怖いですぇ バードストライク

2009年01月17日 | 老頭児ガイドのよまひ言
ハドソン川の不時着、本当に奇跡だと思います。 機体に大きな損傷もなく乗員乗客全員救出。 水面も40m上空から落下するとコンクリートと同じだそうです、衝撃は。  その上、水には粘度があるから陸地への不時着より難しいのでは‥ 素人考えでしょうか。
機長の冷静な判断力、奇跡的に揃った条件、その上での神がかりな操縦能力、乗務員の適切な指示、誘導、乗客の協力。 なに一つ欠けても奇跡は起きなかったでしょう。

バードストライク   主に飛行機が鳥と衝突する事故のことを云うそうです。
離着時にジェットエンジンの空気の吸い込み口に鳥が吸い込まれ、ファンやエンジンに損傷を起こし、最悪の場合はエンジンストップに繋がるトラブルで今回は2基のエンジンに起こったようです。

ところで、那覇にはカラスがいないんです。  いや、3羽だけいて名前も付いている‥‥なんて云われていますが、どうも眉唾モンです。 宜野湾辺りから南ではほとんど見られません、恩納村には居るし、ケラマでも居るようです。 暮には引越しのゴミ捨てに糸満に何度か行きましたが確認できませんでした。 ゼロではないんです、声だけは年に1度ぐらいは聞くようです。   5年ほど前、上の娘が庭の木にカラスを見つけて大騒ぎしたことを覚えています。 スズメはいますしハトもいます、メジロもウグイスもヒヨドリもシロガシラも。 捨てゴミは多いし、水場もあります、寝ぐらになるような大きな森もありますし、好条件が揃っていると思いますがカラスだけがいないんです。

一説によると、嘉手納飛行場、普天間飛行場、那覇空港のバードストライクを避けるために 米軍が特殊電波を流している なんて云われていますがどうでしょう。

そう云えば、漁港が多いわりにはカモメも見当たりません。  これも特殊電波の影響でしょうか。