1年4ヶ月ぶりに泊った「浜坂温泉・保養荘」
前回は2019年3月21日(春分の日)前夜。母の49日法要を無事に済ませた帰路に一泊した。それから1年後に日本、世界中にコロナウィルスが蔓延して、外出制限までされるとは思いもしなかった。
「受け付けでの検温」は「今やチェックイン時の恒例」で、保養荘も同様。
部屋からの懐かしい風景。
「あやめ」の部屋。お風呂に近くて、移動が楽だった。
芭蕉の俳句あり 「あやめ草 足にむすばん 草履の緒」
風呂は、脱衣籠の間隔が空いていた。
★浜坂温泉・保養荘★ 温泉質・・「ナトリウム・カルシウムー塩化物泉」
内湯からは、赤い橋(歩行者・自転車専用)が、より大きく見えた。
この浴槽風景。我が家が一番よく利用している風呂で、落ち着く景色。
保養荘に一つだけある露天風呂は、本日は男湯だった(チェックイン時には女湯の事が多い)夫は喜んで、夕食まで2回も露天に行っていた。
翌朝6時、女湯に替わった露天風呂。朝から天気が良く明るい。
裏山の蝉が、早朝から やかましく鳴く。もう夏だ!
露天風呂からは、浜坂の街や海も見える。
保養荘の食事(夕食)・・但馬牛のすき焼き
炊き込みご飯が美味しく(漁師飯・魚貝と根菜の)夫は完食していた。
デザートも付いていた。
海の幸も多く、美味しかった。ボリームがあり満腹になった。デザートは部屋に持ち帰ってゆっくり食べたかったが・・食堂で食べた。
朝食は、テーブルに予め「和食」が一人分ずつセットされている。
加えて、コロナ以前は、食堂内に、ミニバイキングコーナーがあった。
(内容)はミニパン(2種類)・ジャム・バター・サラダ各種、お惣菜・ヨーグルト、フルーツポンチ・ジュース、牛乳、コーヒー、味噌汁、コーンスープ、納豆、味付けノリ、など・・
いつもは、和洋食の両方がたっぷり食べられて、お得感一杯の朝食・・
コロナ明けの今回は・・いつもの和食セットにサラダ・温泉卵がついていた(ミニバイキングなし)
お味噌汁が、熱々で運ばれてきたし、食後に、ホットコーヒーのサービスがあった。(写真取り忘れ・・)
朝食も美味しく、たっぷり食べられ満足・満足!
館内にコウノトリの写真があった。35年前は、当たり前のように人とコウノトリが共存していたんだ。
漁港・浜坂の象徴・小舟もあった。
浜坂港に注ぐ岸田川の河口付近の景色。
(右の白い建物が保養荘、赤い歩道橋の先は浜坂港、手前は岸田川・左は浜坂の街)
静かな、いい場所に保養荘はある。
常連のリピーターさんですね 内湯も露天も
素晴らしい温泉のようですね~
美味しそうな料理に のんびりと心身を癒す
新型コロナも怖いけど、それに怯えて家に
籠もってばかりいるうちに・・世の中から
観光施設が無くなっていく・・そして自分たちの
体力も・・減少していく。
こうして 元気モリモリ 免疫力を高めて
コロナなんぞ近づけまい ! ! !ですね
コロナ対策はしっかりされていました。
でも、朝食のミニバイキングが中止されていましたが・・
保養荘は、我が家は長らく「素泊まり」で利用していた宿です。近年になり、宿のHPで『朝食が、和食セット+ミニバイキングになった』とわかり、一度利用したら美味しく、和洋食が同時に食べられて、とてもお得なので「朝食付き宿泊」に利用法を変えました。
数多く泊まっている保養荘ですが、夕食をこの宿で食べるのは今回で、たった3回目です。
15~6年前に初めて泊まった時。もちろん通常の泊まり方・夕食付き「一泊2食」で泊まったのですが、その時、食事が美味しくなくて(むしろとても不味くて)次からは「素泊まり定番宿」になりました。
最近まで、浜坂での夕食は。決まって「車で5分以内に行ける・海岸沿いの【渡辺水産・食事処・レストラン】を利用していました。が、ここ数年、渡辺水産・食事処は、昼間なら今まで通り営業しているのに、夜の営業を「金・土日・祝日しか、しなくなり」★平日の夜の渡辺水産・食事処の営業が無くなった★
これは我が家には。緊急事態です。
今回も、もちろん平日に浜坂に泊まる行程なので、やむを得ず?「1泊2食」で保養荘に泊まりました。
すると。心配していた夕食・料理は、昔に比べて格段に美味しくなっていましたよ。
実は、一昨年、母の49日法要後の帰路に泊まった時、夕食が(昔に比べて)美味しくなっているのに気がつきました。
あの時は日程的に、仕方なく2食付きにした(「春分の日」の前日泊で、祝日の前夜は2食付きでないと泊まらせない決まりが、保養荘にはある)
昨年は。日程的にやむを得ず2食付きになったが、意外に、保養荘の夕食・料理内容が良くなっていて(15年前に一回食べた時より)ちょっといい感触でした。
宿も、生き残るために、進化しているのですね!!
今回は、よく分かりましたヨ!