ふれあいカフェ

鳳本通商店街からお送りします

【だいすぎブログ:サバイバルギター/日々雑感・環境や境遇のせいにはするな!】

2017-02-25 11:51:48 | Weblog

【古典のコーナーから】
東洋思想家・今回は老子の言葉です-
為政者はわがことのように世の民をいつくしむ。
かくして民はその配慮の中で安んじられるのである。

以上だいすぎ訳文です。
政治家としての本質論ですが
経営者、グループの長、学校の先生や親などの立場の皆さんにも
当てはまる姿勢だろうなと思います。


【だいすぎ携帯】:090-8237-0985へ
イベントなどどんなことでもお気軽にどうぞ。


上記東洋思想を研究しながら
狭い世間を生きやすくする方法を
常に自らを実験しながら生きている
そしてセラピストであり
イベント企画者であり
自らもギター弾きでもある
結婚3度というそんな履歴もある(汗)
マエストロ・だいすぎです(^^).

今日の夜から、私とユウタロウは
東京へ出かけます。
したがいまして当面ブログはございません。
どうせ、あってもなくてもどうでもいいブログですからはい。


さてこの「日々雑感」。
だいすぎの人生に対する基本的考え方や
音楽以外の趣味の話も、ここではしたいと思っています。



       〈プロとアマの違い〉


     『だいすぎの実験・その3』

これもシリーズでお送りしております。


   {環境を生かす}

「子どもには良い環境が必要」。
皆さんこの考え方には異口同音におそらく納得されると思います。
ところがどんな環境にも関係なく生きるというやつがいます。


   {人間の本性}

東洋思想家の一人に中国の孟子(モウシ)という人がいるんですが
彼が言った「孟母三遷の教え」というのがあります。

孟母三遷の教え - 故事ことわざ辞典
http://kotowaza-allguide.com/mo/moubosansen.html

いやはやインターネットというやつは便利なものです。
ところがそれが当てはまらないやろうというやつがおります。


   {結論は最後はそいつ自身}

良い環境にいようが悪い環境にいようが
まったく関係ない人はいくらでもいます。
それが人の本性というやつ。


   {両親が失踪(しっそう)}

私の友人にすごい経験をしたやつがいました。
その人間も若くしてこの世を去りましたが。

彼が生まれてすぐまず親父が失踪。
ついでおふくろさんが失踪。
残されたのは彼とおばあちゃんでした。

どんな理由があったのか私には分かりませんが
気がつけばそういうことになっていたようです。


   {まじめなやつはまじめ}

彼は順調に育っていきました。
おばあちゃんも結構しっかり育てたんだろうなと思いました。

彼には叔父さんがいました。
この方は、いわば後見人的な方で
彼の口からもよく出てきた方です。
おばあちゃんと、この叔父さんが優位いつのお身内では味方です。

彼は性格がおとなしく
あまり自分というものを外に出さないやつでした。
しかし人柄はよく
義理堅いところもありましたね。
ただ若いころから体が弱かった感じです。


   {最後までまじめなやつ}

彼は最後まで結婚しないで
50歳を過ぎたころ他界しました。
特に酒もばくちもしないやつでした。
アマチュア無線以外何も楽しいこともなかったことと思います。
ただ平凡に生きたやつでした。

ただ、彼がよく言っていた言葉は
自身が目が見えない境遇に生まれたことへの鬱憤でした。


   {良い環境でもぐれるやつはぐれる}

そういうことです。
いくら親が諭そうが
いくら親が厳しく育てようがダメなやつはダメでしてね。
それは孟子が見落とした「人の本性」というやつです。
これは親とか周りがとやかく言っても
ダメなやつはダメということです。
たまに見かけるタイプの人間ですね。


   {親の眼力で、子を見抜け}

自分の親をほめる気はありませんが
だいすぎのおふくろという人は
親としては立派でした。

男5人の中に真ん中に一人けったいな兄貴がいましてね。
この兄貴、人間は情が
深くていい人間なんですが
学校の教師であれなんであれ喧嘩します。
まあ彼には彼の倫理というか考え方があるんですが
けっして馬鹿ではありません。

