ユウタロウと店を出た。

季節は足早に
街は少し冷え込んでいたが
体と心は夕方よりも熱かった。

[大阪]駒川商店街の酒屋バー:かいたにや+KAIBAR
http://www.kaibar.jp/kaibar/index.php

ということで本日もちょっと
後の仕事が立て込んでおりますので
編集後記はございません。
よろしくお願いします。


だいすぎ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【だいすぎブログ:サバイバルギター/音楽物語・ライブの出来不出来】

2016-10-29 07:24:46 | Weblog
【老子の言葉】-
しばらく[養生主篇]より。
「人は知識の追求によって
真理に達しえると思いこむことは,いよいよ危険なことである。」

以上引用。
雑感ブログと、この音楽物語では
ブログのトップにこのような
東洋思想家たちの短い文章を紹介しています。

【だいすぎ携帯:】090-8237-0985
お気軽にお電話ちょうだい。


マエストロ・だいすぎです(^^).
パソコンもまずまずご機嫌よろしく動いております。

ところで私の音楽仲間に
こんな素晴らしい文章をフェイスブックにくれた人がいます。

今やっている朝のNHK連続ドラマの出来具合に関して
彼は「世間はいろいろと言うけど
このドラマに出てくる言葉がいいんだよね」というものです。

私は彼に、そういえばおふくろは
ドラマの中の言葉は勉強になるので
彼女はいつもコタツの上のノートに書きながら
「人間死ぬまで勉強や」と言ってたと私がコメントを送りました。
すると彼から「死んでからも勉強する」というコメント。
なぬなぬ「死んでからも勉強?」
こういう楽しい会話ができるやさしい友を
私一生涯大切にしたいですね。

ところで前回の「音楽物語」ビッグフェイス次回のオープンライブ告知。
12月18日(日)お昼過ぎ
大阪市立中央区民センター2階ホールで行われる
JRPS大阪主催「年忘れコンサート」へ出演の件を書きましたが
協力金の件で間違いがありました。

> こちらのご入場協力金は
> 一般の方は500円となっております。
と書きましたが一般の健常者の方は1000円です。
お詫びして訂正します。
皆さんからちょうだいする貴重なお金は
会の運営費として活用されます。
詳細は後日の
イベント特集カフェブログへアップさせていただきます。
こちらのほうも重ね重ねよろしくお願いいたします。

今回は音楽物語です。
さて音楽を長年やっていますとファンの皆さんから
実にいろいろな貴重なお声をいただきます。

そして面白いのは、自分たちでうまいこと行ったなと思うものには
以外に反応が薄いんですよね。

ときに「だいすぎさん、今回は元気がなかったように思うけど
体調悪いんですか?」。
というお言葉も。

私にすれば施設の音響が抜群によくて
めちゃくちゃ強弾きしなくてもいい感じで音出しをしていただいているので
メローな感じで弾きます。
おまけにガットなどは自分から
マイクに近づけたり逆に離したり(笑)。
リードギター弾きならお分かりでしょうこの感覚。

できはよかったなと自身では思っているんですがあ??
こいつが「自画自賛」(涙)。
お客様から見ると
「だいすぎさんが元気がなかったように見えたから心配しています」
とねえ(笑)。

大切なファンのかたがたに
ミュージシャンとして精神的なストレスをかけたり
ご心配をおかけするのはろくなもんやおまへん。
この話は6月13日オンエアの
ラジオ大阪・話の目薬でもお話したんですが。

逆に、これがまあとんでもない落ち込むような不出来だと思い込んだ演奏。
それが逆に「すごかったよ!」
「最高やった!」
「さあすがだいすぎさん!!」(笑)。

人の評価は本当に分からないものです。
「ライブは自分のものじゃないな」
ということを私は常に知らされます。
だから、このブログをご覧いただいている人手
自分がうまいと思い込んでいるミュージシャン諸君がいたら?
まずとんでもない勘違いをしてるなと
思っておいていただいてちょうどです。

要はお見送りの際「次のライブはいつですか?」
と聞いていただけるか?
「CDあったらください」。
あるいは次も顔をみせていただいたかが問題。
足をお運びいただくという事実という現象は
うそをつきません。
その意味ではライブは本当に勉強になります。

今日は私この後
堺市鳳本通り商店街のお多福寿司へまいります。

鳳本通商店街振興組合のお多福寿司
http://hondoori.com/shop/shop_111.html

その用向きは・・
お寿司をつまみ食い??
商売の邪魔をしに(ちゃうやろ)
まあそんなもんかもしれんけど??

