≪だいすぎの読み物ランド≫
【コマーシャル】
次回の『尼崎かよううたう会』は
いつもと日にちが代わります。
3月20日(月)。
いつもの 小田北学習プラザで
午後1時からです。
くれぐれもお間違いの
ないように してくださいね。
皆さん こんにちわ。
相変わらず火曜日は
ゴルファー・だいすぎです。
カムカムエッブリバーディー!こと
ライブネームは
『だいすぎポン』です。あ
マンゲツポンではありません。
昨日遅れていた
『大阪金曜うたう会』の
コマーシャルをやり終えました。
〈だいすぎの読み物ランド〉
以下のサイトには
リンクは張っておりません。
検索サイトに貼り付けて
ご利用ください。
前回のカフェブログは-
リンク 【火曜鳳カフェブログ:だいすぎの読み物ランド】
https://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/4caa4468270bea4da24ce26d195a430d
《今 ご紹介している本は
『遠野物語』・その7の形としてご紹介》
リンク https://www.amazon.co.jp口語訳-遠野物語-河出文庫-柳田-国男
口語訳 遠野物語 (河出文庫) | 柳田 国男, 誠輔, 佐藤, 富英, 小田 |本
https://www.amazon.co.jp/%E5%8F%A3%E8%AA%9E%E8%A8%B3-%E9%81%A0%E9%87%8E%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E6%B2%B3%E5%87%BA%E6%96%87%E5%BA%A-%E6%9F%B3%E7%94%B0-%E5%9B%BD%E7%94%B7/dp/4309413056
できましたら、この本を
読みながら、このカフェブロを
読んでいただくと
その当時と現在の
『遠野物語』の
続編を想像いただけます。
〔Sさんの 現代 遠野物語の旅〕
10数年前、実際に行かれた
Sさんの遠野体験記を
書いています。
{朱を超えた愛の物語}
今回で実は
S さんからいただいた
資料からのお話は
終わります。
以下Sさんの
文章を引用します-
奥のほうに「オシラサマ」を
祀るお堂があって、
そこには、数えきれないほどの
「オシラサマ」がありました。
オシラサマは蚕の神様、
農業の神様、
馬の神様だそうです。
棒の先に、
顔がつけられています。
オシラサマは、遠野物語にも出てきます。
娘が馬を愛し、
そのことに怒った父親が
馬を殺します。
その首に乗ったまま
娘は天に昇っていったそうで、
それがオシラサマのはじまりのようです。
狭いお堂の中は、
少し異様な雰囲気で、
それ以前に
そこに行ったことのある友達は
「長くはいられなかった」と
言いましたが、
私はひとりで
ずっとそこにいました。
このことで
たくさん雪が降って、
私の手袋には
雪の結晶が
はっきりわかる雪がくっついていました。
以上引用です。
最初に、この連載でも
「寒い地域には
寒いときに行くのが
最も正しい旅の味わいだ」
と書きました。
遠野では、囲炉裏端で
小正月などに
村に伝わる
いろいろな話を
子どもたちに
おばあちゃんたちが
聴かせる風習が
ありました。
「昔昔」
と始まって
最後は「どんどはれ」
で 終わるんだとか。
{朱を超えた愛の物語は
遠野以外にもある}
ということです。
確かにオシラサマの
話に関しては
アイヌから伝わる
話だということのようです。
オシラサマはアイヌの神様ということは
『遠野物語』を世に出した
柳田も知っていたようです。
ですが遠野に伝わる話として
『遠野物語』に入れています。
次週で最終回になりそうですが
後1冊素晴らしい
関連書物がありますので
ご紹介します。
≪編集後記≫
今週はホール関連の
対マスコミ対策をします。
【だいすぎ】