人間らしく

日記です

飲料水には特段の配慮を・・・ 食生活(4)

2017年11月30日 05時18分41秒 | 日記

 ギリシャのある哲学者が、「万物の根源は水にある」と云ったのを覚えている。
「水」は人体の60~80パーセントを占めていると言われている。
ここ約30年間は、大山の名水を使うなどして、「飲料水」には人一倍気を使っている。
一時、水道水に問題が指摘された頃からだったと思う。
「水」は環境を初めとしてして、「波動」を敏感に反応する物質という。
 これに着目したA氏は、「水」の氷結する「結晶」を画像化して、一躍有名になった。
「水」は人間の精神活動にも、影響するという。「愛」「ありがとう」という言葉には、美しい結晶が得られたという。
日常何気なく使っている水には、人間社会の姿を映す「鏡」であるという。
食生活においても、飲料水には特段の配慮が要るようだ。



          広 島 美 術 館 に て




現代の中国について想う・・・

2017年11月29日 06時01分46秒 | 日記

 衣食足りて、礼節を知るとは、論語の国「中国」の格言ではなかったのか。
最近の中国に見られる批判に、マナーがなっていないと顰蹙をかっているようだ。
これでは孔子も恥ずかしい思いをしていることだろう。
 そこで「中国・中国人の品性(宮崎正弘・河添恵子共著)」を読んでみると、論語の頃の中国とは、全く異なる旨、記されていた。
 発展途上の頃の日本もかつては、欧米へ出かけては、同様にマナーの悪い振舞いをしてきた。
我々日本人としては、批判できた義理ではないかが、
今の中国は、昔の中国とは全く違うことを認識しておくべきだ。
時が変われば論語の教えも変えないといけないようだ。
論語では「徳」を讃えたが、孔子は天国で現代の中国をどのように見ているのだろうか。



              厳 島 神 社 


日々の食生活に工夫を・・・ 食生活(3)

2017年11月28日 04時56分28秒 | 日記

 最近の若い人達は、身長は伸びて、顔つきも変わってきている。
恐らく食生活が欧米化することによって、人相も変わってきているようだ。
顔の彫りは深く、鼻が高くなっているように思える。
 かつては、日本人は欧米人に比べて、小柄で、体形は貧弱でひ弱だといわれてきた。
しかしながら、最近のスポーツを初めとして、各界で著しい進化がみられる。
「体操」にしろ、「陸上競技」にしろ、素晴らしい記録が続出している。
他方、食生活によると思われる生活習慣病、アトピー性皮膚炎等新しい病気も増えつつある。
これらは間違いなく、食生活による影響と考えられる。
食生活は、人間にとっては欠かせない健康課題だ。日々の食生活こそ喫緊の課題だ。



             宮 島 ・ 巡 礼


食事は、一家団欒で楽しく・・・食生活 (2)

2017年11月27日 05時49分23秒 | 日記
 「衣食足りて、礼節を知る」というが、われわれの生活習慣は、十分だろうか。
食生活は、生命の維持にとっては根源的な問題だ。
飽食の時代ゆえに、量的には、満足できていると想像できるが、質的に満足できているか。
 この飽食時代に、「栄養失調」が多発していると聞く。
多分「過食」の半面、「偏食」によるものと推定できる。
そして「よく噛まないで食べる」ことに、起因しているのではなかろうか。
 「外食」はとかく「偏食」になりがちである。
和食が海外で評判になっているのは、栄養バランスの良いのと「過食」に成りにくいからではないか。
 一家団欒のうちに、ゆったりと楽しみながらの「食事」を体が求めているのでは・・・。
食生活と食習慣は、人間にとっては、基本であることを再認識しておこう。



             紅 葉 の 風 景

肝腎なのは、栄養バランス 食生活 (1)

2017年11月26日 06時46分04秒 | 日記
 「医食同源」は謂われて久しい。
日本人も経済的豊かさと、食の欧米化によって、体形は肥大化して、肥満化が懸念されている。
栄養に関する研究成果も著しく、栄養素の常識も変わってきているようだ。
コレストロールが問題視された頃には、肉や乳製品の摂り過ぎが問題視され、菜食主義が推奨された。
現在は、老人には肉を食べた方が長生きすると推奨されているようだが、
要するに、バランスのとれた栄養が望ましいということだろう。
何事も、バランスが肝要ということだ。世の風潮に右往左往するなということだ。
食生活も栄養バランスが肝腎だ。



