アウトドア派
山に行ってきました。それと行きたい。はたまた、サンガの話。そして、週末は白馬暮らし!結局、全然関係ない話も少し…




蔵王は、楽に登れる百名山の一つだが。

一応、登山らしくしないとと思い、 刈田リフトのある刈田駐車場から、登ることにする。
まぁ、ハイライン終点から向かうのと、それほど変わらないんだけど。

蔵王へは、前日、自宅を出発して。
途中、サービスエリアで車中泊し、エコーラインを通って、7時頃に到着した。

駐車場には、誰もおらず、お釜に向かう登山道がどこかにあるはずだけど、、、
と、よくわからずうろうろする。

しばらく、さ迷って、ようやく刈田リフト乗り場近くの建物の前で、小さな矢印の看板に「登山道」の文字を発見。



登山道は、リフト乗り場の南側にあるようだが。
この時期は、残雪が残り、道は良くわからない。



朝一番のせいか、踏み後もないが、看板を信じて残雪へと踏み出す。

しばらくはリフト沿いを進む。
一旦、夏道に変わるが、その後、リフト沿いから離れると、再び残雪が現れて、広い沢のようなところを進む。



振り返ると残雪の向こうに、遠く山並みが見える。
なかなか良い。

再び、夏道に変わると、道も緩やかになり。
ほどなく、南側にレストハウスが見える。



さらに進むと、刈田岳と熊野岳の鞍部にたどり着く。
結構、広々として、眺めも良い。



まずは、ここから刈田岳山頂を目指す。



舗装された道を進み、刈田峰神社の祠あるところが、山頂で、あっという間にたどり着く。



でも、山頂からは、お釜の眺めが素晴らしい。



荒涼とした砂礫と、残雪のコントラストに池のグリーンが映える。

朝、まぁまぁ早かったが、祠の脇にある売店?社務所?が開いていた。
そこには、神社につきもののお守りと、やはり山にある神社ということなのか、ピンバッチなど記念品も置いてある。

写真を撮り、お詣りも済ませて、再び鞍部へ戻る。

そして、今度は反対側の熊野岳を目指す。



しばらくは、平坦な道を悠々と進む。
西側には、朝日連峰だろうか、飯豊連峰だろうか、残雪の山並みがよく見える。



やがて、熊野岳への登りが近づくと。



北側からのお釜が見渡せるようになる。



登り始めると、すぐに分岐となり、西側への道が山頂へ続くが、まっすぐ北側へ直登する。

登り詰めた先が、熊野岳非難小屋だ。



扉を押してみたが開かない。
鍵が掛かっているのかな?

初めて、北蔵王方面も見渡せ、その先には、月山だろうか?残雪をかぶった峰も見える。

小屋の西側へ進むと、木柱や石積みもあるが、なんだかよくわからない。



そのまま広々とした稜線を西へ向かって、山頂を目指す。



すると、再び、祠が現れる。



熊野岳神社だ。
ここにも小屋があるが、こちらも閉まっており、さらに荒れ果てた感じだ。

こちらでも、お詣りをすませて、山頂へ。

山頂は、この祠の西隣にある。



なだらかなので、ピーク感はまったくないが、標識がたっているので、そうだろいう感じ。



ここからは、祠のある東側を除いて、大パノラマが広がる。

南側は、お釜と刈田岳。

東側は、恐らく飯豊や朝日の山並み。



北側には、月山と、遠く鳥海山も見えるようだ。



山頂には、朝早い事もあって、誰もおらず、景色を独り占め。

満足して、下山。

帰りは、お釜までの直接のルートを戻る。




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