人間らしく

日記です

公務員よ、もっと公僕たれ…

2017年10月16日 04時30分51秒 | 日記
 わが国には、「官尊民卑」といわれる社会の底流があるようだ。
これは封建の「江戸時代」に、長く培われてきた制度・シキタリの名残だろう。
国鉄・電電公社・専売公社などの公共企業が民営化された際に顕著に表われたように思う。
それまでの民間業者が曰く「これで我々もお国の機関と対等になったのだ」と、胸を張ったものだ。
それでも残った公務員は、依然としてお役人様でおさまっている。
公務員は、本来、公僕で国民に奉仕する立場にある。
それにもかかわらず、昨今の「森友・加計」疑惑に見られるように、国民感情を無視して、ひたすら「保身」に走っているように見えるのは、私だけだろうか。
公務員たるものは、もっと志を高く公僕に徹してほしいと願いたい。



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