ハイブリッドというのはもともと交雑種という意味であるが、どちらかというとハイブリッドビガー(hybrid vigor)雑種強勢という意味で使われていることが多い。
例えば、ハイブリッドカーはガソリンエンジンと電気によるモーターで走る車であり、省エネという点で従来の車より優れている。いわゆる植物や動物で言う雑種強勢状態である。
ハイブリッドメンタルヘルスとは私の造語であるが、本当はハイブリッドビガーメンタルヘルスなのである。命名が長くなるので、ハイブリッドメンタルヘルスとした。
メンタルヘルスを直接面接したり、ウェブ面接したりするという意味ではない。
精神科や心療内科や企業におけるメンタルヘルスをあらゆる手段を使って治療するという事である。
だから本当はマルティプルハイブリッドメンタルヘルスという意味であるが、これも長いのでハイブリッドメンタルヘルスとした。
しかし、そういう意味では雑種強勢を複数化した方法である。生物学の範囲ではそれは無理かもしれないが、
人間のメンタルの治療においては、この治療法の複数ハイブリッドが可能となる。
例えば私が行っているメンタルの治療においてはすでに、下記のように一部ハイブリッドメンタルヘルスを部分的に行っている。
心療内科や精神科の外来では現在コロナ鬱などで、精神療法がゆっくりできない状態でどこも薬物療法が中心となっているのが現状であろう。
しかしながら、疫病などなどで社会環境や食事関係がおかしく成っており、それらを原因とするメンタル異常も増加しているのである。
図の心からの治療だけでなく、体からの治療はもちろん食事の誤りや栄養素の摂取不全からメンタルに異常をきたしている人が現在増加しているのが実感である。
まさにハイブリッドメンタルヘルスとは22世紀に向けてこれからのメンタルヘルスの形になるであろう。
現在ハイブリッドメンタルヘルスのタイトルで執筆中であるが、
その一部を今後ブログで取り上げてゆきたい。
こうご期待( ^ω^)・・・