ほぼ一ヶ月前から断続的に、横浜駅西口側にある雑居ビルの店舗の工事に入っている。韓国料理を提供しようというのだろう、内装のイメージが明らかに韓国風だ。今回の工事で一番悩んだのは床に関する設計士からの注文である。「床は、使い古して小砂利が所々露出している雰囲気を出してほしい」というのだ。本来新しい物を造るルークにとって非常に難しい要求だった。それに韓国の使い古した床なんて見たことも想像した事もない始末だ。さてどうしよう・・・いくつかサンプルを造って設計士に提出したところ、その一つに決まった。はじめての試みに作業は緊張する。でもなんとなく「和」の感じが出てきてしまうのは日本人だからなのだろうか?写真は大工さんが苦労して作り上げた軒(これでもテナントの中)。ちなみに床は出来上がってすぐに養生されちゃったので、撮れなかった。
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