          紅 葉 す す む

         


人生の目標は・・・

2017年11月25日 05時13分22秒 | 日記

 人生の目標は人それぞれによって異なるだろう。
それはその人その人の価値観と出会った感動によって決まるだろう。
共通しているのは、チャレンジ精神と、情熱が継続することだろう。
 IPS細胞の発見によって、ノーベル賞を受賞された「山中・京都大学教授」は、たとえ失敗してもチャレンジ精神を持ち続けることだという。
人生は長そうで、短い。短い人生に果敢にチャレンジしていく精神が肝要だという。
何事に対しても、一旦心に決めたことは、それを成し遂げる意気込みが大切だ。
人生の目標は、チャレンジする目標とそれを継続することにあるようだ。



            宮 島 ・ 紅 葉 谷 の 紅 葉



  


移民政策について想う・・・

2017年11月24日 05時23分29秒 | 日記
 移民の問題が世界各地で頻発している。
ヨーロッパに続いて、アジアまで拡散してきている。
 ドイツは移民に対しては寛容だったが、現在は、否定的な傾向が出ている。
世界各地で紛争が起こると、多数の避難民が出てくる。
 日本では避難民を受け入れようとはしていない。
一方では、少子化が進み、労働力不足が始まっている。
労働力不足の解消策として、移入を受け入れて、3Kの仕事にあてがっている。
国際協調をと唱えながら、移民拒否が許されてよいのか疑問である。
国際化は、これまでの常識では通用しないことを認識しておくべきではないか。
国際協調をいうならば、移民に対しても少しは寛容であるべきではないか。
ドイツのメルケル首相が組閣に苦慮しているようだが、
移民に寛容な首相に、大きな声援を送りたい。



               世 界 に 平 和 を


派遣社員に思う・・・

2017年11月23日 06時26分54秒 | 日記
 日本は終身雇用の国だったはずだ。
それが規制緩和の結果、今では非正規社員が30パーセントを超えるようになった。
そのうち50パーセントを超すのではないかと懸念される。
経営者にとっては、経営は楽になるだろう。
給与は安く抑えられて、内部留保に充てられ、経営は「楽」になり、従業員の志気は下がるだろう。
「楽」な経営は、いずれ「苦」を招くことになるだろう。最近の不祥事を見ると、社員による内部告発が多く見受けられる。
社員の士気と愛社精神は下がっていく一方だ。
政府は本腰を入れないと、ダメになってしまう。
一時の「楽」な経営は、会社をダメにする。やがて会社は「苦」を招くことだろう。
忠誠心のある正規社員は、会社の宝だ、宝物を大切にする企業は栄える。



           宮 島 の 灯 篭

継続は力なり・・・・・

2017年11月22日 05時23分43秒 | 日記
 これまで「ブログ」を200回以上発信してきた。
よくぞ今日まで継続できたものと、我ながら感心してしている。
記述するネタが尽きないかと心配しているが、可能な限り続けたいと思っている。
 当初はわずか十数人のメル友にだけお知らせしたが、
皆様の励ましと、後押しを頂いて、連日100人超す方々のご支援を頂いている。
 コメント欄を用意すべきだったのでしょうが、
不特定多数の人との交流は求めないので、ご理解願いたい。
 なんとしても、リハビリとともに、「ブログ」も継続していきたい。
「ブログ」と「リハビリ」が私の現在の大切な日課となっている。
継続は力なり



             紅 葉 の ト ン ネ ル



民主主義の危機が・・・

2017年11月21日 05時37分59秒 | 日記

 先週行われた「広島県」の知事選挙の投票率はわずか30パーセントだったと聞く。
地方選挙とはいえ、あまりにも酷すぎる。
 先般行われた衆議院選挙でも、わずか30パーセントの支持で284もの議席を得た政党もある。
いくら選挙の結果とはいえ、民主主義が機能しているのかと、気にかかる。
 おそらく、野党の混乱に乗じた選挙結果と選挙制度の矛盾が招いた結果だろう。
想像するのに、初めから結果が想像できる選挙には、投票行動に行かないからだろう。
せめて外国並みに、投票率が70~80パーセント以上を期待したいものだ。
あれだけ騒いだ「二大政党制」とは、こんなものだったのかと不信感が募る。
選挙制度は民主主義の根幹にかかわる問題だ。
何とか、国民も考え直す必要があるのではないか。



           厳 島 神 社 の 大 鳥 居