人間らしく

日記です

勇気は、人生のエネルギー…

2017年10月31日 05時29分13秒 | 日記
 戦時中・戦後は、男子には特に「勇気」が求められた。
戦争による影響だろうか。勇気には、強い意志と決心・決断が求められる。
勇気ある行動、行為は褒め称えられるものだ。
「勇気」とは、何物をも怖れない、何事にも屈しない挑戦的精神だろう。
政界においては、権力をも怖れない精神だ。
スポーツの世界では、勝利すれば勝利したことが褒め称えられて、
勝利に貢献した敢闘精神や、挑戦した勇気は、陰に隠れる。
 近頃の世相を見ると、女性の勇気ある行動を称えたい。
ある意味で、勇気ある女性が、男女平等を実現したのか。
人生に勇気は欠かせない精神的エネルギーだ勇気こそ人生のエネルギー…。
怖れることは無いない、正義こそ堂々と・・・



             ダ リ ヤ の 心

出たい人より、送り出したい人を・・・

2017年10月30日 05時26分41秒 | 日記

 いつの世も弱者は虐いたげられる。
選挙の時には、弱者の保護が叫ばれるが、選挙が終われば忘れ去られるようになる。
選挙前には、普段は全く関わりのない人から、顔写真入りのまるで選挙公報のような資料が届く。
政治家は選ばれて初めて、政治家として活動できるのだから、無理はないと思うが、この現実が、不信を招いてしまう。
国民・市民から望まれる人を議会には送りたいものである。
国民から望まれる人が、出馬してくれないのが悩みの種である。
 政治をよくするには、「出たい人より、出したい人を・・・」と願うばかりである。
投票したい人は無くて、投票したくない人ばかりでは困ったものだ。
さすれば投票率も上がることは必至である。



            紅 葉 今 た け な わ


家族制度の、再考を・・・

2017年10月29日 02時34分10秒 | 日記

 最近、老人ホームの経営難による「倒産」が話題になる。
それは、老後の身を守るためにずっと蓄えてきた貯金を叩いて入手した最後の棲み家だったのだろう。
入居者に対しては、お気の毒というよりほかにない。
 これは日本に長く続いてきた家族制度の崩壊に他ならない。
少子化とともに核家族化が招いた悲劇だと思われる。
 親は子供に対して迷惑はかけたくない、苦労はさせたくないという結果が招いた悲劇だ。
一家団欒の家族風景、もう一度考え直す時期に来ているように思う。
 旧来あった家族制度で立派な暮らしを続けている老人達も存在することを肝に銘ずるべきだ。
私も、何時までも若さを失わずに生きたいと願ってきたが、誰にでも死は、確実にやって来ることだ。
旧き良き家族制度を再考したいものである。



             紅 葉 始 ま る


政治家よ、もっと謙虚な反省を…

2017年10月28日 04時58分20秒 | 日記

 今回の衆議院選挙の結果について、マスコミからいろいろ報じられている。
その反省の弁を聴いてみると、なるほどと納得させられることもある。
 「納得」するのは「謙虚」な態度を纏った反省だけである。
言い訳は、もっての外だろう。
「盗人にも三分の理・・・」というが、醜い言い訳は聴きたくない。
もっと潔くならねばならないし、政治家からは、驕り昂ぶった姿勢がなくならなくてはならない。
 失態を演じた人たちは「切腹」ものであろう。
今回に衆議院選挙は、日本の政界を映し出した「恥ずべき出来事」であった。
政治家の質的向上を期待したい。



              秋 の 夜 明 け


「謙虚」な政治姿勢こそ、民主主義の原点…

2017年10月27日 06時04分22秒 | 日記

 纏まりのない「民進党」だったが、今回の「希望の党」合流問題で大失態を演じてしまった。
「すべての人を合流させる気は、サラサラないとか、所謂「排除」発言は「希望の党」にとっては、致命傷になったようだ。
 致命的発言の元はといえば、女王気取りの小池さんの「大失言」ではなかろうか。
その姿勢には「驕り・昂ぶった姿勢」が見え隠れする。
 戦後の大失言に「バカヤロー」「貧乏人は麦飯を喰え」「・・・こんな人たちに政権を・・・」等に匹敵する大失言だ。
思いもかけぬ勝利を得た「自民党」を始めとして各党も、「謙虚」を合言葉にしてきている。
 今回の大失言が、「纏まりのない民進党」の解体処理と、「希望の党」の今後に大きな一石を投じたのではないか。
 政治は、本来、国民に対してもっと「謙虚」であるべきであって、
民主主義の原点
に立ち返るべきである。今回の大失態を教訓にして欲しいものだ。


