寄り道研究所

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愛宕山の雪を楽しんできました

2012年01月13日 | アウトドア

9日の月曜日に行ってきたのですが、雪の愛宕山に期待して出かけました。

京都駅前のC6バス乗り場から清滝行きのバスに乗って終点、ここから歩き始めます。

ふもとは雪のかけらもございません

 

経路は

7:00大阪駅→京都駅→C6バス停→清滝9:00

 約2時間でしょうか、

帰りはJR保津峡駅から帰りましたが、こちらは1時間に3本くらい京都行きの電車がやってきますので、帰りの電車を気にしながら下山しなくてもいいですね

 

さあご期待、愛宕神社です

さすがに雪がいっぱい、けっこう暖かい一日だったのですが頂上はこんな具合に雪を楽しめます

凍結しているわけでもなかったので登山靴だけでもなんとか上がっていけるものの、この画像を見てもらったらわかるように階段に雪が積もってスロープになってます

ここを上がる時は軽アイゼンは必要です

私も6本爪のを持っていきましたが、4本に比べると歩きにくいのですが滑ることもなく、滑ることを心配して歩くのも疲れるもので、軽アイゼンは必須だと思いますよ

 

実は道を間違ったったのですが、それでも参詣登山道に合流してしまいました。

途中でおかしいなあ、って気がついたのですが、良かった~

迷ったらもとに戻ればいいですし、最後まで道幅がありましたから遭難ってことは考えなかったのですが...どんどこ進んだらなんとかなりました

そんなに登っていないものの、けっこう一気に標高が上がってます。

確かに林道だったのですが、ず~っと登り道でした

 

迷ったはずなんですが、どこをどう違ったのか

グリーンが予定のコースで、紫が実際に歩いたコースです

携帯GPSを持って行っていたのですから画面を見ながら歩けばいいものを、けっこう歩きやすいというか林道だったもので確かめませんでした。

そのうち戻るのもめんどくさいので行けるところまで行こうとしたら、参詣道にぶつかったわけです

まあ、GPSの画面は小さいですから、いちいち見るのがめんどくさいとうのもあるんですが...

 

2月に入ったらリベンジにもう一度出かけてみようかと思ってます

さらに雪深いのも期待しつつ、愛宕山、金剛山に出かけるつもりです。

どちらも軽アイゼンで十分みたいですが、次の冬は本格的に雪山に入っていきたいと思っているのです

一人だとまずいかな、遭難するかな~って心配なんですが...


今年最後は金剛山、迷わなくて良かった~

2011年12月31日 | アウトドア

大阪も寒い日が続いていましたから、大阪の最高峰の金剛山で雪がいっぱい見ることが出来るんじゃないかと、昨日は今年2度目の金剛山登山に行ってきました。

良かった~、樹氷? 雪が枝にくっついてる?って感じですが...

 

一応はマイナス2℃、ずっと良いお天気で風もほとんど無いので気温もあまり下がっていません。

吹雪でも困るのですが、もうちょっと寒くてもいいんですが

 

さすが、眺めがいいです。でもさっさと帰りたいので一目見てさようなら

 

山頂付近は雪景色ですから、気持ちがいいです

 

今回のコースは一回は挑戦したものの、出発して1時間もしないうちに迷ってしまい敗退、今回は2度目の挑戦です。

金剛山登山のコースとしては最長でしょうか、3時間くらい歩きましたが誰とも会うことはなく、ひたすら孤独な登山でした。

これを楽しみというべきか不安というべきか、初心者にはつらいコースですが、もう一つ、このコースは人気がないようで登山道の踏み跡がかなり薄くなっているところもあって迷いやすいところがいくつかあります。

 

下の右の画像、右に行くのが元のコースなのですが崩れてしまっているので左のちょっと上の踏み跡をたどっていきます。

ちょっと歩くと元の道に戻ることになるのですが、まっすぐ上がる踏み跡もあってそちらへ行くとコースから90度離れて行き止まりになってしまいます。

そうなんです、前回はそっちに向かってしまいました。

 

山と渓谷社の「関西周辺の山」 66ページの解説では「登山道は全コースに明瞭な道が続く」ってなってますが、よ~く見れば明瞭なのかもしれませんが、素人には踏み跡程度の道もあるので要注意です。