おふくろは「これ以上学校生活は無理」
と判断。
兄貴を自分の手元に置きます。
中学2年生のころでした。


   {お向いが洗濯屋さん}

おふくろは、この店の奥さんに
事情を話して兄貴を働かせることに。
その奥さんも社長も良い人で
快く彼を使ってくれました。
ここならおふくろが監督できます。
昼になるといそいそとご飯を食いに戻ってきます。


   {働き者で甲斐性者}

とにかく仕事だけは実にまじめな兄貴でしたね。
朝早くから夜遅くまで働きました。
私もよく彼が手が空くと昼過ぎなど
ボクシングや実践的な殴り方やら
喧嘩の仕方まで教えてもらったものでした。

彼が成長して大人になって
自分の店を持ち
その店がどんどん大きくなって行くのを身ながら
私は子ども心に
「偉い兄貴やな」と思いましたね。

今彼も70歳になるのかな?
年商1億もの会社の社長です。
もちろん商売はクリーニングの会社です。
チェーン店を展開しています。
昔とまったく変わっていません(笑)。

今は地域でボランティア活動もしているようです。
経営者としても一人の人間としても
彼は周りから人望を持った人として
皆さんからかわいがっていただいているようです。


   {悪いやつは悪いやつが分かる}

どんなに良く見えるやつでも
どんなに悪いやつでも
心底分かると、この兄貴は言います。

本性ですよね。
私たちの大人が昔言っていたのが
性根」というやつです。

この男特に老子などを勉強したはずではないんですが
経験的に道(タオイズム)が分かっているようです。
つまり思考法ができていたということでしょうね。

「もめごとを引き起こしそうな人間も事前に分かるので
あの人は、すぐに手を打つ」とは
兄貴の嫁さん、つまり私の義理の姉は言います。


   {安心してください}

まあ性根~本性が悪いというやつは
私が知る限りそれほどもいません。
凶悪犯罪を犯す連中です。

どんな人とめぐり合ったかによっても
人の生き方は大きく変わりますので
若い皆さんは素晴らしい友人や
人生経験豊かな先輩皆さんと
積極的にお付き合いしてください。
多少なら、はめを外しても良いかな?

【この話引っ張りながら続けます】


だいすぎ

次回「尼崎かよううたう会」実施日は3月14日(火)
午後1時~3時半ごろまで。
いつものJR尼崎駅徒歩4分の小田公民館です。

【イベント特集カフェブログ:4.23(日)第2回/浪速ともあれ、福耳ライブ
2017-音楽と朗読の午後」】
おもろいぞおお!
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/534ae9170c33441943b0a8ebac52af7e
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【自分で自分を育てる】

2017-02-24 12:21:08 | Weblog
【だいすぎ携帯】:090-8237-0985
イベント相談や音楽に関することなどお気軽にどうぞ。


これは通常ふれあいカフェブログです。

毎度マエストロ・だいすぎです(^^).
だいすぎとユウタロウは来週東京へ行きますが
今回は土曜日の夜バスで出発します。
バス移動は久しぶりです。

私別に移動手段は何でもいいんですが
ユウタロウのやつがあまり長距離バスを好みませんが
今回はバスで移動になりました。



≪いろいろ裏話≫


だいすぎが知りえたとっておきのお話をします。
実はなるべくなら、木曜日は当たりたくないのがこのコーナー||
そんなにおもろい話など世間にごろごろしてるわけあろうはずがありません。

「裏話」となるとあれでっしゃろが。
人の悪口とかねえ(ホントホント)。
かといって、だいすぎ日記を全部公開するわけにもいかず(汗汗)。
「裏話」っちゅうもんは
だいたいが裏でするから「裏話」。

そこで今日はこんな裏話をご披露します(ホントホント)。
相棒神吉がシェアしてくれたこのお方のワンマンライブです。

私がイベンターなら絶対にこういうネーミングをつけますが
「お殿様のご乱心お遊びライブ||」
サブタイトルが:「寝床ライブ」です(ホントホント(。
分かる方は分かりますのではい。
分からない方は知りません。
ではここからカウズバンマスの森本のお殿様からのお知らせ文です--


