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新聞は、社会の木鐸というが・・・

2020年08月01日 05時49分06秒 | 日記

デジタルメディアが普及する以前は、新聞が社会の木鐸と言われたいた。新聞が社会を映しだす、鏡とされたきたからだ。

メディアの普及と「活字離れ」の結果、様子が様変わりしてきた。

社会正義を主張するツールが多々登場して、今や、スクープは「誌週刊」の独壇場になっている。

インターネットで知識は吸収できるが、この先、活字文化はどのように展開していくのか、想像もできない。

新聞活字文化は、何か新機軸を打ち出さない限り、廃刊に追い込まれてしまう。

「漫画」「アニメ」劇画が主流の世界になっていくのか。「頭脳」で記憶して、思考する能力は衰退していくのか。

かつて「漫画」に描かれたきた頭でっかちの火星人のようになってしまうのか。

「思考力」が無くなれば、漫画の世界になっていくのは、必然のように思えてならない。

                  レ マ ン 湖 か ら の 眺 望

 

 


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