ちゃんと地図を持っていればいいのでしょうが、この本をみて行こうと思ったら大間違いですのでご注意を

 

遭難するのも嫌なので、今回はGPSにコースをセットして万全の備えです

 

ガーミンのGPSです

マックにもコースを設定するソフトはありますから大丈夫ですよ

 

iPhoneでも同じ事は出来るのですが、防水の問題と手荒く扱っても安心というならガーミンです。

精度と位置を決める感度もいいので、木に覆われているような山道でも場所を見失うことはありませんでした

 

画面が狭くて荒いのは欠点ですが、普通は地図を見ていますので、どちらに向かっているか迷ったりした時の非常用として使っています。

コンパス機能もありますので、止まっていてもどちらに向かっているのかわかるのがいいです。

まあiPhoneにもある機能なのですが、地図データは通信で取得しますし、データを持てても事前に読み込ませる手間もありますから、地図データを丸ごと持っているガーミンの方がいざという時にデータがなくて場所がわからない、なんて事はありません。

 

こういう電子機器の最大の弱点は電池ですが、9時から5時間くらい使っていましたが電池の減りは1目盛りだけでした。

適当な目盛りですが、この調子なら8時間くらいは十分役に立ちそうです。

この時はエネループ電池を入れていましたから、冬山のような気温の低い時は電池の性能も落ちますので注意が必要です。

予備電池は必須です

 

iPhoneの方は撮影しながらでしたので電池の減りには不利ですが、もう11%とほとんどバッテリは残っていませんでした。

記録するには便利ですが、安全のために持つというのには不安があります。

 

よく歩きました。

水分道は一気に標高を上げる登山道ですから、ここを夏の暑い時に登るなんていうのは無謀というものです。

冬に楽しむコースですね

 

前回はあっさりと迷ってしまいがっかりでしたが、今回も三回ほどどこを通るか迷いながらも何とか頂上にたどり着くことが出来ました。

こんどは葛城山登山口から登ってみようかと思います、距離もちょっと短いみたいですし、登る人も多いコースのようですから寂しくは無さそうです。

一人で登っているとケガをする事もあるでしょうから、あまり寂しいコースは避けるようにします。

 

というわけで、今年最後はブログは金剛山登山ということで、マックの話題じゃなくて残念ですが、

ブログを見ていただいている皆様、今年はありがとうございました。

 

ブログから質問などを書き込んでいただくことは出来ませんが、何かございましたらブログにありますgooのアドレスでお送り下さい。

2012年も同じような調子で書き続けるつもりですのでよろしくお願いいたします。

 

最後に良いお知らせがメールで届きました...ヨーロッパ、それもイタリアの製品ですから最後まで安心できませんが

予約している i'm WatchのCES発表がホントに行われるようです。

まあ、発売日はその時に発表されるのですから1月10日を待ちましょう

最後にiPhone関連の情報をお送りできて良かった~

i'm WATCHの情報はこちらからどうぞ

注文はご自身の判断でお願いします、ちょっと不安ですから


金剛山の樹氷を見に行きました

2011年12月24日 | アウトドア

やっと冬

冬と言えば金剛山

というのは、金剛山山頂近くは樹氷を観る事が出来ると言うじゃありませんか

冬に登ったのは一度だけですが、その時は見た覚えもなく、今日は天候も適度に良く寒波到来

気持ちの良い登山日和じゃないかと予想して出かけました

登り口は、近鉄電車の富田林駅から金剛バスで水越峠から

細かい内容はこちらでどうぞ、めんどくさい方はクリックしないでね

iPhoneアプリのEveryTrailでコースの記録と撮影をしましたが、さすがにバッテリの減りが早くて4時間くらいで40%を切るくらいです。

ということは1時間に10%以上は消耗するという結果ですから、モバイルバッテリー必須のアプリですが、携帯の電波が届かないところに行くならマップを読み込んでおくことも出来ますから、なかなか便利なんですよ

記録したデータと画像をサイトにアップロードして見てもらうことも出来ますし...

 

樹氷です

あまり成長していませんが、あきらかに氷!!

