人間らしく

日記です

認知症予防は、規則正しい生活から・・・

2019年05月31日 05時21分54秒 | 日記

 高齢化とともに、認知症患者数も増加し続けている。
厚生労働省の推計では、65歳以上の高齢者の認知症有病率は15%で、約439万人(平成22年推定値)、予備軍を加えると約7人に1人が認知症という。
「正常」と「認知症」の中間状態の人(MCI)を含むと、4人に1人が認知症に該当するという。
将来に向かっては増加傾向にあり、五人に一人は「認知症」になると見込まれる。
「長寿社会」にあっては、多くの国民にとっては深刻な病になろうとしている。
予防するには、何よりも早期発見が決め手になるようだ。
新しい予防薬も開発されつつあるが、何よりも普段の生活習慣が大切なようだ。
平生から、身体に備わっている「五感」をしっかり鍛えておくことだ。怠ければ、「認知症」になる覚悟が必要で。
規則正しい生活習慣を身に付けよう、「認知症」にならないために・・・。



                広 島 植 物 公 園 の 春


悲しみから生まれる夢や希望は、人を大きくする・・・

2019年05月30日 06時11分31秒 | 日記

 テレビドラマの中で、印象に残ったセリフがあった。
「悲しみから生まれた夢は、人を大きくする。喜びから生まれた心は、人を優しくする」という。
確かに悲しみの中から生まれる心は、美しく清らかなように思う。
また、喜びと恵まれた心には、優しい心が宿るという。
この心の有り様は、経験的に頷ける。
感動を呼ぶ作品や、人の生き様は、なぜ悲しみから多く生み出されるのだろう。
以前から私の心でくすぶっていた暗雲がパッと解消されたような言葉だった。
人生には、悲しみや苦悩の中から感動が生み出されるのだ。



                  福 山 の バ ラ 祭 り 





家族葬が多くなってきた・・・

2019年05月29日 05時31分07秒 | 日記

 近頃、身近な人々の御不幸が相次いでいるが、自分が高齢化してきた証拠だ。
聞けば「家族葬」で済ますとのことで、会葬はご辞退しますと云われる。
最期のお別れをしたいと思うのだが、それも適わずに、淋しい想いが募るばかりだ。
派手なお葬式には、賛成しないが、故人のご冥福を祈れないのは、何とも残念なことだ。
密かにご冥福を祈り、去りし日を偲ぶしかない。
私達世代は、今、危険水域に入ってきている。せめて最後のお別れはと願ってやまない。
身の回りは、日毎に寂しくなっていく。これがこの世の定めかと悲しくなる。



                   福 山 の バ ラ 祭 り 4


大病には必ず前兆現象がある・・・

2019年05月28日 06時08分52秒 | 日記
 これまで病気知らずで過してきたが、急に連続して大病を患ってしまった。
加齢による病には、特段の注意を払ってきた心算であったが、心のどこかに油断があったのだろう。
よくよく反省してみると、以前にそれらしき前兆現象があったことに気が付いた。
健康診断では、「中性脂肪」、「悪玉コレステロール」「高血圧」等には注意信号が、出されていた。
また、時には、「意識」が瞬間的に朦朧とする等、前ぶれがあった。
それらを無視してしまっていたように、後になって気が付いた。
身体は常に問題があれば、悲鳴を上げてくれる。それに気が付かないのは、油断「不注意」だ。
謙虚に身体の声に耳を傾けるべきだ。一寸した身体の異変に敏感に反応すべきだったと反省することしきりである。



                 福山のバラ祭り5(アンネのバラ)


イギリスのメイ首相がEU離脱問題で辞任・・・

2019年05月27日 06時08分24秒 | 日記
 英国のメイ首相が、EU離脱問題の責任をとって辞任するというニュースが世界を駆け巡った。
前任のキャメロン首相が国民に問いかけた「国民投票」が発端だが、纏めきれずに辞職することになったようだ。
前首相は、国民の良識=EU離脱は否決されると確信して、国民投票に打って出たのだろう。
しかし、期待に反して、可決されてしまった。これは国論を分断することとなり、今日まで未解決のままだった。
国論を分断することは、何かの拍子で、逆転する危険性がある。ポピュリズムによる衆遇政治が抬頭する。
日本も改憲については、余程慎重でなければならない。英国の失敗を「他山の石」とすべきではないか。
改憲論者の目指す国民投票に軽軽に乗ってはならない戒めのように思えてならない。
国論の分断は、時に国家的悲劇を招く。安定した国家にも、「蟻の一穴」があることを・・・。