【イベント特集カフェブログ:第19回おおとり、福・福寄席実施のお知らせ】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/e7584909a811b346373578016c4e394b

新しく始まる「福福寄席」の未来に
皆さんご期待ください。
これからは皆さんにもお手伝いいただくことになるかもよ?
「人様を、平気で使うやつがいる」


さて本日だいすぎのその後の予定でやんすが
午後7時からある場所で始まる
セッションライブでベースなどを弾かせていただくことになっておりましてはい。

[大阪]駒川商店街の酒屋バー:かいたにや+KAIBAR
http://www.kaibar.jp/kaibar/index.php

前回はビートルズ特集でしたが
ベースで弾きっぱなし(アホ)でした。
マスターとだけ盛り上がって
それ以外の皆さんはドッチラケじゃあなかったかな?

ポールのベースが好きなので
ほとんどコピーできていますが
できていなければ適当にこさえますのではい。
若い皆さんと、たっぷり遊ばせていただきました。

今回はお店からのお知らせにもあるように
「何でもあり」ということですので
やはりベースでお手伝いとか
お一人で歌っていただく方で
リードギターなど、もし必要であれば
お申し付けくださいね。
ほかにできる人がおられたらサポートお願いします。

そやそや、紹介してくれたジョージのおっちゃんにも電話 しとこ。
ジミーのオッチャンにも。
なんやしらんけどどいつもこいつも
怪しい芸名やこと(ホントホント)

今日のようなライブは
マスターのお話では
結構込むようですので
初めての方はちょっとお早めに来られるほうがいいかと思います。

[大阪]駒川商店街の酒屋バー:かいたにや+KAIBAR
http://www.kaibar.jp/kaibar/index.php


だいすぎ

次回の尼崎市かよううたう会は11月1日(火)
【イベント特集カフェブログ:第70回  尼崎かよううたう会・11.1(火)】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/9797dfd633f6d83648656106d90862db


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【だいすぎブログ:サバイバルギター/日々雑感・五箇山の旅】

2016-10-28 06:58:42 | Weblog
以下は東洋思想家の一人、荘子の言葉です-

斉物論篇、「われを忘れて天籟(てんらい)を聴く」

音楽を志すものなら
この「天籟」という語句は重要な語句です。
それぞれで調べてみてください。

【だいすぎ携帯:090-8237-0985へ
イベントなどほかどんなことでもお気軽にどうぞ。


マエストロ・だいすぎです(^^).
日々生きていますといろいろな出会いもあれば別れもありますが
縁がない人というのがあります。
ない人はまったくないんですねこれが。
誰かが操作しているようにタイミングがずれます。

その意味するところは
私ども凡人にはまったく分かりませんが
ただいえることは大きな使命なり志がある人には
まず不思議なことですが、そのずれは不利には作用しないことです。
これは私の長年の人生経験から見てきた
そういう人たちの観察と検証です。

それから後これも一つの法則の一つですが
素晴らしい人物には必ず
それに見合ったただけの人がそばに寄り添い
志熱き人には必ず
それに見合った友人たちが囲んでいます。

皆さんも「あいつはできるやつだ」と思われるご友人。
そういうあなたの身の周りにいる優れた人たちを観察してみてください。
それは見事に裏づけされるものです。
その逆ももちろん真理としてありますので
まあ両極の例をご覧いただければ言うことはありませんが。


今回は「日々雑感」のサバイバルギター。
音楽ネタもこちらでは取り上げますが
どちらかというと私だいすぎの
音楽や人生に対する
基本的考え方や
音楽以外の趣味。
だいすぎの思想的一面を披瀝させていただく
という編集の方針を考えています。



         〈連載・旅はその土地を知り、そしてそこに住む人を知るもの・その15〉


雑感ブログではしばらく旅について書かせていただいています。
どうぞお付き合いください。


『加賀藩を調べる』

今この魅力的で華やかな加賀藩の領地を取り上げています。
ちょっと裏の顔の意外な場所。
それだけに言い知れようのない
そんな深くて魅力的な「五箇山」そのものに迫っています。
困ったときのウイキペディアからの資料を
参考にさせていただいています。
今、五箇山のもう一つの顔である
「茅葺屋根」から
「民謡」へと話は発展しました。

