昨日のコメントで、ローマに関しての内容を御教授いただいたので、もう少し、、、
「 ローマ人は廃墟をつくってそこを平和と呼ぶ 」
といわれたぐらいに、征服地に対しての課税は過酷を極めた。
ローマ発展を支えたのは、奴隷、征服地住民達の非人道的労働である。
基本的に、征服地には幾つかの属州を置いて、そこに長官を置いて統治した。
シザーを暗殺したブルータス、クレオパトラと心中したアントニウス、などがそうである。
彼らの収奪は目に余るものがあり、属州人達は、ほぼ納税の為に働いていたようなものである。
歴史の摂理というか、世の常というべきか、ローマ帝国は国内の奴隷や貧民の、反ローマ運動、それに呼応するかのごとく始まったゲルマン民族など周辺民族の侵入を受けて、衰退していくのである。
そして、、、、、、
税制に関して付け加えるなら、所得税に対しての所得再配分機能を強化すべき、と感じる。
お金持ちが不満を爆発させて反乱を起こす、ことはいつの時代でもありえないからだ。
「 ローマ人は廃墟をつくってそこを平和と呼ぶ 」
といわれたぐらいに、征服地に対しての課税は過酷を極めた。
ローマ発展を支えたのは、奴隷、征服地住民達の非人道的労働である。
基本的に、征服地には幾つかの属州を置いて、そこに長官を置いて統治した。
シザーを暗殺したブルータス、クレオパトラと心中したアントニウス、などがそうである。
彼らの収奪は目に余るものがあり、属州人達は、ほぼ納税の為に働いていたようなものである。
歴史の摂理というか、世の常というべきか、ローマ帝国は国内の奴隷や貧民の、反ローマ運動、それに呼応するかのごとく始まったゲルマン民族など周辺民族の侵入を受けて、衰退していくのである。
そして、、、、、、
税制に関して付け加えるなら、所得税に対しての所得再配分機能を強化すべき、と感じる。
お金持ちが不満を爆発させて反乱を起こす、ことはいつの時代でもありえないからだ。