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アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




登山は、大台ヶ原ドライブウェイを進みビジターセンターのある駐車場から。



事前のwebで調べた感じだと、混雑する日は朝9時くらいには満車になると言うことだったので、頑張って早朝に向かい8時前には到着したが、既に満車に近い混雑だった。
車中泊がいるのかな?

それにしても駐車場は狭い。
紅葉シーズンということもあるんだろうが、帰るころには、途中の道になが~い路駐が出来ていた。


話は戻って、この日の天気はそんなに悪い予報ぢゃなかったが、実際はイマイチな感じでどんよりしてる。

行程は、軽く東大台の周回コースを行く予定。



まずは、シオカラ谷への階段を下る。予想以上に下る感じで、最後、少しジグザグを下ると、吊り橋が現れる。



駐車場からは、まぁまぁ下った感じ。



吊り橋を渡ると登り返す。

結構、抉れて落差のあるところもあって、このあたりは、確実にトレッキングといった感じだな。

シヤクナゲの木が密集するあたりを過ぎ、道が平坦になると、大蛇ぐらへの分岐に到着。



大蛇ぐらへの途中に、岩場の小さなピークがあるが。

一瞬、ここか?と、思うが、ここではない。
まぁ、登ってみると、眺めは良いけど。

この岩場を巻いて、さらに進むと、突然視界が開けて、岩場の先が切れ落ちているところが、現れる。



ここが、大蛇ぐらだ。

岩場は、下り坂になっていて、しかもまぁまぁな斜度がある。



雨の日に滑りでもしたら、奈落の底にまっさかさまだ。
一応、先端に鎖の柵があるが、目が粗く、下も開いているので、転んだ時の助けにはならないだろう。

天気が良ければ、絶景なんだろうが、残念ながら、ガスだらけで、見えないと言うわけではないが、中途半端な眺めだ。



なのに、人は多く、イマイチ満足感なく退散。

もと来た道を戻って、分岐から、牛石ヶ原へ向かう。

ここからは、なだらかな道が続くが、すぐに開けて、牛石ヶ原の神武天皇像が現れる。



古の物語は、わからないので、草原の中に立つ巨大な像は、若干、異様にも感じる。

その後は、眺めが良いわけてもなく、つらい登りが有るわけでもなく、非常に単調な道が続く。



東屋を見て、少し登り返しの道を行くと、分岐が現れる。



ここまで来ると、少し賑やかさが増し、さらに展望台のある分岐にたどり着くと、劇的に人が増えた。

ここにくる頃には、さらに天気は悪化し、周辺にもガスが混じるようになった。

なので、混雑する展望台には、目もくれず、先を進む。


ここからも道は登り。
真っ直ぐな登りが終ると、大台ヶ原と言えばというくらい有名な立ち枯れの笹原の景色が現れる。



小ピークを過ぎると、下りに変わる。



この辺りの紅葉が1番綺麗だった気がするな。

再び登り返しとなり、程なく大きなデッキが現れる。
ここが日の出岳の山頂だが、ガスが立ちこめて、まったく視界なし。



一応、デッキに上がってみるが、風が吹いて寒い中、ランチをしているツワモノもいる。
長居する理由もないので、そうそうに退散する。

展望台までは、もと来た道を戻る。
デッキのある分岐から、駐車場への道へ。



道は、樹林帯の中、緩やかに下る。

ガスは濃くなる一方で、薄暗くなった樹林帯を淡々と歩いて、ビジターセンター横の登山口に到着。







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