アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、大好きな白馬。結局、全然関係ない話も少し…




2ヶ月ぶりの登山だ

それにしても、今年はほんと週末の天気が悪い・・・
うんざりするな

最近、朝、起きれないので、前日に乗り込んで、車中泊にした。

道路上にある温度計は、2、3℃
えーこんな寒いのかぁ~
と、思っていたより寒い。やっぱ11月は甘くないな

寒さにちょっと不安だったが、寝袋にもぐりこむ
でも、やはり寒さに目が覚める
車に備え置きの寝袋は、かなり昔の代物で、どの程度の温度に耐えられるのかわからなかったが、2、3℃じゃまったく歯が立たないことを身を持って知った
こりゃぁ、氷点下なら死んじゃうかな?

なんて思いつつ時計を見ると、5時
しかも、まっ暗・・・

到底、また眠る。。。なんてできないので、エンジンかけて暖を取り、日が昇るのを待つ。
こういうのって、嫌な時間だなぁ~
6時くらいにようやく白みかけて、空を見ると、これがまた、案外、天気が悪い・・・
またかぁ

まえふり長くなったけど
本題・・・

桧枝岐村のその名も「駒ケ岳登山口」から登った。
国道沿いに大きな標識が建つので見失うことは無いと思う。
国道から、標識の横の道を入ると細い林道が続く。林道の終点あたりに路上の端に寄せるのも含めたら20台程度はおけるだろーか。

林道終点の手前、左手に木の階段があり、そこから登山道が始まる



階段はすぐ終わると、その先は急登だ。
ここが一番きついのぼりだと思う
朝一番でいきなりの急登は嫌な感じだが、後方が少し開けて、「ヘリポート」と書かれた看板を見ると、急登は終わる

それにしても「このヘリポートは、・・・必要に迫られて・・・」などと大仰なことが書かれてるが、これがヘリポート?
って、感じで少し道が広がってるだけ

まぁ、気にせず進む。

この先は、どうってことない道が続く。
途中、水場のあるベンチを過ぎても、どうってことない道が続く。



ひたすら登るだけ

単調な登山道に平行に2つ並んだ木道が現れると、すぐに右手に展望の利く、ベンチが現れる。
ベンチからは晴れてれば、前方に稜線が見渡せる



稜線の向かって左端が駒ケ岳の頂上だ。
もうすぐそこだ

でも、朝はどんより
写真は下山時のもので、このときは視界も遠くは効かなくて、山頂も小屋も望めなかった。
開けた湿原の中を2度ほどアップダウンを繰り返して、登り詰めると駒の小屋に到着。

寒い・・・



疲れもなかったので、写真を撮って、小屋の様子を見に行って、山頂を目指す。
池の横を通って、少し下る。
樹林帯に入ると、分岐が現れ、看板にしたがって右手に登る。
すぐに山頂

山頂は、狭いが、
山頂の看板?標識?は異様にでかい

天候はさらに悪化
風がびゅーびゅー吹いて、空は真っ黒・・・
山頂だぁ~という感動もなく、少し休憩して、山頂もさようなら

魂は寒さで負け犬となって、あまり気が進まなかったが、中門岳まで行くつもりだったので、とりあえず中門岳方面に下る。

なぜかこちらはさらに天候が荒れて、風が倍くらいは言い過ぎかもしれないが、強い。手も悴む
すぐに断念・・・
巻き道から小屋方面へ戻る

時間は、9時を過ぎたくらいだったので、比較的風の強い小屋前のベンチで休憩して、様子を見る。
おかしいなぁ。
今日は、移動性の高気圧で蔽われるって言ってたのになぁ?

雲が早い勢いで流れて、時折、山頂が見えて青空も覗く。



でも、厚い雲は次々に流れて、山頂を覆う。
結局、黒い雲に何度か、蔽われたのを見て、寒さに負けて、下山を決める。

しかし何故だろう
下り始めて、少しすると風が弱くなる。
ベンチまで下って、山頂方面を振り返ると、雲はほとんどない青空



真剣戻ろうかと考えたが、戻ったら、また曇りそうなので止めた。
結局、下りは、秋晴れの暖かい光が差す中、快適なものとなったが、
なんだか釈然としない

もう少し、我慢すればぁ、
良い写真がもっと撮れたのにな


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« 京都パープル... 記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧 ザスパ草津vs... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。