日本の進路を考える

戦後70年が過ぎてもいまだに自立できない日本を考える。

省内壁はずし竹中さん。省間もはずせと現役課長補佐。

2005年12月19日 | Weblog
放送と通信に関する総務省内の二つの懇談会が大臣の一声で一本化されると。これって、凄いことかも。人選は任せてと引き取ったという。やる。
既得権を守りたい放送業界とネットでコンテンツ配信をしたい通信(NTT)業界。これらの権益を裏でしょっている代表同士の馴れ合いは許さないという気持ちと期待したい。要するに利用者の視点だという竹中見解、賛成!
更に進めて今朝の二人の課長補佐の経済教室の提言。いいね。片道切符で国としての戦略会議をと。各省の代表を集める会議では、省益のぶつかりで本人が本当が正しいと思うことも、反対することになるのが、官僚の立場。その弱点を自己認識して、よく書いた。きっと今朝は霞ヶ関の話題沸騰だろうな。課長補佐二人のバックとか気になるところ。国としての正論が省では反対にあうのはよくあることだろうし、そんなこと、言ってしまって良いのって。きと彼等は次の選挙とか思う人もいたりして、と想像すると面白い。
頑張って欲しい。


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