                  福 山 の バ ラ 祭 り 6

 

ポタージュ・スープは命綱・・・

2019年05月26日 05時44分52秒 | 日記

 2度の大手術により、胃腸の消化能力が低下してきたようで、食物繊維の多い食品は咀嚼しにくい。
そこで妻は考えた結果、ミキサーを使って野菜類を「ポタージュ・スープ」にしてくれることになった。
小松菜・カボチャ・キャベツ・ブロッコリー・人参・玉ねぎ・舞茸等に調味料を加えてのスープができて、栄養満点である。
ここ数カ月は、血液検査の結果が素晴らしく良好で、妻の努力に感謝している。
一度病を発症すると、次から次へと連鎖して病むこととなり、まるで病気のデパートのようになった。
「ポタージュ・スープ」は私にとっては、今、命綱のようなものである。
病気をして初めて知った、食事の大切さである。結果は検査の数値がそれを証明している。
食べ物の好みは、健康を左右することを身に浸みて知った次第である。
甘いものと果物に偏ると、酷い仕打ちが待ち受けていることを・・・。



                ナ デ シ コ 可 愛 い や




学歴があっても、ダメはダメ・・・

2019年05月25日 05時38分50秒 | 日記
 北方領土返還の問題で、国会議員の発言が問題になっている。
問題が岩礁に乗り上げて解決しそうにないから、あたかも「戦争」で取り戻したいと疑いたくなるような発言だった。
日本には、厳然とした「日本国憲法」で戦争放棄が明示されている。
そのことを国会議員ともあろうものが、知らないでは済まない。
東大経済学部卒の元官僚と聞けば、あきれてものが言えない。戦争の悲惨さも知らない若者が、戦争云々をいう資格はない。
一流大学で何を学んでいたのか、疑いたくなってしまう。知識以前の常識の問題だ。
見抜けなかった政党にも、選んだ選挙民にも大きな責任があると云わざるを得ない。
最も大切なのは、まずは人間教育ではないか。



                 福 山 の バ ラ 祭 り 3

言葉使いには、もっとデリカシーを・・・

2019年05月24日 05時53分38秒 | 日記

 最近話し言葉は、乱れに乱れているように思う。タレントによる影響か、それともメディアによるものか。
「メッチャ×××」「やばい」「エグイ」等聞くに堪えない言葉が氾濫している。その使い方も、的外れになっている。
本来、日本語は表現力が豊かであり、「美しい響き」があった。
文学的ですらあったものが、下卑た表現が多くなってきている。
これも時の流れで仕方ないと諦めたいが、言葉使いにはもっと「デリカシー」を持ってほしいものだ。
日本の古代文学の美しい表現や、音楽的にも優れた「響き」を見習ってほしい。
和歌や詩歌には、「宝の山」が転がっていることを思い起こそう。
日本語はもっともっと「洗練」して美しい言葉にてしいものだ。



                  福 山 の バ ラ 祭 り 2












日本人は几帳面で綺麗好き・・・

2019年05月23日 05時26分59秒 | 日記

 春から初夏へと時は移り変わりゆく。暖かくなったので日々ウォーキングに励んでいる。
何時もながら驚かされるのは、道路が掃き清められていて、ゴミひとつないことだ。
犬の糞さえ処理されていて、取り残されていない。
各家庭とも道路を我が庭のごとくに、掃き清めてられて整然としているのだ。
整然としているのは、電車の乗降順、スーパーのレジや食堂で几帳面に整列している姿もだ。
日本人は規則正しく行動するのは、国民性なのだろうと思う。
ドサクサに紛れて「略奪」のないのにも驚く。
規則正しく行動するのが日本人だとすれば、誇るべき国民性だ。
そんなことを考えながら今朝も散歩に出ようとしている。



                イ カ の 天 日 干 し


米中の貿易戦争は、我慢比べの覇権争い・・・

2019年05月22日 05時19分57秒 | 日記
 米中の貿易戦争は依然として続いており、終わる気配がない。
この戦争は単なる貿易戦争でなく、 「覇権」争いが本質だろう。
まだまだ暫く続きそうだが、「我慢比べ」の様相を呈してきている。
どちらの国も負ける訳にはいかず、中長期的な争いになりそうだ。
日本をはじめ、世界各国は大きな影響を受けるだろう。
争い事には、行司役が必要だ。この際、日本がその役目を率先して果たしてはいかがか。
今こそ、日本が世界平和と、国際貢献に全力を尽くすべきではないか。
仲介には、タイミングが肝腎だ、日本の出番に期待したい。



                福 山 の バ ラ 祭 り 1