きれいかなあ? って感じなんですけど、まだ寒さが始まったばかりで大きくなっていないのですかね

富田林駅発が8時20分のバスに乗りましたから、頂上まで3時間

水越峠がわりと高いところにありますからあっという間に着いてしまいました

頂上の葛城神社境内です

雪が積もっているといっても1cmくらいでしょうか、白銀の世界というわけじゃありませんが大阪では観る事が出来ない景色ではあります

 

金剛山は登山というもの舗装されているか階段か、なんとも人工的な山になっています。

登山を楽しむというより登るのを楽しむ、マゾヒスティックな喜びに浸る感じかな

階段が多いですから、下りの時は膝を痛めないようにゆっくり時間を取った方がいいですよ

それと、冬はアイゼン必携です

舗装された下り道が凍っていることほど恐いことはありません。

今日も1度だけですがすっころんでしまいました

軽アイゼン必携、お忘れなく


あっという間に終わった金剛山登山

2011年12月04日 | アウトドア

年末に金剛山でキャンプしようかと、今まで通ったことのない道に挑戦、なんて自分の力を知りませんでした。

近鉄:富田林駅→金剛バス:水分(東水分 or 水越峠行)→金剛山

 

簡単そうな直線のコースなんですけどあっという間に迷ってしまい、こうして見ると直角にあっさりと間違ってます

一応は登山道なのにこの間違い方は私にセンスが無いことを知らせてくれているんでしょうか、ちょっと落ち込んでます

 

帰るところでGPSの記録を取ったのですが、もしかしたら向かっている時に使っていたらこんなにあっさりと間違うことはないのかもしれません。

登山道がちゃんとあると思っていたのですが、どうもこのコースは通る人も少ないようで道も荒れているのと標識も見当たりませんでした

 

突き当たったのが4等三角点

この先は倒木、笹、道も無く戻るしかありませんでした

進んだところで全然違うところに向かってしまうのですが

 

林道から外れてまっすぐ行くまではいいのですが、はっきりとした道が無いのは間違いないようです

 

ここが林道との分かれ道で、金剛山に向かうってちゃんと書いてあるのですが...その先は標識があると思うのは間違いですよ

 

ちょっとだけ高いところからの景色なんですが、日常をちょっと忘れさせてくれます

こういうのがハイキングの気持ちいいところなんですね

 

影と明るさ、色、われながら結構な画像、と自画自賛

もうちょっと近寄れば良かったか

ISO200 +0.3EV 太陽光

 

ふるさと、って感じでしょ

すぐ先に工場があったりして、画像って嘘つきなんですよ~、お気を付けて

 

今回のハイキングというか登山は大失敗

地図なんかも準備していませんでしたし、携帯GPSでコースを覚えさせておけば直角にコースを間違えるなんてしょうもないミスもしないのです。

あ~あ、馬鹿げた失敗ですが、無事に引き返せたしけがもしなかったし幸運でした

次からは準備をちゃんとします


きのうは六甲山を楽しみました、秋ですね~

2011年11月27日 | アウトドア

今日はけっこう寒かったです、いよいよ大阪も冬に突入したみたいですが、昨日は六甲山に登ってきたのですが朝早かったというのに暑いなんて、一体どうなっているんでしょう。

寒いことに期待しつつ着るものは万全だったのですが、ほとんどTシャツ一枚でも大丈夫なくらいの暑さなんですから

 

六甲山はよく知らないのですが、今回は前に使ったコースを逆にしてみました。

このコースはなかなかいいですよ、楽ですし、危ないところはほとんどありませんけど、スニーカーくらいで向かうのは止めたほうがいいです。

 

往き:JR住吉駅→市営バス・渦森台行き→渦森橋→天狗岩南尾根コース→六甲山

 

帰り:油コブシコース→鶴甲→市営バス→JR六甲道

 

というコースなんですけど、駅は阪急電車でも使えます。

六甲って登り口の近くまでバスが行ってますし、わりと本数も多いので気楽に登れていいのですが...

