ふれあいカフェ

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4月20日(土)おおとり、福・福寄席出演者プロフィール。

2013-04-06 14:47:53 | Weblog

[あすなろニュースレター]


マエストロ・だいすぎです。
今回は今あすなろのドアポケットに入れているニュースレターを掲載します。
ここから引用です。-



「音楽コミュニティ・本通りネット」と
「おおとり、福・福寄席」などを支援している
NPO法人:未来を作るあすなろ元気ネット・あすなろグループの杉本です。
これからがしばらくの間いい季節を迎えることになりますね。

今回のニュースレターは4月20日(土)おた福寿司で行われる
「おおとり、福・福寄席」の話題です。
早いもので今回の寄席で何と第9回目を迎えることになります。
毎回満席というありがたいご支援をお客様からちょうだいしております。
皆様本当にありがとうございます。
それから、いつも芸人さんへの交渉から
お手配などをしていただいている桂福団治師匠におかれましては
寄席世話人会一同を代表しまして心より感謝申し上げます。


≪出演者プロフィール≫



今回は二組の師匠です。


<桂福団治(かつらふくだんじ)さんのプロフィールと経歴>


福団治師匠の本名は黒川 亮さんとおしゃいます。
1940年(昭和15年)10月26日三重県四日市市生まれ。
1960年:四日市商業高校卒業。
1960年:三代目桂春団治師匠に入門します。
1963年:大阪千日劇場にて初舞台。
1965年:桂小春となります。
1968年:新作落語「大人になったジュゲム」発表。
1970年:ペケペン落語を考案  。
1971年:ペケペンポルノ落語「よろめき夫人」発表 。
1973年:四代目桂福団治を角座にて襲名。
1975年:藤本義一の直木賞受賞作、映画「鬼の詩」に主演。
1978年:手話落語を考案。
1979年:奈良文化会館にて初の手話落語に挑戦。
1981年:手話落語教室を開校。
1983年:桂福団治 手話落語生徒の屋号を楽福亭と命名。
第一回手話落語発表会を中ノ島情報センターにて公演以降、各地で年に2回程度
公演。
上方手話落語会を結成。
1990年:花の万博(咲くやこの花館)手話落語コンサート。
1991年:道頓堀浪花座にて手話落語10周年チャリティ公演。
1992年:国立文楽劇場にて真打ち披露公演 。
1993年:東京・日本橋三越劇場にて古典落語vs手話落語公演 。
1994年:東京・イイノホール、大阪・国立劇場 独演会
(以後、毎年恒例の独演会を開催)
1998年:手話落語ハワイ公演 。
2002年:「古典落語、手話落語」ニューヨーク公演、11月 上海公演(人民広場
 内上海大劇院)
12月 両殿下ご臨席 総理出席の「障害の日」記念の集い。
2003年:「古典落語、手話落語」上海公演。
2007年:「古典落語、手話落語」シンガポール公演。

【受賞】
1968年「三洋文化新人賞」受賞
1981年「上方お笑い大賞功労賞」受賞
1998年「文化庁芸術祭賞演芸部門優秀賞」受賞

役職
関西演芸協会会長
上方落語協会理事
日本手話落語協会会長
NHK文化センター講師
読売文化センター講師
ラジオ大阪カルチャーセンター講師
摂津福祉専門学校講師

講演テーマ
『手話落語と私』
声帯ポリープという病気により一時的に声を失った福団治が、そこでくじけるこ
となく新たな芸として手話落語を編み出した。
その情熱を伝えます。


<喜味家たまごさんのプロフィール>

喜味家 たまご(きみや たまご)さん。
芸のジャンルは『女道楽』

「“女道楽”に魅せられて」
女道楽とは、女性の芸人が唄や踊り
そして間に軽妙なトークをはさんで披露する演芸です。
上方(関西)の女道楽は大正期が全盛期で
昭和40年頃、吾妻ひな子さんが「女放談」として
三味線を片手に世相を風刺した話芸で人気者となりましたが
後に続くものがなく衰退します。

ところで、たまごさんは「いとこいさん」の愛称で親しまれ
しゃべくり漫才で人気を集めた漫才の最高峰と評価される夢路いとし・喜味こいし。
その喜味こいしさんの次女として生まれます。

子供の頃から芸事が好きで親の舞台を目標に、浄瑠璃・日舞の名取りとなり
人一倍のパワーで女道楽の道を歩んでいるのがたまごさん…!

現在、テレビ、ラジオ、舞台で活躍すると共に、
「漫才ができるのも平和のおかげ」という父の意志を継いで
父の戦争体験、被爆体験の語り部として活動中。


■経歴
漫才師「喜味こいし」の次女として生まれる。
三歳より日本舞踊を始め、藤間流師範、藤間史貴の名で神戸を拠点に活動。
浄瑠璃・新内を岡本派「岡本弥八」に師事し、
平成七年阪神淡路大震災より、女道楽「喜味家たまご」として大阪に拠点を移す。
「浄瑠璃の中でも演奏される機会の少ない新内を語り続けていかなければ」
との思いから、師「弥八」と共に啓蒙活動を行う。
師の独演会に第1回より参加。
本年で28回目を迎える。
演目内容は新内代表作「蘭蝶」「あけがらす」「おさん茂兵衛」、
段物「関取千両幟」笑曲「道中膝栗毛」等々。

古典作品だけにとらわれず創作にも取り組み、
平成18年7月「弥八の新内聴いて!25」に於いて新内落語「ぼたんどんろん」を
初演。現在は、浄瑠璃「新内」を修行するかたわら
お笑い系浄瑠璃語りとしてライブ演奏などで活躍中。

■専門分野
人権、福祉、介護、趣味
■主な講演テーマ
「父こいしの戦争体験を語り継ぎたい ~笑いがあるのは平和のおかげ~」
こいしさんは広島で公演途中に被爆されています。
以上今回「おおとり、福・福寄席」にご出演いただく
お二方の師匠のプロフィールと経歴です。

なおチケットは、おた福寿司で、お一人1500円で発売しております。
お早めにゲットしてください。

あすなろ・杉本
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1 コメント

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はじめまして、初コメントです! (めぐみ)
2013-04-10 23:08:38
はじめまして!めぐみっていいます、他人のブログにいきなりコメントするの始めてで緊張していまっす☆^∇゜) ニパッ!!。ちょくちょく見にきてるのでまたコメントしにきますね(*^^*)ポッ
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