         彼 岸 花 咲 き 乱 れ る



三つ児の魂百まで・・・・・

2017年10月26日 04時27分03秒 | 日記
 人間には、生まれつき備わった固有の性格があるようだ。
同じ両親から生まれた兄弟・姉妹でも、性格が真反対と思えるほど違うことがある。
 陽気な性格に対して無口で陰気な性格、速断する子に慎重で思慮深い子、等々対照的な性格があるようだ。
 歳を重ねるにしたがって、変化はしていくものの、変わらぬ性格もある。
変えようとしてね、変わらぬ「性格」を三つ児の魂とでもいうのだろうか。
一旦言い出しだしたら、後に引かない頑固な児、我が強い、などはその典型だろう。
 いつもニコニコとして笑顔を絶やさず、
男の子なら、何事があっても変わらない太っ腹な豪放磊落な性格がうらやましい。
性格は持って生まれたもので、変えようとしても変わるものでない。
変えたい思いは多々あるが、三つ児の魂は、天から与えられた「個性」というものか。



             黎 明 光 り 輝 く


 

戦いすんで、陽が暮れて・・・

2017年10月25日 04時18分31秒 | 日記

 民進党から離脱して、「希望の党」に鞍替えして、総選挙に臨んだ人達は、今後どうするのだろうか。
まさに、落選した人にとっては「戦い済んで、陽が暮れて・・・」の落武者の心境だろう。
当選せんがために、軽々に鞍替えしたことを悔いていることだろう。
 敗戦の兵達が、トボトボと戦場から去っていく姿が思い遣られる。
「全員合流させる気は、さらさらない」「・・・は排除していく」の驕り昂ぶった発言が、仇となったようだ。野党再編は避けられないだろう。
 小池百合子氏の政治生命は、断たれることになろう。
今後の焦点は、どのように野党が再編されるかと、憲法改正の行方だろう。
政治には、しっかりした信念と、洞察力が求められる。国会の早期正常化を望むだけだ。



               紅 葉 の と き


 


お百度詣りのリハビリ…

2017年10月24日 04時15分22秒 | 日記

 連日、規則正しくリハビリを続けている。
同じ道を繰り返し繰り返し歩いている。まるで願い事をする「お百度詣り」のように思える。
なんとか一日も早く回復できるようにと、願掛け行脚のようだ。
今は、暑さから、寒さへの切り替え時、日照時刻も急激に変わり始めた。
寒さを避けるために、午前5時前後に行っていた早朝リハビリは止めて、後刻にずらした。
ハッキリした発声のために「お口の運動」をしながら、ブツブツ呟きながら、今日も懸命にリハビリを続けています。
筋肉トレーニングは、続けると痛みを伴う個所もあるので、やや控えめに日中に変えた。
それにしても、簡単に考えていたリハビリは我慢の要る修行僧ののようだ。



              妹 背 の 滝


サイは投げられた、結果は…

2017年10月23日 06時01分11秒 | 日記

 サイは投げられた。
散々揉めに揉めた国会だったが、
マスコミの予想通り、「自民党」の圧勝だったようだ。
今回の解散劇には、歴史的意義があった。
それは、内紛を抱えていた「民進党」の分裂が招いた結果であり、スッキリとしたように思う。
立憲民主党の健闘は、予想した通りだ。節操を重んじた結果だろう。
 国民は戸惑ったと思われるが、これが日本の政治の現実だ。
選挙は、結果がすべてである。国民の民度が問われる。
不祥事が続いた先生方が当選されたとは、ただただ驚くのみだ。
国会のスタート台にはほぼ出そろった。しっかりした立法府になることを期待する以外ない。
議員諸氏の品位と人徳を期待したい。



            温 室 で 咲 い て い ま す


定量的思考の強化を・・・

2017年10月22日 05時47分03秒 | 日記

 日本人は、元来、定量的思考は苦手のように思える。定性的に表現しがちだ。
定性的に表現すれば、とかく感情に頼りがちのような気がする。
物事を客観的かつ科学的に観ようとすると、数量的表現は欠かせない。
国会の論戦を傍受していると、国民へのアピールの必要性から、定性的なりがちだ。
近年、資料類を駆使しながらの論戦が少し増えたように思われるが、良い傾向だ。
私自身を顧みれば、定性的表現に頼りがちだった気がする。
如何に主張したいことを正確に伝えるかが問題であり、「定性」「定量」をバランスよく使うかが問題だ。
少しは科学的思考が大切なように思える。




          赤 く 咲 く 百 合 の 花