いちおう足下は登山にしておかないと危ないし、滑ったりして疲れてしまいます。

ホントのハイキング風で上がってきた人もいましたが、ちょっと可哀想な感じがしたくらいですから

 

いちおうは秋を感じるコースって事で、油コブシコースの紅葉で撮影してみました。

絞りだけを変えて、感じを見たのですが、

 

色をくっきり出そうと -0.3EVにしたのですが、色はきれいになったものの陰が暗くなりすぎました

 

標準ですので 0EV、こちらの方が見た目に近くてわざとらしくないのがいいかな

 

頂上近くから撮影したのですが + 0.3EVで、ちょっと明るめに

 

こちらは標準のまま、どちらが良いかわからない程度。って事は標準でもいいって事かな

ちょこちょこいじくってみたのですが、やっぱり標準のでいいのかなって。

カメラやさんの設定ってちゃんとなってるんですね~、リコーえらいぞ

 

さあ、下りるコースですが、体力と技術にあったコースが選べるっと事で私は「ゆるい道」、きつい方は早く下りることが出来るのでしょうが、早くといったって2時間かからないのですから安全な方で行きましょう

 

到着地は「鶴甲」ってなってますが、「つるこう」じゃありません「つるかぶと」って読むんですよ


テントはやっぱり手入れが大事、大雨に負けない

2011年11月15日 | アウトドア

9月の末の槍ヶ岳行きはこのテントを担いでいたのですが、雨の時に黒いボトムのグランドシートと境目の縫い目から雨水が入ってきて困りました。

量は少ないのですが、横なぐりだとけっこうな感じですがちょこちょこ拭いていれば困らないのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この縫い目です。

こうして見ると強い雨なら入ってくるよな~、もっと早く気がつくべきでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テントに付属していたシーラーを縫い目の上に塗っていきます。

ボンドみたいにどろどろじゃなくとさらっとしている感じですので縫い目に入っていくのでしょう。

使わない時はフタをちゃんと閉めておかないとすぐ無くなってしまいます、蒸発してしまうのでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで次回のテント泊は完璧、大雨の中で試したいな~、なんて思いませんよ!

お天気が一番

 

iPad 2の黒い部分はプラスチックなので傷が付いてしまうだろうな

どっちみち一年くらいしか使わないし、売ることもないんだから傷が付いたって無問題なんですけど、やっぱり気になりますのでカバーを付けることにしました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベタな選択ですがちょっとスモークのかかった透明のケースにしました。

iPadの背中は曲線が美しかったのですが2は平べったくて機能的にしか見えませんので、こういうあっさりした方がいいんじゃないかと、ひとくさり。

というより、ヨドバシで見たのですがどれもこれも普通のしかないので、どうせ普通なら極普通にしてみました。

画面に貼るノングレアフィルムが付いているも選んだ理由ですけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぎらぎら感がちょっとね~ですか

使っているうちに傷が付いて落ち着いてくるのでしょうか

アンチスクラッチコート、なんていう下降がされているらしく細かい傷は自動修復、なんとハイテクな

そのわりには値段は普通+ちょっとだけって感じですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

縁を見るだけだとカバーがはっきりわからないくらい薄い作りです

純正のカバーのヒンジもカバーの内側に入るので、磁石でくっついているだけの普通の時より落ちそうにない安心感があります

あとは、ほんと、傷が自動的に治っていつでもピカピカになっているはず...楽しみです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりiPadよりiPad 2は快適です。

引っかかりがありません

画面が引っかかりながらスクロールするなんて事もありません

あ~あ、また...買っ....た


どっちがおまけ、ってもんだけど

2011年11月14日 | アウトドア

土曜と日曜は故郷に帰っていましたのでブログはちょっとお休みさせていただきました。

日本で一番住みやすいと言われている福井の山奥が故郷なんですが、住んでいる人がびっくりするやら自慢するやら、なんにしても実感はないようです。

故郷を離れて帰らない人、離れて故郷を思い帰ってきた人

帰ってきても色々大変なのですが、みんな頑張っていました


というような事の前に、まずは来年の手帳をどうしようかと考えていたら、今年も出ましたBe-Palのおまけ手帳です

「旅人手帳 Traveler's Diary 2012」ってなってますから、それらしメモを書けるところもあるのですが内容は普通、誰にでも使いやすい月間手帳になってます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きい枠になってますが仕事の予定を書き込むには無理でしょうけど、個人的な用事を書込ながら仕事の段取りを考える、これですよ。