>森本です。
>おはようございます。
>
>
>森本ライブ6
> [そして、それが、あのー、そのーライブ]への誘い
>
>私 森本繁太郎、またまたまたまたプロをバックに吹きまくりこけまくり喋りま
>くるライブを行うことにいたしました。
> 今回も、若き男女のプロミュージシャンと共に、四面楚歌の世界を繰り広げて
>みたいと考えております。
> 真にご迷惑とは存じますが、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
>
>平成29年3月20日(月曜日・祝日)
> 開場:午後2時30分
> 開演:午後3時
> 入場料:1000円
> 場所:アートクラブ「心斎橋」
> 連絡先:電話 072-783-1929 森本もしくは直接お店へ
>
>アートクラブ
>大阪市中央区心斎橋筋2-6-14 アクロスビル 7F
>電話 06-6212-2870
>
>出演
>************************
>プロミュージシャン
> トロンボーン:小寺秀幸(こてらひでゆき)
>ピアノ:小林沙桜里(こばやしさおり)
>ベース:波戸就明(はとなりあき)
>ドラム:白倉千春(しらくらちはる)
>************************
>キーボード:山口和弘
>ギター:福原 薫
>サックス:森本繁太郎
>URL:http://kautz.21th.jp/

以上です。
実はここからが裏話です。
まあかしときなはれえ!

ここだけの話し、お値段が1000円となってまっしゃろ。
ところが当日皆さんに食事が出ますが
これがまあ結構な物が出ます。
まさに殿の「ご乱心ライブ」。
だいすぎは食い物につられてはい。
ということで本日は実にお上品な
だいすぎからの「寝床ライブ」の告知でございました。

いかがでしたかいな?
だいすぎの裏話。
殿にはあまり聞かせたくないこの話(ホントホント)。
言っても私の大先輩のバンドリーダーのお方のライブです。
2時間ほどで終わります。
ライブが始まりましたらちょっと頭と体制を
低く下げておいていただければよろしいかと思います(ホントホント)。
あなたもぜひぜひだいすぎとごいっしょに。



       <連載・イベントノウハウ:イベント人間>


後継者を育てたい。
出たがりよりも支えたがりを。


     『音楽やイベントにも哲学がある!その3とします』


   {音を楽しみ、人を楽しみそして~場を楽しむ}

音楽はまさに音を楽しみますが
それだけではありません。
音楽をこよなく愛する仲間たちがいます。


   {バンド活動ととソロ活動」

あるいはバンドをデュオなどのグループに置き換えてもよろしいですが
いずれにしても音楽をやる人たちの間には
なんともいえない通じ合うつながりができるものです。

たとえソロで活動をしている人も
ライブ会場などへ行くと
対バンといって複数のミュージシャンが出演する場合
そこで一気にお友達ができます。
実力があればファンだってできますよ。
必ず自身を紹介できるような名刺などを作っておきましょう。
名刺を持たない社会人なんて失礼な人種はありません。
というか、真剣みが足りないやつやと私は思いますね。


   {場所やお付き合いする人たちが育ててくれる}

人はお付き合いする人によって人生が変わるものです。
またその場によって空気からも吸収するものです。

自分よりも劣っている人とはあまりお付き合いしないほうがいいわけです。
まあ反面教師という言葉もあるにはありますが。
若いときは染まりやすいので要注意です。

どんなやつかというと
絶えず恨み言を言ってるやつ。
しけた話ばかり聞かせるやつ。
人の悪口ばかり言ってるやつ。
いろんな意味でおもろないやつ。
友達がころころ変わるやつなどなど。

ミュージシャンでも、そこそこやってる人たちは
さすがに人格者がいますし
音楽のこともですが人生の悩みに関しても
ときに相談にも乗ってくれたりもするものです。


   {人はどこからでも学べるもの}

仕事と恋愛は人を育てると言う人がいますが
音楽も育ててくれるものです。
ただし育つのは自分自身の力です。

ある人が、ある先輩の言うことを素直に聞いたとします。
あなたは同じ先輩の言うことを
ただ上っ面で聞いていたとします。
そこに育った人と育たない人の差ができます。
3年も経てばかなり変わってしまうものです。
育てるのは、あくまでも相手ではなく自身です。


