食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

輸血

2020-05-29 12:15:44 | 日記
今から考えるととんでもないテレビ企画があった。 ビートたけしさんの番組(確か、元気が出るテレビor テレビジョッキー)で、「 たこ八郎さんに東大生の血液を輸血して、頭をよくする」という内容。 実際輸血しちゃったから、もう、メチャクチャでしたね!  But ~~~~ ネットニュースから! スタンフォード大学で、「血液を入れ替えることで、アンチエイジングやアルツハイマー病の治療につなげる実験が行われ、良好な結果が得られたようです」 若いマウスと高齢のマウスの血管をつなぎ合わせ、互いに血液を循環させるというもの。 これにより、高齢のマウスが健康を取り戻す効果が認められたようです。

渋谷駅再開発

2020-05-29 07:33:43 | 日記
渋谷駅周辺の再開発が始まっている。 新型コロナ然り、人々が行きかう風景・密度の代表として、しばしば、渋谷駅前のスクランブル交差点がテレビで取り上げられる。 ただ、正直、渋谷駅といえばそのくらいをイメージできるだけで、僕としては、不定形でつかみどころのない混沌とした空間としか思い浮かべられない。 ハチ公口はまだしも、明治通りが走る東口は、もつれた糸のような首都高速3号が頭上にのび、息苦しささえ感じるぐらいだ。 漠然としたものの寄り合いのごとく、駅ターミナルとその先の境界が不明瞭で、明確な中心構造を持たないような気がしてならない。そう、駅ターミナルの中心が、渋谷駅と思えないのである。 まだ、まだ先だが、完成した渋谷駅周辺が楽しみである。 あえて、寂しさを書くなら、大きな風景の変化をうみだす大規模な開発・建設は、そこに元々あった、小さな風景を壊してします。 ハチ公口出て、外れにある「のんべい横丁」、できることなら残してほしいと思うのは贅沢だろうか。

騙された!!酷すぎる!!

2020-05-28 16:39:50 | 日記
セブンイレブンにて~~~ 週刊現代の表紙に~~「 袋とじスクープ! 志村けんが最後に愛した美女!告白・・・」が、強烈に目に飛び込んできて、間髪入れずにレジに出した。 ビリ、ビリっと人差し指で破ったら、ビキニ姿の女性が、「 志村けんさんとは、最後まで男女の仲にならなかったけれど、芸能界の後輩として、今までいろいろアドバイスありがとう」って!!!! 何だよこれは!! 普通じゃないか!! 騙された!! 袋とじにする意味があるのか!! 普通のページでいいとちゃうんかい!! いとこの旦那が書いているから、文句いっておく!! こんな、扇動商売! 週刊現代も、「アサヒ芸能」と同じじゃないか!! 講談社!! いい加減にしてくれ!! 490円返してくれ!!

国民ひとりあたりの借金??

2020-05-28 08:35:21 | 日記
超素朴な疑問!!??~~ yahoo ニュースから~~ 日経発表で、政府の借金が昨年度末の時点で、1114兆5400億円となり、国民ひとりあたり約885万年になった。  ←  頭を真っ白にして考えてみよう! 常々思うのですが、国の借金ってのは、ぶっちゃけ政府が国債の形で我々国民から借りているお金ですよね。 その理屈からすれば、我々が借金?どころか、我々の貸付金ですよね!!! 我々個人側からみれば、借金どころか資産ですよね。 国の借金を、国民ひとり頭いくらの借金て表現は、腑に落ちないのですが、まあ、お金を返してもらえるわけでもないのでどうでもよいことですね~~😅😅😅

ゴッホのお墓~無題

2020-05-28 07:08:36 | 日記
昨晩、何気なくテレビをつけると、所ジョージさんMCの番組が放映されていた。 世界のお墓参りが趣味・転じて、文芸評論家として活躍されている方、おそらく僕と同じ歳ぐらいだろう、にスポットライトを浴びせた構成だった。 「今まで行かれたお墓のなかで、No.1は?」の問いに、彼は迷わず、涙ぐみながら、「ゴッホ」と答えた。 きたあ~~~!!  「今まで行った土地でどこがベスト?」と僕が問われたら、「ゴッホ、終焉の地、オベールシュールオワーズ」と間髪入れずに、そう答える。もちろん、そこに、ゴッホと彼の弟テオのお墓もある。 ゴッホが死ぬ最後の2か月間、この、オベールシュールオワーズにやってこなかったら、そして、あの麦畑で自殺しなかったら(実際は、そこで引き金を引いて、逗留していたラバー亭にたどり着き、その1日後に亡くなっている)、観光バスが列を連ねるほどの観光地にはなっていなかっただろう。それほど、のどかで静か、ちいさな幸福を抱かせる場所なのだ。 おそらく、この落ち着いた田園だからこそ、どうしょうもない狂気と向かい合い、闘っていた画家は、安息を求めにやってきたのかもしれない。 ゴッホ以外の何物でもない画家・ゴッホ、彼自身、37年の生涯は十分すぎるほど長かったのかもしれない。あえて贅沢を言えるなら、37歳から10年後、20年後の作品も観てみたかった。 パリから電車で、1時間余り、是非、「オベールシュールオワーズ」、訪れてください。