両面の表紙が固い紙になってますから持ちながらでも書けますし、ちゃんとした字が書けることでしょう。

スマートにサッと取り出して確認、さあ遊びに行こうっと、って決めよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コストパフォーマンスではBe-Palは730円、普通にこの程度の手帳を買うと500円しますかねえ

雑誌代は230円、ハイキングでもする方ならちょっと楽しめるでしょうからお得ですよね

12月からは旅人手帳に決定しときます


六甲ケーブルの横を上がっていく六甲登山コース

2011年11月04日 | アウトドア
昨日は槍ヶ岳以来の登山でした
六甲山のケーブルカー山上駅が目標ですが、標高は700メートルちょっと、かる~いもんだと上がっていったのですが。
暑かったです、疲れはそんなでもないのですが11月に入ったというのにこの暑さ、登山するならもうちょっと涼しくなるのを待ちましょう

コースはJRの六甲道駅から歩いて六甲ケーブルの乗り場へ向かいます。
山の方へ向かってほぼ一直線ですから迷わないと思いますが、ちょっと曲がったりするので地図はお持ち下さい。



登り口は六甲ケーブル下駅の右の方、舗装路を上がっていくので入り口は間違えようはありません。
ちょっと上がっていくと舗装路は金網が見えて突き当たりで道を間違ったかな?っておもうでしょうが、いいえ、間違ってません。
突き当たって左へ金網沿いにちょっとだけ歩くと、いよいよ登りです



あとはこれもくねくねと曲がりつつも一直線、これも間違って遭難、なんて事はなさそうにちゃんと道標なんかが整備されています。

頂上からの神戸、ちょっと曇ってますし霞んでもいるのですが、そんな状況でもiPhone 4Sのカメラはちゃんと写し込んでいます
ほんとカメラは優秀になったもんだ



こちらはデジカメなんですが、品質的には器の写りなんかははっきりしてますが、写り具合に差が無いように見えます
天気が良ければデジカメはいりませんよね、陰の部分がちゃんと写ってるのが違いですかね



帰りのコースは天狗岩から尾根を通って一気に下ります
笹がけっこう茂っているので道が狭くなっていますから、足下に注意ですけどコースとしては尾根がずっと続くわりと緩やかな感じです。

今度は登りで歩いてみようかと思います



下りきったところにある渦森橋バス停、本数が1時間に4本もあるので登りに使うとしても待ち時間でがっかりしません。
ここで乗車、JR住吉駅から帰宅しました



今回のコース
往きはJR六甲道→六甲ケーブル山上駅
帰りは天狗岩南尾根→渦森橋バス停→JR住吉駅

コースの写真に興味がある方はこちらへどうぞ

曇りで腕が今一つなのでよろしければということで、もし登られるのでしたらご参考に



3時間しか歩いていないのですが距離は10キロですからよく頑張りました。
山道なら1時間2キロ歩けばいいと思うのですが、一気に下りたので稼いだのでしょう
こんどはゆっくり歩こうっと


六甲山はコースがいろいろありますから、その時の気分でコースを変えてもいいですし、疲れたなら頂上からケーブルカーで下りてバスで帰ればあっという間です。
体力と気分に合わせて楽しめそうなので、この冬は楽しんでみようと思います。
ゆっくりしっかり歩く訓練も必要ですし、来年に向けて楽しみます


山はおやつ食べ放題だよ

2011年09月14日 | アウトドア
山に行くとお腹が空きますから食事は楽しみなのですが、山登りってカロリーをたっぷり消費しますから歩いている途中に燃料切れになる事があるみたいなんですね。
そこでばったり気力がなくなってへたをすると遭難、ならないように食べるのが行動食ですけど、見た目はまったくのおやつでいいみたいです。
健康のためにはおやつ、間食は禁止なんですけど、今回は堂々と食べれる事ができて夢のよう