   {負けん気出してライブ主催者に}

「クッソオオ!」というやる気だけが自分を成長させることになります。
対バン企画ライブを組めるようになることを目標にすることで
大きな目標ができます。

アマチュアでもそうですがやはり目立ったほうがいいです。
どうせやるのなら1番を目指すことです。
トリを取れるように。
つまり先々は主催者になれるように頑張りましょう。

さて今回は編集後記はございません。


だいすぎ

【イベント特集カフェブログ:4.23(日)第2回/浪速ともあれ、福耳ライブ
2017-音楽と朗読の午後」】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/534ae9170c33441943b0a8ebac52af7e

次回「尼崎かよううたう会」実施日は3月14日(火)
午後1時~3時半ごろまで。
いつものJR尼崎駅徒歩4分の小田公民館です。

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【だいすぎブログ:サバイバルギター/音楽物語・まさにサバイバルの日々】

2017-02-23 05:57:17 | Weblog
【古典のコーナー】
東洋思想家・今回は老子の言葉より-
わが子のように世の中を推し量れる人にこそ
政治を委ねることができるのである。

以上だいすぎ訳文。
「政治」「と書いてますが
これは経営も同じですし
グループや組織を預かる責任者皆さんにも
これを当てはめることができます。


【だいすぎ携帯】:090-8237-0985
お気軽にお電話ちょうだいませませませ。


ブロガー業界のトランプことマエストロ・だいすぎです(^^).
今日は私企画の8月実施のイベント関係者の練習を
午前中行います。
終わったら帰って仕事です。
内容はそのうちに。


今回のカフェブログは音楽物語です。


     『バックとしての思考法』

   {音楽などを支えるもの}

もちろんですが音楽以外のことにも当てはめられるので読んでください。

「音楽は何のために?」
漠然としてますね(ホントホント)。

「女の子にもてるため」
「目立ちたいから」
「お金を稼ぎたいから」
とまあいろいろあるかと思います。

最初は何でもいいんですけどね。
でもこれだとその目的を達成できたとしたら
まるで屁みたいなもんです。
上記簡単に手に入ればそれで「あっそ」となるだけ。


   {だいすぎの場合}

今回はそんな話を書きます。

だいすぎの場合最初からもちろん
ギターと音楽に取り付かれたということもありますが
自身が障害者であることを意識するようになってからは
「こいつらに馬鹿にされてたまるか。」
「こいつらをぎゃ分と言わせてやる」
といういわばサバイバルとして位置づけられることになります。
それがバックですね。

もともと研究熱心の理屈屋ですし
心から好きですから
どんどん上達していきました。
えらいものです。
あっという間にスターですはい。


   {いじめっ子がいなくなる}

見事にいなくなりましたね。
それどころかいじめっ子の餓鬼大将まで庇護してくれるようになります。


   {こうなりゃ怖いもんなし}

お決まりのコースですが
未熟な人間にこういう状況と環境が整うと
後は酷い目に遭うというのがお決まりの人生の法則です。
未熟で押さない(年齢には関係ない)=浅知恵と世間知らずとなります。
こんな方程式が人生にはたくさん含まれています。
それが分かれば逆転の発想で抜け出すやり方も
きっとあるのでは?

6月に今度そんな話をブログ以外でも
あるNPO法人のご好意で
させていただくことになりました。
興味のある方楽しみにしておいてください。


だいすぎ

[イベント特集カフェブログ:3.11(土)徳島で:ギターライブのお知らせ]
「徳島で 得しま(ホントホント)」
地元の皆さんお越しやす。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/e13d8dbeadd3abfdcd88296303945e1f

【イベント特集カフェブログ:4.23(日)第2回/浪速ともあれ、福耳ライブ
2017-音楽と朗読の午後」】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/534ae9170c33441943b0a8ebac52af7e

次回「尼崎かよううたう会」実施日は3月14日(火)
午後1時~3時半ごろまで。
いつものJR尼崎駅徒歩4分の小田公民館です。
詳細は後ほど。
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【だいすぎブログ:サバイバルギター/日々雑感・権力者たち】

2017-02-22 11:36:41 | Weblog

【古典のコーナーから】
東洋思想・今回は兵法家の孫子の言葉です-
戦争に持ち込んでもただ百戦あるいは百勝を勝ち取ったとしても
それは最上ではない。
最も最上の策は戦わずして敵を屈服させることなのである。

