しげしげ @遊夢音live 2014/10/4

本通りネットメンバーの木地雅茂です。

久々のブログ登場です。
今回は少し前ですが先日の10/4に遊夢音（ゆうみん）様でさせていただいた絶対しげしげのライブ日記を書かせていただきます。
今年の夏に杉本さんに連れられ初めてお伺いした鳳にある遊夢音。
木を基調としたと素晴らしい空間とワイルドなオーナー末永さんに一目ぼれした僕が初めましてにも関わらずその場で「ライブをさせてください！」
とお願いをし、10/4にライブが実現しました。
デモテープもなし、初めましてでこの若造はなんぞや。と末永さんに思われたかもしれませんが僕のストレイト？な情熱に快く末永さんはＯＫしてくれました。
そして迎えた本番当日。ライブ途中色々なハプニングもおきました（笑）杉本さん、人生で初めて演奏中にピックがギターサウンドホールに
入ってしまうという（汗）しげしげのライブでは必ず何かが起こるようです。
しかしライブはアンコールも頂き、大成功！無事にステージを終えました。



遊夢音の音響は素晴らしく、演奏者の好きな音色、感覚、個性を優先し、生かしてくれます。僕も杉本さんもハイパワーのアンプ、スピーカーに頼らない自然の音が理想なのですがそれを実現させていただきました。
音響は僕の念願であった優子さん（杉本さんの奥さん）が担当してくれました。優子さんは絶対ポンカンさんのライブでは音響担当をよくやっています。
僕も絶対ポンカンさんのライブを聞いていくうちに優子さんの音響でライブをいつかしたい。そう思っていました。今回それが実現し、うれしかったです。



↑末永様と最後に記念写真をとるしげしげ。

今回のライブは僕も杉本さんも色々な挑戦をさせていただきました。
杉本さんは久しぶりのソロによるギター演奏。
普段は誰かの伴奏や二重奏の演奏が多い杉本さんには久しぶりのソロギターでした。
音の広がり、わびさび。杉本さんにしか出せない音を感じられました。

僕のほうは普段ライブではインストばかりなので、歌、オリジナルを今回は入れました。
インストものもやったのですが歌がとてもよかったとお客様からうれしいお言葉を多くいただき、意外でした。
70年代フォークの風をやったのですが杉本さんのハモリがとてもよく、これからしげしげでは歌もやっていきたい。そう思いました。

今回の遊夢音でやらせていただいたライブ。末永さん、そのほか遊夢音スタッフの方には大変お世話になりました。
なんのストレスもなく最初から最後まで過ごせました。リハーサルも好きにやらせていただき、食事までいただき、そしてたくさんのおもてなしを受けました。本当に感謝です。
また、遊夢音の人たちに愛にいきます。本当にありがとうございました。

最後に、恒例の僕がみつけた古今東西の偉人の格言で終わりたいと想います。
「人生には無限の情熱があるだけだ。
始まりと思うのも自分、もう終わりと思うのも自分。」
映画監督　フェデリコ・フェリーニ