統合医療日記

ここでの統合医療とは単に西洋医学と東洋医学の統合ではなく、病気を肉体と精神と社会及び自然環境の4視点から見ていきます。

新年あけましておめでとうございます(玄米雑煮ー友遠方より来る)

2013-01-02 10:40:11 | 日記






玄米ご飯はよく食べていますが、玄米のもち米はあまり食べることはありません。今回玄米で作った餅で雑煮を作り食べました。これがビックリするほど美味しかった。玄米は堅いのでよく水煮をしなければなりません。ほどほどの所でお汁を入れて終わりです。今日は2日目ですが。。









日本人ですがオランダから私の統合医療に興味を持った女医さんが来たので餅つきに案内しました。北九州なんかを観光しても面白くないので、筑豊の餅つきを紹介しました。この日は大勢の人で120キロつきました。餅つきは何と言ってもおろしもちです。おろしとは大根おろしにダイダイの絞り汁を入れて作ります。それにつきたての餅を入れてすぐに食べます。これが一番もちのおいしい食べ方です。子供の頃これが楽しみでした。





餅をつく前にセイロでもち米を蒸すのですが、せいぜい4段くらいですがここは何と9段重ねですからビックリです。マキのすごい火力です。白餅やあん餅、玄米餅を沢山貰って帰りました。

昨年の12月は夜のお仕事や忘年会等々でとても忙しく1回しかブログをかけませんでした。しかしそういう時こそ書けば面白いことが多くありました。母親が肺炎で入院し治ったのは良いものの、退院直後すぐに院内感染した新型ノロウイルス感染を発症し、母親は再入院、看護師の次女を除いて家族全員感染。さらには疲労の極致にあった私が感染しとうとう40年ぶりに病気入院となりました。病気休業の診断書を出したのは生まれて初めてです。この顛末はいつかアップしたいと思いますが、新型ノロには日本人は抗体が無いため、極めてうつりやすく症状も様々で、私のように合併症も伴い重症になることもあるようです。おそらく今年は大流行なり死人も多く出ると思います。

 とうとうブログの本来のテーマ統合医療の具体的なことはかけませんでした。震災以来原発事故の事やTPP、消費税、がれきの地方拡散等々、そしてまた衆院議員選挙と日本の激動期で統合医療どころではありませんでした。ところがガンにかかる人が近年多く、ガンで死ぬ人やがん患者の相談がとても多くなっているような気がします。それで私が疲労してノロにかかった可能性もあるくらいです。そういう分けで、そろそろ時事ニュースは止めて本論に入らなければならないと思います。今年こそは「誰も書かなかった統合医療スーパーテクニック13」を書きたいと思います。また必要があれば完全にカミングアウトするかもしれません。

 現在ラドンの山にラドン空気浴洞窟を作っています。服を着たまま入れるラドン温泉みたいなものです。乳癌、皮膚がん、リンパ節ガンの人は風呂には入れないので。あるいは重症になると風呂にすら入る体力が無いので、このように考え作戦を立てました。最初大規模に作ろうかと思いましたが、業者に3000万円かかると言われ委縮し、280万円の小さなものを作ることになりました。それでも大きな金額ですが、去年は末期がん患者に免疫療法を紹介し300万円かかってしまいましたが、結局ダメでした。今から思えば末期がん患者の300万円は大変であったろうと、申し訳なく思っています。それを思えば280万など大したことはありません。それにガン治しは規模ではありません。内容です。まずは私、家族や親戚友人や幾ばくかの患者たちから始めたいと思います。


コメント (4)
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