以上だいすぎ訳文です。
無駄な消耗よりも知恵で解決しろということ。

仕事でいうのなら、あなたがいなくても
会社や仕事が回るような仕組みを
チャッチャと作りなさいということです。


【だいすぎ携帯】:090-8237-0985へ
イベントなどどんなことでもお気軽にどうぞ。


上記東洋思想を研究しながら
狭い世間を生きやすくする方法を
常に自らを実験しながら生きている
そしてセラピストであり
イベント企画者であり
自らもギター弾きでもある
結婚3度というそんな華々しい履歴もある(汗)
マエストロ・だいすぎです(^^).


さてこの「日々雑感」。
だいすぎの人生に対する基本的考え方や
音楽以外の趣味の話も、ここではしたいと思っています。



       〈プロとアマの違い〉


     『だいすぎの実験・その2』

これもシリーズでお送りしております。


   {生意気な餓鬼}

まあ確かに、かわいげのない餓鬼でしたなあシゲル君というやつ。
なぜか理屈ばっかり言いよってからに。
とにかく大人と議論して勝つことが大好きな
実にこいつは嫌な餓鬼でした。


   {怖い者が必要}

世の中理屈だけでは通らないということがあります。
それは力です。

この力にもいろいろなものがあります。
腕力、成績、知力、行動力、成果
政治力などなど。
もちろん人に好かれるとか人脈を持っているやつも含みます。
これらをまとめて実力と言いますが
理屈は形や成果にして初めて
その威力を発揮するものです。


   {力と政治力の象徴}

シゲル君の場合はずばり親父と長男でした。
親父は柔道と剣道の有段者。
若いころは村の駐在所のおまわりさんに頼まれて
凶悪な強盗を一人でひっ捕まえたほどのオッサン||

方や長男は6人兄弟の
上にお姉ちゃん以下の4人の、悪餓鬼どもを束ねる立場。
特に腕力があるわけではありませんが
長男としてのご意向と威圧感はたいしたものです。
どいつもこいつも勝てません。

何しろお兄ちゃんは親父から権力を移管されており
親父が留守のときは、いわばこの家の主敵存在です。
何かあればこいつらを自由にぶん殴ることが許されている権力者。


   {白いものでも黒といえば黒}

まあ二人とも共通してるのが口よりも手が早い野蛮人ある。
理屈を言うと「親に食わせてもらいながら生意気なことを言うな!ポカリ」。

シゲル君は腹の中では-
「親が子どもを養うのは、あったありまえやろ?」り
もしもそれで屈服しないのなら
「幼い子どもが親を食わせるような親は最低なやつじゃ!」
後二の矢さんの矢をも持ち合わせているシゲル君||

そんな口では優位に立てる言葉も持ちながら
絶対に言えないシゲル君のお立場。

お兄ちゃんに口答えをしてぶん殴られてきたうえのお兄ちゃんたちから
いろいろと学んでいるわが身としては得意とする理屈も
さすがに、ここで発揮するというアホなことはしないで
ここは静かに引き下がるしかありません。
つまりは持ち合わせた天分の伝家の宝刀も
ここで使うこともできません。

つまりは正しいこと=正義は必ず勝つとは言い切れないという現実。
昔の家はなぜか親が貧乏なくせに
子どもだけは大勢いたわけです。
「貧乏人の子沢山」。
まさにこれぞ真理でありました。

「あのう・・だいすぎさん
プロとアマの違いは?」
これから話すのは人間のアマとプロの話じゃ。
6月には実演、つまりライブをするのじゃ。
これよりももっとおもろくなるのじゃ(ホントホント)。

【この話引っ張りながら続けます】


だいすぎ

次回「尼崎かよううたう会」実施日は3月14日(火)
午後1時~3時半ごろまで。
いつものJR尼崎駅徒歩4分の小田公民館です。

【イベント特集カフェブログ:4.23(日)第2回/浪速ともあれ、福耳ライブ
2017-音楽と朗読の午後」】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/534ae9170c33441943b0a8ebac52af7e
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【音楽を極めるとは?】