下のは成城石井で売ってました

まずは小さくて甘くてカロリーたっぷりのケーキとあんパン
ミニってのがみそで、ポケットに入れておけるし


甘いものばかりじゃあきてくるので、ちょっと辛いものもお口直しに欲しいです


食物繊維もとらないと便秘になりますからご注意を


しっとり系は食べやすくていいです。
ミックスナッツは袋の口を閉めることができますからいいんですけど、食塩がかかっている方がいいのかな
月末あたりだとかなり涼しくなるみたいだから、汗もあまりかかないだろうし食塩不使用か、悩むな~


おやつ食べ放題だよ、君もあなたも山にいこうよって魅力的なんですけど
どの程度持っていけばいいのか、その辺の加減がつかめない素人なもので

あとは5日間の食事をどうしようか考え中



上高地の記録です

2011年06月25日 | アウトドア
6月の18日から22日まで上高地へ早めの夏休みで出かけてきました。
すべてテント泊、食料も全部持っていったのでザックの総重量は20キロになってしまいました。


体力が持つのか、膝は大丈夫か、心配はたっぷりあったのですが、
セーフ、初めて使ったストック、ありがたい装備でした

往きは大阪から夜行バスで松本、松本→新島々(電車)→上高地(バス)
帰りは上高地→新島々→松本→名古屋(特急しなの)→新大阪(ひかり)

大阪もかなり暑くなっていましたから、さすがに上高地は涼しいでしょうが雪は少なくなっているだろうなあと楽観的に出かけたら、この画像ほどではありませんが涸沢にはたっぷり雪が残っていました。


そこそこ歩いたんですね、距離はまずまずの17キロくらいで高度は上高地の1500mから2300mへ
意外と高度差は無いのです


土曜日の河童橋はこんな曇り空、このまま涸沢に向かっていいんだろうかとは思ったのですが、目の前を6人くらいの年配グループが歩き出したもので、初心者として目立たずそろそろとくっついていっただけなんです


さあ、涸沢です
テントは5張りくらい
どこでも好きなところに張れますが、どこに張ろうと下は雪
キャンプ場の雪は無くなっているだろうと暖まる方法(カイロ)を準備していなかったで、やっぱり背中は冷えてしまいました。
夜行バスと歩き疲れでたっぷり寝ることは出来ましたが、さすがに二日目は厳しいだろうと一泊だけにしておきました。
待ってろよ、来年は2泊を目指します


涸沢カール、ここを軽アイゼンでそろそろと上がってきたのですが、すべったら下まで一直線の滑落、帰るのが怖くて怖くて。
という心配もたっぷりしていたのですが、雪がしっかりしているので無事に帰ってこれました


日曜日は涸沢の雪景色を見ようと対面になる蝶ヶ岳を目指しました。
去年も登ったのですが、頂上あたりまで視界を遮る森林なので気分転換が出来ずに意外と疲れるのです


意外と高度があるでしょ
距離はたいした事はないのですが、高度差は1000mを超えているようです


出発点の徳沢キャンプ場
昔は牧場だったらしく平らで牧草のクッションがあって、キャンプするならここが最高です。
トイレも水場も食堂も、いざとなれば徳沢園に泊まれます


森林地帯はこんなものです。
軽アイゼンも必要ありませんでしたがストックは必携です


頂上近くから涸沢を観る事が出来ました。
矢印あたりがキャンプしたところで、よくぞあんなところまで登ったもんだと自分で感心感心、よく頑張った


蝶ヶ岳の頂上付近は風が強いので背丈が低い木しか生えていません。
雪なんて飛んでってます。
上高地あたりは動物が人を怖がらないので、もうちょっと歩いていたら目の前10mくらいで雷鳥がエサをつっついていました。
じっと見ていたのですが逃げる風もなく堂々としたものです。


残りの二日間は散歩とビジターセンターの無料ガイドを楽しんだり、たっぷりと暇と自然を楽しむことが出来ました。
やっぱり上高地はいいな
帰りの6月22日は快晴、どうです、こんなもんです
これでさっさと帰れますか...


秋の涸沢を楽しみに行こうかと思うのですが、土日の人出は半端じゃないですから行くなら平日を入れないと楽しめないでしょう。
仕事はどうかな~、暇にならないかな~

さあ、これでブログは通常モードに戻ります。