「三好屋」は、チェックアウトが翌日の12時という「長時間滞在の温泉宿」
ゆったりした滞在時間を有効に利用して、翌朝は「湯村温泉の街歩き」をする事にした。昔、行ったことのある「荒湯」や「共同湯」の現状を確認したかった。
加えて孫たちに絵はがきを出したく・・宿の売店には絵はがき(湯村温泉を象徴する)がなかった。売店の人の話では、街中の「夢千代館」か郵便局まで行くと絵はがきをゲットできるのではと・・
売店で、温泉街に行く近道を教えて貰った。湯村温泉には湯快リゾートの宿が2つある。我々が泊まった「三好屋」と姉妹店の湯快リゾート「清山荘」だ。「三好屋」は湯村温泉の少し外れに建っているが、姉妹店「清山荘」は温泉街の中心地に建っていた。この2つは屋根付きの長~い廊下で繋がっていた。その通路を順次行くと「荒湯」のすぐ近くの温泉街の道に出るとわかった。
朝から天気が恐ろしくいい日で気温も高い。屋外の道路を長時間歩くことなく最短で「荒湯」に出られるのは、かなり有り難い。
こうして「観光案内所」と「郵便局」「夢千代館」の間を往復したことになる。お天気のいい日で歩いているうちに背中がジリジリと暑くなった。
やっと「夢千代館」で「湯村温泉に因んだ絵はがき」をgetできての帰り道。
「荒湯」の横の細い道からも『湯快リゾート「清山荘」』(三好屋の姉妹館)の前に出られると分かりそこを歩く。
『湯快リゾート「清山荘」』の入り口・・
「清山荘」の玄関に入り
問題はここからだ・・行きは「三好屋に泊まっていた若い男女」と一緒にスイスイと通り抜けた別館内の通路だが、帰り道では、なぜか?迷ってしまい、気がつくと、また別館の入り口に出てしまったのだ。
歩きながら別館の内湯(男女別)を発見して、見学していたらこのザマだ。
再び戻ってしまった別館。
「清山荘」フロントの人に「三好屋」(本館)への行き方を確認して、やっと戻れた。
しかし、いいこともある。帰りの通路では、行くときには見落としていたものを多く発見!!
「清山荘」の通路からの「春来川」景色なども見ることができた。
その昔、湯村温泉の「荒湯」ができた当初の貴重な写真も発見できた。
そうこうして、やっと「三好屋」の玄関に戻れた時はクタクタになっていた。足を鍛えないとね!!こんな街歩き如きでくたばっていたら孫とも遊べないよ!!
温泉の施設内で迷ったことがあります
古くからの温泉で、増築に増築を重ねて
ホント解りにくい温泉で・・いつまで経っても
自分の部屋にたどり着かない・・なんてことが
ありましたよ、ホント迷路ゲームのようですね
私の車はカーナビはありませんので・・
車ではめったに迷うことは無いのに・・
同じ旅館施設の中で・・迷うとは??と
外では景色や太陽の方角などである程度方向を見失うことはありませんが
旅館などは 内部の施設が皆同じような
作りで・・わかりにくいですよね~
それにしても 本館と別館をつなぐ廊下や
階段など・・この土地の所有者は??なんて
余分な興味が湧いてきました。 この分の
固定資産税だけでも大変なものでしょう
日頃から足腰を鍛えておられるワイコマさんには、楽勝の「三好屋」渡り廊下の数々かと・・
今回は、町外れの「三好屋」と街中の別館「清山荘」を繋ぐ長~い渡り廊下には、びっくりしました。
「三好屋」の長時間滞在中に「湯村温泉街の散策」も是非とも楽しんで貰おうと、予め考えがあって、計画的に、街中の「清山荘」も一緒に湯快リゾートは買収したのでしょうね!!
強い意志を感じる「2つの旅館を繋ぐ長い長い渡り廊下」でした。
固定資産税??確かに 考えてたら恐ろしい額でしょうね!!