2017-02-21 14:27:58 | Weblog
【だいすぎ携帯】:090-8237-0985
イベント相談や音楽に関することなどお気軽にどうぞ。


これは通常ふれあいカフェブログです。

毎度マエストロ・だいすぎです(^^).
だいすぎとユウタロウは来週東京へ行きます。
別に逃げるわけではございません。

でもなんやねえ、こんなことを書いてたら
ほんまに逃げなあかんのかな?って思うから不思議やねえ諸君。
「別に思いませんけど?」(汗汗)



       ≪イベント情報≫


近く行われるイベント情報です。
これからは結構選んで良い物をご紹介します。
「じゃあこれまではしょうもない物ばかり?」
ということではありません。
趣旨が、ほれいろいろあるじゃろが?

ということで今回は神戸アイライト協会からのお知らせです。
ここからイベント案内です--

神戸アイライト協会の和田です。
木村弘美さん絵画展と山本博子さんコカリナ・ミニコンサートをおこないます。

木村さんの絵は神戸アイライト協会の通所施設の作業で製作している
点字用紙再利用のポチ袋や一筆箋にも使わせていただいており
心温まる優しいタッチの水彩画で、とても好評です。
今回はご友人の山本さんとともにコカリナの演奏も聴かせてくださいます。
コカリナとは?
元は「桜の木でできたオカリナ」と呼ばれた東欧の民族楽器だそうです。
さて、どんな音色が聴こえるのでしょう?
見えにくさの中、創作活動を楽しまれている
木村さんの明るく優しいお人柄にも是非ふれてみてください。
ご来場お待ちしています。

木村弘美さん絵画展と山本博子さんコカリナ・ミニコンサート
日時:平成29年3月1日(水曜) 13時から15時
会場:中山記念会館 2階 多目的室
    神戸市中央区神若通(かみわかどおり)5丁目3番26号
定員 30名、参加無料

ご参加いただけるかたは、
神戸アイライト協会まで電話、メールなどでご連絡ください。
電話番号は 078-252-1912
電話受付時間は火曜から土曜の9時30分から16時30分です。

会場へのアクセス
阪急「春日野道(かすがのみち)」駅から北西、徒歩 約10分
神戸市営地下鉄「新神戸」駅から南東、徒歩 約10分
JR「三ノ宮」または、阪急「神戸三宮」より市バス92または90系統、
石屋川車庫行き(北行き)
「雲中(うんちゅう)小学校前」バス停から南西、徒歩 約5分

以上、よろしくお願いします。

以下、署名です
特定非営利活動法人 神戸アイライト協会
事務局 和田眞由美
電話 078-252-1912 相談専用電話 078-221-6019
FAX 078-221-6029
URL http://eyelight.eek.jp/

以上引用です。
だいすぎが今回のイベントが良いなと言った理由分かっていただけましたかいな?
別に視覚障害者だから選んだわけではありません。

音楽にはいろいろな形がありますが
こういうのが本当の音楽の原点だよなって思うわけです。
よっしゃ!神戸アイライトに電話したろ(ホントホント)。
しかし3月1日はちと無理なんだけどねえ。



       <連載・イベントノウハウ:イベント人間>


後継者を育てたい。
出たがりよりも支えたがりを。


     『音楽やイベントにも哲学がある!その2とします』

   {良い物は論理的に説明できるものだ}
だいすぎ自身、餓鬼のころは結構理屈人間でした。
大人たちにも注意されながら生きてきましたが
確かにそれが理屈だけではアカンという経験を積み上げながら生きてきました。

しかし最近は「やはり理論は大事だな」
という感じに戻ったようです。
というかこれまでの失敗や
経験を論理的に
裏付けてみたいという衝動だろうと思います。


   {クラシック音楽から学んだこと}

だいすぎの場合音楽はすべて独学です。
しかしクラシック音楽の力はやはりすごいですよ。
実によくできています。

今からロックをやろうと思っている君も
今いろんな音楽をやっている君もですが
時間があったらクラシック音楽をちょっと聴いてみるといいと思います。
もしも君が音楽が好きだったら早いほうがいいだろうね。