上にもあるように前回途中から民謡に関することを書いていますが
しかしすごいですね。
物騒な火薬を造っていたかと思うと
民謡という文化にも親しむ。
この地域の人たちって
いったいどんな人たちなのか?
魅力的な地域であることは
そのことだけでも十二分に理解できます。

今回からはもう少し、この五箇山の顔の一つでもある
その文化である民謡に注目します。

民謡は、その土地で口頭で伝承され発展してきた文化ですが
この五箇山にも多くの民謡があります。
実は国もこのことはよく承知していまして
「たとえば「麦屋踊」は、国の助成の措置を
講ずべき無形文化財に選定された経過にある。」
とウイキペディアの資料にも書かれています。

最も有名な曲で代表的なのが
あの「こきりこ節」でしょうね。
学校で習われた方もおられるんじゃないかな?
ほか「麦屋節」というのもあります。
これらを含む多くの民謡は、1973年(昭和48年)11月5日に
「五箇山の歌と踊」として、国の
選択無形民俗文化財に選択されていますが
これも私まったく知りませんでした。
まあ私別に民謡研究家ではないので
それほど恥ずかしいとは正直思っていませんがはい。
それにしても五箇山が
これほどの素晴らしく豊かな文化地域だったとは?
この地に、ますますのめりこむだいすぎであります。

【次回へと続きます】


だいすぎ

次回の尼崎市かよううたう会は11月1日(火)
【イベント特集カフェブログ:第70回  尼崎かよううたう会・11.1(火)】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/9797dfd633f6d83648656106d90862db

【イベント特集カフェブログ:第19回おおとり、福・福寄席実施のお知らせ】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/e7584909a811b346373578016c4e394b

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【親ばかちゃんりんのちゃんりんってえ?なんですかいな??】

2016-10-27 11:14:12 | Weblog
【だいすぎ携帯】:090-8237-0985
イベント相談や音楽に関することなどお気軽にどうぞ。


これは通常ふれあいカフェブログです。
マエストロ・だいすぎです(^^).
どうもメーラーの状態がよくありません。
今日、ちょっと身を入れて復旧しますわ。
だいすぎの友人には

優秀なそれぞれの道のオーソリティーがいてくれていますので
そういう意味では本当に助かります。

ところで今週のだいすぎも実は
先週大きなイベントを二つ終えましたが
そんなにゆっくりできない状態でしてね。

何と言いましてもこの29日の土曜日には
「第19回おおとり、福・福寄席」があります。

【イベント特集カフェブログ:第19回おおとり、福・福寄席実施のお知らせ】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/e7584909a811b346373578016c4e394b

会場は鳳本通り商店街のお多福寿司
http://hondoori.com/shop/shop_111.html

ここで午後12時半から行われます。
その準備も合間にやりますが
実は私と後お一人の世話人さんの
小林さんという方とで共同で提唱したプロジェクトがあります。
「福団治師匠を囲む会」というプロジェクトの構想案ですが
それを作成しなければいけないんですが
諸般の事情~と言いましても
ほとんど私のご事情ですがはい。
なかなか進んでおりません(汗)。

具体的な構想案はすでにできておりますので
後は文書化するだけのことなんですけどね?
ゴテクサゴタクを並べていないで
そんなしょうもないこと書いてる時間があったらはい
ちゃっちゃとやります(ホントホント)。

それらの作業が終わりましたら
「第1回:秘密結社・がっかりがっかり」の
「だいすぎ放談会」という
新しいだいすぎの世界も
近くやりますのでね。



         ≪だいすぎの、あんな話・こんな話≫


けったいな話や、おもろない話も含めますはい。

今日はどんな話?

上記にもありますが
「四代目桂福団治師匠を囲む会プロジェクト」の件でも書きましょかいな?

