市中でよくよく観察すれば、杖をついている老人達の多いいことに気が付く。きっと病で苦しんで居られる方達だろうと思う。
同病になって初めて知る「気づき」である。健康時には気づくことがないだ。
病の「後遺症」初めて経験して、長年の不摂生が噴出してきたようだ。
先頃、患ったことのない突然の「腹痛」に襲われて、精密検査を受ける羽目となった。
普段は「西洋医学は×××」といって歯牙にもかけてこなかったが、患うと一気に「弱気」に転じて、従順になってしまう。
今は只々悪性の腫瘍がないことを祈るばかりである。
これから先、何が待ち受けているか分からないし、健康に逆らうことは厳に慎みたい。
寒 さ の 中 で 綻 ぶ 梅