いきなり重たい物じゃなくて
ピアノやヴァイオリンの小品なんてのもあるので
そういう物から聴いてみたら。
ちょっとだけ・聴くだけでもいいからね。

純粋には音楽は楽しむ物であって理屈ではありません。
しかし素晴らしい物にはどんな物でも
すべからず哲学があるものです。
そして分かる人たちなら論理的に説明もできます。
特に楽器や歌を極めたいと思うのならお勧めします。


   {ビートルズのイエスタデー}

ロックバンドと言われていたビートルズが放ったヒット曲。
最初はアコギで2小節だけ出ますが
その後、歌メロと同時に、いきなりバックで弦楽四重奏が聴こえます。
エレキもドラムも入ってきません。
「今か今か」と最後まで聴きましたが
ついにエレキもドラムも聴こえてきませんでした。
楽曲が全部終わった後の静けさ。
「なんじゃあこりゃ!」と思ったのはおそらく私だけではなかったはず。

2小節だけのイントロも珍しいですが
この曲にはいろんな仕掛けや面白い企画が
実はふんだんにされています。

まずこれまでロックテーストの音楽を聞かせ続けてきたビートルズ。
「あらら、ロックじゃない!」
それこそ音楽ファンとしてはドタマを
「ガアン」とやられた衝撃でしたね。

アレンジも最初から最後まで
ビートルズサウンドはまったくありません。
ポールだけが歌ってる。
なのにビートルズ名義??

クラシックピアノを弾いてた良い子ちゃんたちも
ロックバンドをやってた餓鬼どもも
この曲を始めて聴いた人たちは
みんな唖然としたことでしょう。

ただしこの影響を
どれだけのミュージシャンたちが受けたか?ということです。

「あらら、弦楽四重奏がバックなんだ!」。
イベンター(プロデューサー)のあざとさを感じるませた餓鬼のシゲル君も
当時この曲を始めて聴いたときは
もう驚くしかありませんでした。

ロックバンドのバックにストリングスというヴァイオリンのグループを
バックにはめ込むアレンジの手法は
その後 日本でもグループサウンズのスタジオアレンジなどにも使われますし
後々のJポップスなどにも使われて行くわけですね。


   {もしもビートルズがアメリカ人だったら?}

彼らがアメリカ人だったととしたら
そして楽曲製作全般に取り組んだ人たちが
全員クラシック音楽を知らなかった人たちだったら?
おそらくこの曲のアレンジは生まれていません。
イギリス人たちだからこそ思いついたはずです。
それがヨーロッパの音楽文化のすごいところです。
だからこそそういう発想ができたんだろうと思うわけです。


   {どんなに頑張っても新しい斬新さは生まれない}

というのが実は今のところだいすぎの基本的な考えです。

たいていは古典がすでに発見していたり
すでにいろんな人たちがやっています。

それは音楽だけではありません。
建築物も芸術も
まず誰かが残しています。
現代人が知らないだけのこと。
人類というやつらはそれはたいしたものです。
もう少しこの屁理屈やりましょ。



       ≪編集後記≫


徒然草(吉田兼好著・吾妻利秋先生訳)
今回から百一段をやります。
以下現代語を引用-


徒然草 第百一段
現代語訳
 ある人が、大臣の任命式を取り仕切った際に
天皇の直々の任命書を持たないまま
壇上に上がってしまった。
失礼極まりないと分かりつつも
取りに戻るわけにもいかず放心していると
康綱係長が目立たない女子職員にお願いし
この任命書を持たせて内緒で手渡した。
とても気が利く男であった。

以上引用。
今の世も昔の世も変わらないのは
機転が利くやつは仕事ができるやつだと
言われているやつらだということです。


だいすぎ

[イベント特集カフェブログ:3.11(土)徳島で:ギターライブのお知らせ]
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/e13d8dbeadd3abfdcd88296303945e1f

次回「尼崎かよううたう会」実施日は3月14日(火)
午後1時~3時半ごろまで。
いつものJR尼崎駅徒歩4分の小田公民館です。

【イベント特集カフェブログ:4.23(日)第2回/浪速ともあれ、福耳ライブ
2017-音楽と朗読の午後」】
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/534ae9170c33441943b0a8ebac52af7e
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