アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




後方羊蹄山。
正式名称は、こうらしいよね。

同じ日に千歳から飛ぶ予定だったので、ひらふ登山口を4時半に出発。
夏至も近いためか、あたりは既に明るかった。



駐車場から、トイレの裏手あたりから登山道は始まる。
登山口の左手にある登山届けのポストに簡易なマップが入っていた。
マップは、所要時間などのコース詳細は書いてないが、山頂の周辺の詳細は書かれているので、これは便利かもしれない。



最初は、森林密度の高い、やや暗めで、少し不気味
ほとんど、登らず、ゆるやかな道が続く。

しばらく歩くと、植生が変わるのか、木立のすきまから光が差し込むようになる。
それとともに、高度が上がるように南側に巻くように進むと斜面側に風穴を見る。
言っちゃぁ悪いが、小さくて、どうってことの無い穴だな

その後、しばらくはジグザグな登りが続く。
この辺から西側方面の視界が開ける。
倶知安市街地やニセコアンヌプリ方面が見えるようになる



ただ、9合目までは、あまりよく憶えていないんだよな
単調な登りが続いたから・・・

途中、2合目、3合目と看板が現れるので、休憩や行程の目安になる。



よく憶えてないけども、少し書くと。
3合目から4合目にかけて、途中、少し登りが緩やかになったような
6合目途中くらいだろか、ジグザグの道から、斜面を直登するようなまっすぐな道が現れる。
結構、厳しい

苦しいときは、立ち止まって振り返ろう。
良い眺めだなぁ~


この写真では、よく分からないが、ニセコアンヌプリの左奥には海も見える。
ほんとにこの日は良い天気だった

お花も綺麗だなぁ~





さてさて、7合目も過ぎてもきつめの登りを地道に登ると、
一旦、南側に雪渓を見て、その後、8合目から北側に急な雪渓が現れる。



この時は、北海道は猛暑の後だったので、既にほとんどなかったが、
ジグザグの道が一部雪渓に塞がれている箇所があるかもしれない。
急斜面なので、スリップに注意だ

しばらくして、眼前が突然開けて、岩場にでると9合目だ。



雄大な景色も変わらない



右手は、羊蹄山非難小屋。
山頂は、左手だ。

基本、ここからも登りだが、これまでとは格段にゆるい。
平坦なところもある。

緩やかなすり鉢状の雪渓を横切り登り詰めると羊蹄山非難小屋跡との分岐に出る。
ここで、初めて火口周辺を見渡せる



こう見ると火口反対側は、とても遠く感じる。

分岐を左手に進み、母釜を右手に巻くように進む。



ザレ地のピークを過ぎる。
ここには、何等か見なかったが、三角点があった。



道は、進路を東に変えてさらに進む。
南側は、母釜から、父釜に。

まさに火口だ

緩やかにアップダウンして、京極ピークを過ぎるを最後の登り。
ここからは、完全な岩場。

登り詰めると、山頂
いやいや、その前に三角点が現れる



山頂は、ここからもう少しの木柱のたつところ。



バックには洞爺湖が見える

山頂は、岩場で、少し狭い。
正確には、三角点が山頂かな?
まぁ、良いんだけど・・・

他の登山者は写真を撮って、慌しく過ぎていく。

父釜を覗くと、西側に残雪が多く残り、底には澄んだ水が湛えている。



ここから、時間もあるので、火口をめぐる。
真狩ピークまでは、ずーっと岩場。
特に真狩ピーク手前は少し高度感のあるところも現れる。


振り返って、来た道をパチリ

真狩ピークからは、真狩登山道との分岐となる鞍部へ下る。
眼下には、羊蹄山非難小屋が見える。



ひらふ登山口へは、分岐から登り返して、羊蹄山非難小屋跡前を横切り、北側へ少し下る。



ここから母釜の南側を回り、最初に来た火口分岐にたどり着く。

ここからは、もと来た道を戻る。
結構、下りも足にはきつかった

でも、ほんと、良い天気だったなぁ~


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