なってみる

道新文化センター大通の廊下に
「リサイクル文庫」の棚があります。

小さな棚なので、短い時間で、そして、
普段は手にすることのない本に
出会えたりします。

最近、読み終えた本です。

「おれがあいつであいつがおれで」４０年も前のなんですね。

解説の大林宣彦監督が書いていた通り、
小中高生の頃に読みたかったなぁ～。
「あいつになってみる」って、
なかなか、むずかしいけれど、
なってみて、わかることもあるんですよね・・・

教室の帰りに読んでいたので、
一ヶ月中断していて、
やっと、読み終わりました。

今は、藤沢周平を読み始めています。


さて、札幌のホームヨーガの教室は
火曜日の北２４条会館
水曜日の道新文化センター大通
どちらも始まりました。

お元気なら、
マスクをしていらしてくださいね。
もし、ちょっとでも不安な気持ちなら、
もう少しゆっくりしてからに。

いつものように、教室でお待ちしています。

ａｔｓｕｋｏ

いたちごっこ

あらたに猫たちが来てから、
家の中の様子がどんどん変わってきています。

元々は、部屋のドアは開けたままにして
風通しよく過ごしていたのですが・・・

納戸の通称「本の部屋」の床が本だらけに、
ベッドがトイレ代わりに
（涙・・コインランドリーにはお世話になりました）
で、ドアは閉め切りになりました。

安全地帯だった玄関は、
ドアの開け方を覚えられてしまい
開けられないように細工するはめに。
カネゴンは破壊され、額縁は落とされ、
画鋲は取られて遊ばれてしまいます。

その度に、知恵を絞って、工夫する日々です。

ドア網戸を付けたり（これはすぐにダメになりました）、
黒い突起「ネコバイバイ」を置いてみたり（これもダメ）、
額縁の位置や付け方を変えたり、
コルクボードを移動したり、
ガルーダさんも高いところに・・・。

ゴミ箱も荒らされてしまうので・・・

ちょっと高くついたけれど、
フタがゆっくりと閉まるので使い心地は上々です。

暑くなる前に、ドアもなんとかしないと・・・。

思い通りにならないことの多い毎日ですが、
立ち止まっては、考えて、
ちょっとずつでも進んでいけたら・・・
と、思っています。

ａｔｓｕｋｏ

小樽の方から来ました

もう、しばらく前になりますが、
猫の「みけ」をお見送りした少し後に
保護猫を連れてくることにしました。

以前から考えてはいたのですが、
ツキネコカフェのスタッフの方に
「高齢の猫には感染症のリスクがありますから
　よく考えてくださいね。」
とアドバイスされて、先送りにしていました。

おっとりした気の合いそうな子がいるかも？と
ニャイダーハウスの方へ。
仲良しがいたら２匹でも・・と思っていたら、
兄妹が？

うきわとビーチの名前でいました。（小樽で保護されたから？）

「とらみ」と「はちべえ」になりました。

「慣れたら、ベタベタだそうですよ～」と
スタッフの方は言っていましたが、
家へ連れて帰るのに
ちょっとした捕物帳があったりして、
考えてみれば、
その後の展開は予測出来たような・・・

今は毎日、何かが起きています（笑・・・かな？）


さて、昨日、水曜日から、
道新文化センター大通のホームヨーガの教室も始まりました。

空気の入れ換えをまめにしたり、
マットの消毒をセンターの方にしていただいたり、
いつもとはちょっと、ちがいますが、
教室の内容はいつもと同じく、
ゆったりと自然に微笑んで、です。

どこでも、安心して
教室が出来るようになりますように。

ａｔｓｕｋｏ