労働組合が弱くなって、日本社会の「希望」が失われていったように思う。
昭和53年の頃、公労協による「スト権スト」が分水嶺になったように思う。
その時、乗っていた電車の窓ガラスは破壊され、ホウホウの態で帰宅した記憶がある。
その後結成されたのが、今の「連合」である。
それまでの労働組合は、スト権を武器に強烈に戦って、
ベースアップ、労働条件の向上など獲得して、国全体の底上げに貢献してきた。
「スト権スト」に敗れた後には、組織力・交渉力も低下して、春闘では政府の助力を仰ぐ始末だ。
闘争至上主義だけの労働組合には反対するが、労使間の適度な緊張感は必要だ。その使命感も欠如している。
労働組合は、本来、賃上げと労働条件の向上が主目的であるはずだ。
「連合」は、政治志向で没落したように思えてならない。労働組合の再起を期待したいものである。
ミ ラ ベ ル の 花 園 ( ウ ィ ー ン )
昭和53年の頃、公労協による「スト権スト」が分水嶺になったように思う。
その時、乗っていた電車の窓ガラスは破壊され、ホウホウの態で帰宅した記憶がある。
その後結成されたのが、今の「連合」である。
それまでの労働組合は、スト権を武器に強烈に戦って、
ベースアップ、労働条件の向上など獲得して、国全体の底上げに貢献してきた。
「スト権スト」に敗れた後には、組織力・交渉力も低下して、春闘では政府の助力を仰ぐ始末だ。
闘争至上主義だけの労働組合には反対するが、労使間の適度な緊張感は必要だ。その使命感も欠如している。
労働組合は、本来、賃上げと労働条件の向上が主目的であるはずだ。
「連合」は、政治志向で没落したように思えてならない。労働組合の再起を期待したいものである。
ミ ラ ベ ル の 花 園 ( ウ ィ ー ン )