実は鳳本通り商店街には
「鳳に寄席を誘致する会」というのを作っています。
ちゃんとした設立趣旨書もありまんねんで。
こんなんはだいすぎが最も得意とする分野ですが。

実は福福寄席は
オール商店街の店主さんが
世話人となっていただいて運営しています。
実は私だいすぎもかつては
商店街に身を置いていましたが
今は離れています。

しかし鳳本通り商店街とだいすぎとの関係は
たとえ皆さんが嫌がろうが||
私を嫌おうが||
天がそれを承知しない関係にあります(ホントホント)。

寄席の 席亭でもあるお多福寿司の西伊店長。
大和屋薬局の中井店長。
ダリヤきれい館の小林社長。
カフェ・フィーるの田中マスターなどなどの皆さんには
だいすぎもひとかたならないお世話になっている皆さんです。
大きなご恩がございますので
商店街、見捨てようとて見捨てられないという深いりゆうがありまして
このように関わらせていただいているわけです。

「別に見捨ててくれたほうがありがたいんやけどなあ?」
というお声もありそで・なさそで(ホントホント)。

さてそのプロジェクトとは?
コアな落語ファンを中心にした
福団治師匠の親衛隊組織です。
将来は落語会全体の運営から集客宣伝に至るまでを
上記皆さんにお任せできればと考えています。

私たちにはやはりお仕事がありますので
そういうことを完全に任せる組織が
寄席の将来を考えたときどうしても必要だと感じているわけです。

その件につきましては
福福寄席でも世話人がお話しますが
このカフェブログなどにも
その件が固まりましたら
詳しい要綱をアップさせていただきます。

ちょっとその得点を一つお話しますと
年に1度ですが福団治師匠とごいっしょに
寄席の後の打ち上げに参加いただいて
直接お話も聞けるという楽しい会です。
お楽しみに!



       <連載・イベントノウハウ:イベント人間>


後継者を育てたい。
出たがりよりも支えたがりを。


『身内はかわいいもの』

昨日の音楽物語でも書きましたが
あれ不思議なものです。
自分の身内のことをぼろんちょんに言われると
人はカッとくるものです。

私の親父、酒飲みの親父でしたが
おふくろが親父の悪口をついご近所の人に言うわけです。

あるときある近所のおばちゃんとしゃべっていまして
いつしか親父のことに話が。

かのおばちゃん-
「あんたのお父さんだけは
酒飲みでどうしようもないね」。

私が中学のころでした。
そんな親父を私も嫌ってましたから。
ところがです。気がついたら
必死こいて親父をかばっていました。

「おばちゃん、おばちゃんに言われることないで。
うちの親父がおばちゃんの家に
ちょっとでも迷惑かけたか?!」

さすがのおばちゃんも驚いていました。
いえ、1番驚いたのは私でした。
自分でも今考えても
なぜそこまで切れたのかが分かりません。
「俺、親父確か嫌ってたよなあ?」

「血と言うやつは汚い」と言われます。
そういう意味なんですが。
どうも私にはそういう血が流れているようです。
押さえ切れないような異常かなと思われるほどです。
憤怒の情を抑えられないんですね。

そういえば?阪神ファン気質というやつ||
自分たちでタイガースの悪口を言うのは許しますが
他球団の連中が言ったら喧嘩になりますよね。
あの心理と同じですね。

ビッグフェイスは私にとったら
できの悪い子どもと同じなんですわ。
言っても30年手塩にかけて育ててきました。
手塩にかけてあれですわ(ホントホント)。
どうか親ばかとお笑いください。

息抜きに29日寄席がはねたら
かいたにやさんのセッションライブに
遊びに行ってこようっかな?
今ちょっと覗いてみたら
何でもありのようですね。
あそこなら手ぶらで行ってもベースもあるしなあ。
もう10年通ってるような感覚やしなあ。

[大阪]駒川商店街の酒屋バー:かいたにや+KAIBAR
http://www.kaibar.jp/kaibar/index.php

ということで本日はいつもの編集後記は
九十二段が区切りのいいところで終わりましたので
この辺りで終わりにします。


だいすぎ

次回の尼崎市かよううたう会は11月1日(火)
【イベント特集カフェブログ:第70回  尼崎かよううたう会・11.1(火)】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/9797dfd633f6d83648656106d90862db

【イベント特集カフェブログ:第19回おおとり、福・福寄席実施のお知らせ】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/e7584909a811b346373578016c4e394b
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする